田代山 帝釈山

2022年07月08日(金) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 8.5km
• 登り: 737m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:49

距離 8.5km 登り 741m 下り 833m

7:00 猿倉登山口（南）
11:26 11:57 帝釈山
13:10 13:23 田代山
13:48 小田代
14:44 14:45 猿倉登山口（南）
14:49 ゴール地点

行きの小田代あたりで、スマホの調子が悪くなり、帝釈山手前ぐらいまでだめでした。そのためその間の情報がありません。

天候

ほぼ快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道352号の南会津町舘岩から湯の花、水引集落を超えるとダートの林道12kmとなります。登山口までかなり遠いです。

コース状況／危険箇所等

かなりの奥深い山であるにも関わらず、コースはすごく整備されていて、特に危険個所はないと思いました。
登山口300m手前と田代山避難小屋横にきれいなトイレがあります。

その他周辺情報

帰りに途中の湯の花集落の共同浴場（4つあります。うち2つは混浴）で汗を流しました。入浴券は200円。

写真

7/10 14:53

きっかけは7年ぐらい前に見たこのポスターでした。山登りもしてませんでしたが、いつかは行ってみたいと夢見ておりました。
ようやく夢がかないました。

7/8 6:25

こんなダートを12km走ってようやく登山口

7/8 6:59

さて、出発

7/8 6:59

駐車場は10台以上停めれます。この300m下のトイレのところはもっと台数が停めれます。

7/8 6:59

登山口には日よけテントが二張設置されてます。

7/8 7:00

ルート図

7/8 7:07

全ルートにわたって階段がきれいに整備されています。

7/8 7:26

1/4来ました

7/8 7:30

なんという花でしょうか？

7/8 7:48

ゴゼンタチバナ？

7/8 8:12

お、半分まで来たか。

7/8 8:35

7/8 8:38

これも花の名前がわかりません。

7/8 8:53

7/8 8:53

山頂手前の湿原、小田代に到着

7/8 8:56

ワタスゲ

7/8 8:56

7/8 9:00

アカモノ？

7/8 9:01

青い空に白い雲が湧いてきて、夏！って感じです。

7/8 9:04

7/8 9:09

奥会津の山々

7/8 9:10

小田代から山頂まで少し傾斜が急になります

7/8 9:12

岩も増えてきます

7/8 9:13

7/8 9:18

お！あの先が頂上湿原か？

7/8 9:18

湿原についたっぽい

7/8 9:20

頂上台地に到着！！

木道を進みます。反時計回りの一方通行です。

7/8 9:22

7/8 9:22

タテヤマリンドウ？

7/8 9:23

ワタスゲ

7/8 9:24

弘法池かな？

7/8 9:25

多くの池塘があります。

7/8 9:25

緩やかな木道を歩いて田代山頂上を目指します。

7/8 9:25

何か標識が・・

7/8 9:27

田代山の山頂標識でした！

ここより、避難小屋のほうが標高が高いのですが…

7/8 9:33

7/8 9:35

これは何という花？

7/8 9:36

ピークは過ぎているそうですが、立派なワタスゲの群生

7/8 9:38

7/8 9:40

ニッコウキスゲ？

7/8 9:40

これはなんでしょうか？

7/8 9:42

又もワタスゲの群生地

7/8 9:48

避難小屋手前の分岐。帰りはここを左に向かいます。

7/8 9:48

来た道を振り返り

7/8 9:56

驚くほど立派なトイレ！
利用しなかったけど、登山靴を履いたままはけるスリッパをはいて使うそうです。

7/8 9:56

弘法大師堂避難小屋

7/8 13:13

中には弘法大師像が祭られています。

7/8 13:13

大変きれいな避難小屋です。次回は泊まりたい

7/8 9:57

さて、2つ目のピーク帝釈山に向かいます。

7/8 9:59

しばらく下りが続きます。

7/8 10:09

7/8 10:30

途中、小さな流れを渡ります。

7/8 10:34

刈払機を持った人達3人とすれ違いました。登山道の整備をしてくださっています。ありがとうございます。

7/8 10:36

7/8 10:41

田代山から下りきると、小さいピークをいくつか巻いてゆきます。

7/8 10:45

ほぼ平坦。ところどころに湿原があります。

7/8 11:07

帝釈山への登りが始まりました。

7/8 11:13

はしご場1

7/8 11:17

はしご場2。
両方とも怖くはありません。
この後、岩場がだんだん急になります。

7/8 11:33

で、帝釈山山頂登頂！

7/8 11:33

山頂からは360度遮るもののない絶景でした。

7/8 11:33

会津駒ケ岳？

7/8 11:34

7/8 11:34

写真には写りませんでしたけど、山頂はトンボの大群でした。

7/8 11:39

蝶もいました。羽を開くとオレンジと黒のきれいな模様でしたけど、閉じていると真っ黒です。

7/8 11:56

さっきまでいた田代山。こちらからだと湿原が見えませんね。

7/8 12:14

この花の名前が知りたくて、”茎まで白い高山植物”と検索するとどうやらギンリョウソウというものらしい。

7/8 12:14

ギンリョウソウ　別名ユウレイタケだそうです。
変な生態のようです。
”直接的には菌類に寄生し、間接的には菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。”

7/8 12:15

茎まで白いです。

7/8 13:11

田代山への最後の登り返しを終え、避難小屋に着くとホシガラス？がお出迎え

7/8 13:18

ほんとうに素晴らしい場所です。

7/8 13:19

パノラマ撮影

7/8 13:22

なんでしょう？

7/8 13:24

ウラジロヨウラク　でいいのでしょうか？

7/8 13:28

帰りルートにもワタスゲの群生地が

7/8 13:29

なんだろう？

7/8 13:31

木道が一本のところは一方通行です。

7/8 13:33

7/8 13:35

名残惜しいが湿原ともお別れです。

7/8 13:36

奥に見えるは会津駒ケ岳？

7/8 13:48

小田代まで降りてきました。

7/8 15:26

帰りに湯の花温泉の共同浴場の一つ、弘法の湯（混浴ではありません）で汗を流しました。

7/8 18:15

那須塩原駅から新幹線で帰宅しました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

SO-02L Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

mhae

とにかく登山道までのアクセスが大変です。那須塩原から車で2時間半以上かかります。東武の会津高原尾瀬口から乗り合いタクシーがセットになったパックもあるようです。
田代山の山頂大地の草原は、花が咲き誇っていて本当に楽園のようした。
次回は帝釈山に行かず田代山でもっとゆっくり時間を過ごしたいと思いました。

帝釈山頂直下は少し岩場、はしご場もありますが全体的によく整備が行き届いていて危険個所はないかと思います。

通り道の湯の花温泉にはいい共同浴場が4つもあります。
湯の花に前泊したので、4つともすべて入りました。その中でも河原にある石の湯がお気に入りです。