神楽山〜御前山〜菊花山


- GPS
- 03:53
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 637m
- 下り
- 602m
コースタイム
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 3:49
11:11 御前山登山口
11:54 神楽山
12:12 御前山
12:45 八五郎岩
12:55 沢井沢ノ頭
13:56 菊花山
14:36 菊花山西ルート登山口
14:39 菊花山東ルート登山口
14:46 大月駅
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 岩場がありますが慣れていれば難しくはありません。 |
その他周辺情報 | 大月駅周辺に飲食店が多数あります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
靴下
グローブ
アームカバー
雨具
帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
クリップライト
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ティッシュ
保険証
スマートフォン
プロトレック
タオルマフラー
ストック
アーミーナイフ
カメラ
アマチュア無線機
|
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感想
先日の鷹ノ巣山登山で火が着きました(笑)
毎週のように山に登っていた頃、高山を目指す際によくやっていた、超快復トレーニング。3〜4日のインターバルで筋力を増強させる、アレです。どのくらいの負荷で効果が出るのかは未だによくわかりませんが、少なくとも4日程度で登山を重ねているとみるみる筋力がついていく。奥高尾でそれをやると、コースタイムが目に見えて減っていくのがわかります。確実に筋力がついていました。
流石に当時のようには登れないとしても……
丁度先日の筋肉痛や疲労が一段落した今朝。俄然調子がよく、うずうずしていました。天気も絶好、これはもう、登るしかない。この血沸き肉踊る気分も久し振りですね(笑) とはいえ行き先も決まっていません。さっとヤマレコのお薦め等を眺めてみて目に飛び込んだのは。
秀麗富岳。
そう言えば何となく、巡っていましたね。
中央線沿線だし、比較的手軽な低山だから無理もなさそう。最も手軽なのは??
大月駅から程近い御前山が、あら、未踏でした(笑) コースタイムや標高等を眺めていたら、これはお手軽。 気分的には岩殿山か百蔵山か、そんな感じで行けそうな。恐らく10時までに電車に乗ればお昼には山頂に辿り着きます。そしたら猿橋から繋いでみよう。そう考えて用意するまで僅か20分。火がつくと早いものです。
早速最寄駅から中央線。丁度大月行きがやってきて、これまた乗り換えなしで猿橋。昼食もコンビニで適当に買い揃え、いざ猿橋スタート。
低山ながら基本稜線の一本道でよく踏まれています。ほんの少し岩場がありなかなか楽しめます。アップダウンも思った程ではありませんでした。途中の小ピーク、神楽山にちょこっと立ち寄りあっという間に御前山。手軽な割に楽しいルートで絶景をも楽しめるなかなかの山でした。ミラーレスの望遠が冴えます。富士山も快晴の秋空と相まって綺麗でした。周囲の山々も多くが記憶に鮮明。高畑倉岳も楽しかったなあ。
偶々登りでお話しした先輩の方と色々と山の話をして盛り上がりました。色々な山に登られたんですね(*^^*) 私も色々と思い出しました。
その方の話から、この先の菊花山も眺望に優れると聞き、ワクワクが止まりません(笑) こうして他の方と山の話をするのも楽しいものです。食事も軽く済ませて次の山へ。
そしてまたあっという間に菊花山。端折っている訳じゃないんですが、先日の鷹ノ巣山の長い尾根に比べたら一瞬です(笑) こちらの眺望は九鬼山や高川山にも似ていますね。都留の街並みが富士の裾野から緩やかに繋がっていて、本当にいい眺めです。菊花山からは北面の百蔵山や扇山、雁ヶ腹摺山に小金沢連嶺もよく見えました。馴染み深い山ばかりです。この景色と記憶のリンクは、何年経っても色褪せないものですね。
降りは計画通り真っ直ぐ大月市街へ。
街の手前はよくある祠とお堂で、これも私の密かな楽しみ。
日本の信仰は山岳にあり。お寺も神社も山を神聖なものとして奉っています。自然の恵みなくして人は生きられない。時に大きな災害を齎しながらも、太古の昔から大切に崇め続けてきた。その足跡を感じとるのが好きなんですね。
深く拝謁して、大月駅へ。
すっかり整備された駅前には、美味しい料理店も軒を構えています。美味しいビールと茶蕎麦を頬張って今日の締めと致しました(*^^*)
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