記録ID: 7986524
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
帝釈山
2025年04月06日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:29
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 522m
- 下り
- 586m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 3:18
- 合計
- 7:35
距離 7.5km
登り 522m
下り 586m
9:01
3分
スタート地点
16:36
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下りのルートは殆ど使用されていないと思います。 ルーファイスキル要注意、要注意 |
写真
隊長横たわるの巻。
よくみると、足元からスリングでハーネスまで固定しているがわかります。足元と頭を2箇所から救助者からズリ落ちないように、本人にとっても安心感を感じてもらうためにもこのように固定します。
よくみると、足元からスリングでハーネスまで固定しているがわかります。足元と頭を2箇所から救助者からズリ落ちないように、本人にとっても安心感を感じてもらうためにもこのように固定します。
全体的なイメージ図。
運び方の写真は載せていないですが、ブルーシートにカラビナを絡ませてスリングをグルーブヒッチで強く縛ります。この後、実際にNさんを乗せてみんなで運びますが(総勢5人で)ちょっとした移動であればなんとかOK。けれど本格的な移動は重たく危険で無理。いかに早く危険箇所から素早く移動させてあとはプロの救助へ要請するかが大切ということを体感できる時間でした。下手に素人が人間を運ぶことはまず出来ないということです。
運び方の写真は載せていないですが、ブルーシートにカラビナを絡ませてスリングをグルーブヒッチで強く縛ります。この後、実際にNさんを乗せてみんなで運びますが(総勢5人で)ちょっとした移動であればなんとかOK。けれど本格的な移動は重たく危険で無理。いかに早く危険箇所から素早く移動させてあとはプロの救助へ要請するかが大切ということを体感できる時間でした。下手に素人が人間を運ぶことはまず出来ないということです。
感想
山岳会のリーダー育成に久しぶりに参加。
内容が濃すぎる素晴らしいカリキュラムでした。
動けなくなった人を運ぶなんてことは、相当に条件が整っていないとまず不可。必要最低限のことを対処したあとは、プロに任せいかに素早く救助要請するかが肝要なのです。私自身も長野県警のプロ魂とスキルに助けられての、今があります。
後半はタイトローリングでの藪登り。これもほぼ初めての経験だったがなぜ必要なのか?をよく体現できた時間でした。
ラストの下りはなかなかの急でいつも自分に課しているスリップを絶対にしないを→尻もちを2回してしまい、NG。このスリップの先に滑落があるので、安全登山への道はまだまだ長いのです。。
それにしてもこのような講習を無料で受けられるとは恵まれているし、私のような登山初心者こそ必須講習でしょう。
久しぶりに山仲間のみなさんの笑顔☺️も見れて幸せでした。
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