伊勢原-聖峯-大山北尾根-煤ヶ谷


- GPS
- 10:04
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,833m
- 下り
- 1,719m
コースタイム
- 山行
- 9:53
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 9:58
06:11 神戸(ごうど)
06:28 比々多神社
06:46 保国寺
07:28 聖峯
08:08 主稜線分岐
08:13 高取山
08:30 不動越
09:33 蓑毛越
10:45 イタツミ尾根分岐
10:55 大山
11:43 西沢ノ頭
11:55 ミズヒノ頭
12:14 P913、県道分岐
12:55 一ノ沢峠 13:08
13:15 林道
14:20 物見隧道
14:28 物見峠 14:36
14:57 三峰分岐
15:40 煤ヶ谷バス停
天候 | 曇り一時、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:45 自転車 駐輪場 100円 05:05 町田 05:11 小田急小田原線 小田原行 300円 05:36 伊勢原 復路 16:07 煤ヶ谷 神奈中バス 本厚木駅行 470円 17:10 本厚木 17:15 小田急小田原線 新宿行 240円 17:33 町田 17:35 自転車 17:45 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大山までは、一般登山道で山頂付近のみ、一部雪が氷化している部分あり 大山から北1Km程は雪が10〜15cm位ありますが、踏み堅められているので、問題ない。(積雪区間が1Kmほどでしたので、無雪としました。) その先のヤセ尾根部分だけ逆に、踏み固められた部分だけ、雪が氷化して残っていて、滑ります。軽アイゼン等使用した方が良いでしょう。(距離が短かったので、軽アイゼンは使用しませんでした) 唐沢林道の一部雪が残ってます。 |
写真
http://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/4/44086/79a4ed749754b9ef3a022680eaf64715.jpg
感想
まだ暗いうちから伊勢原駅から国道246号を通って神戸(ごうど)というバス停の所を北へ入る交差点の名前は比々多です。東名高速の高架下を通る前の所に、公園とトイレがあったので利用する。高速をくぐると畑などの田園風景がひろがる。途中、比々多神社の分岐があるが、素通りしたのだが、もう一度分岐があり、近そうだったので寄ってみる。大きな神社だ。博物館とか併設されているが、早すぎてやっていない。と思っていると、突然太鼓を打ち鳴らす音が聞こえた。時報?元来た道を戻って聖峯を目指す、大きな和風建築の家が目立つ。保国寺あたりで日の出になった。保国寺前に古いバス停ポストがあったが時刻表が付いていない。こんなところまでバスが来たのだろうか?家帰ってから改めて地図を見てみると、バスが通ることになっていた途中の分岐に聖峯の標識と上栗原遺跡の説明があった。この方向から散歩?ウォーキング?をする人が下ってきた。さらに登って行くと、スクーターが、2台登って行った。この上に景色の良い所がありそこで、景色を眺めるでもなく、携帯電話を操作している。その50m位先に登山道への入口があった。聖峯までジグザグの直登ルートと女坂と言われるルートがあるが、ジグザグの直登ルートを選択。景色が良いが、ちょっと曇り空、全体的に霞んでいるような。聖峯には小ぶりなお堂の中に3体の仏像(不動明王?)があります。ベンチにテーブルも三か所位あったかな
主稜線に出てすぐ北の高取山では、一人男性が、用を足していた。マイクロ波電波塔が見える場所で、一休みしておにぎり食べる。ここで一人抜かれる。再び歩き始めると、早くも下山者三人が歩いてきた。電波塔では、何やら鉄骨を降ろしているのか、ガンガンやかましい音がする。女人禁制の石碑を過ぎ、急な登りになる手前のところ、山スカの若い方とその祖父だろうか?が、ちょうど休んでいるところを通る。この急な登りを人段落すると十六丁目追分の碑のところで、急に人がわんさかと現れる。ここからひと登りしたところで、富士山の見える場所がありそこで、ほとんどの人が写真を撮っているので、その横をすり抜け、一気に前へ出る(笑)ヤビツ峠からの道が合流すると、頂上まであと少し、石段に雪が氷りついている。山頂では団体が、頂上標識の前で写真を撮っている。喧噪の頂上を素通りして、トイレの横を通ると、電波塔の後ろには、獣除け柵を越える脚立があった。以前は柵はなかったのだが、ずいぶん久ぶりの大山になってしまった。雪の上に踏み跡がしっかり付いている。ずいぶん沢山の人があるいているんだなぁ。モノレールの交叉している部分まで歩いて、そこでレールに座り。もう一つのおにぎりを食べる。このレールの高さが座るのにちょうど良い。ここレールの交差点の東にも踏み跡が下っているのが見えた。およそ食べ終わりそうな頃、北から6〜7人くらいのグループが登ってきた。途中、雪が無ければ何でもないところだが、雪が融けて氷った痩せ尾根が短い間だが続いている。東側は急な斜面になっていて、アイゼンは持ってきた居たものの、横着して付けずに、付近の
木の枝をつかんでは、先へ進んだ。西沢ノ頭、ミズヒノ頭を過ぎたあたり、西に尾根が曲がるところで、先行者一人が見えた。新しい足あとが雪の上にあったので、誰か先行しているなとは思った
のだが、追いつくとは思わなかった。このひとに追いつくのが早いか、と思われたミズヒノ頭の北西の小ピーク、登ってくる一人と出会う。そのすぐあとの急な下りの部分で、先行者に追いついた。
挨拶だけ交わし先へ行く。しばらく急な下り、少し広い尾根で踏み跡が、2本ほど交錯している。もう登山者もないだろうと思っていたところ、4人のグループが登ってきた。このあとは、誰にも会わずに一ノ沢峠まで下った。ベンチがあるので、ここで一休み。黒岩経由、旧道の物見峠へ行く道が2012年の地図では消えてしまっている。前回、無理やり通っているので、今回は初めて林道経由で物見峠へ行くことにする。林道は一部で薄ら雪が残っている所もある。先週の雨がこちらでは雪になった様子。コースタイムでは登り1時間20分となっている。かなり長いが、途中鍋嵐の展望があり、刻々と変化する山様はおもしろい。沢沿いの道もちらちらと見えている。この道歩けるけど、ルートとして復活してほしいところだ。たぶん林業関係者は利用しているものと思われる。物見峠の直前のトンネルの左側に峠への道が付いている、地図に書いてあるように急な階段を登って行く。尾根に出るところが、物見峠で東側にベンチがあるので、お茶と一ノ沢峠で半分だけ食べたおにぎりを食べる。誰か三峰山から降りて来るかと思ったが、誰も来なかった。ここから煤ヶ谷バス停へ向かってのトラバースの道が少々崩落した部分を補修されてはいるが、草木もまばらで、落ちたら痛そうな高さがある。もう一つの三峰山から降りて来る道と合流すると尾根をくだる感じで、安心だ。結局この下りは誰にも会わなかった。時々振り返っては、三峰山方面を見てみるがどれが三峰山だかわからなかった。煤ヶ谷バス停に着くとバス時刻まで30分ほど(一時間に一本、毎時4分に、本厚木行がある)なので、脱いだ服を着込み、最後のおにぎりとお茶、チョコレートを食べる。ついでに、自販機のグレープジュース30%ほど?を飲んだ。
バスの座席は6割ほど埋まっていたが、座ることが出来た。膝にザックを置いて、見慣れた車窓景色を眺めていたが、時々うとうとと寝てしまった。降りるときに気が付いたのだが、運転手は珍しく女性だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する