近場を歩く85 近隣の高校めぐり【長松海岸~岬高校~淡輪遊園】


- GPS
- 03:52
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 170m
- 下り
- 174m
コースタイム
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 3:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
◇帰り:南海箱作駅 |
写真
感想
コロナ禍真っただ中😿
大阪はじめ宮城、兵庫などで感染拡大が止まらない。大阪は過去最大の719人を記録した。一旦緩んだタガはそうたやすく元には戻せない。こんな危険な時期でも年度末だからという理由で多人数で送迎会をする人たちの気が知れない。大阪府職員や厚生労働省職員が多人数で送別会を開き、その中から感染者も出ているとのこと。公務員だから飲んだらアカンというのではなく、不眠や国民にお願いしている側の人間だ。幹事さんは決められたとおりに送別会実施で職務遂行。さすが公務員。昨年前半は感染防止の独自の『大阪モデル』を提唱し、政府にも物申すほど威勢のよかった大阪府知事もこの感染リバウンドで最近はとんと覇気がない。国に泣きつき『まん延防止等重点措置』を出してもらうまで追い詰められている。その『まん延防止等重点措置』も以前の『緊急事態宣言』と基本的には大きく変わるものではない。飲食店に夜の営業時間短縮を求め、マスク会食を推奨する程度で『宣言』慣れしてしまった国民の目先を変えただけのような気がする。75年前大本営は衰退する戦況を国民に糊塗するために「全滅⇒玉砕」「撤退⇒転戦」と言い換えた。本質を変えることなく言葉や文字だけで何とか切り抜けようとするのは昔の軍部や今の政府や官僚に共通するような気がする。まあkatatumuriはこれまでと変わらず外出、外食自粛で自衛だな。『欲しがりません勝つまでは!🐌』ってか。
こんなことをつらつら考えながら、3密避けてひとり街歩きへ。海沿いを歩きたくなったので長松海岸から大阪一通学が困難と思う府立岬高校に行ってみる。快晴の海沿い歩きは気持ちいい。廃止になった多奈川火力発電所が見える。解体の進む姿は福島第一原発を思い浮かべさせる。岬高校は大阪府最南端の高台に建つ府立高校。校舎敷地までの200段以上の急な階段で有名。初めて歩いてみたがハード。出会った学校事務職員に聞くと「毎日これを登り降りすれば、相当足腰が鍛えられますよ」と意味深な言葉が返ってきた。なるほど。階段には英単語が記してあった。覚える生徒はいるのかな?眺めのいいサブグラウンドのベンチで昼食を取らせてもらい後半戦へ。箱作公園へも立ち寄り15時前南海箱作駅に無事ゴールした。距離はそこそこだったが色々なものを見ることができた街歩きだった。
本日の歩数:21065歩 歩行距離:12km 実歩行時間:約3時間
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