下山が大変な武尊山
- GPS
- 08:12
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,017m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:11
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5時半に到着して半分くらい埋まってました。(裏見の滝の駐車場は朝5時半時点で2台程度) |
コース状況/ 危険箇所等 |
比較的ハードな鎖・綱場が四カ所くらい。 あと、感想にも書きましたが、道が滑りやすいです。 |
その他周辺情報 | 鈴森の湯。駐車場は狭めですぐ満車になる。空き待ちしづらい。 温泉は源泉掛け流し。ゴージャスじゃないけど、不満も無し。露天は滝が見える。 休憩所は狭いし受付が近いのでうるさい。食事は高いけど美味しい。ドリンク持ち込み禁止だけど、ドリンクがあまり売ってない。若干脱水だったので無料の麦茶を飲みまくった。 全体的に狭いので、混雑時期にはおすすめしないです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
標高とか距離を見る限りさほど大変な山じゃないなと思ってました。
実は登山ルートを見るとわかるんですが、ほとんどの道が蛇行しておらず、真っ直ぐなんですよね。
つまり、斜度がキツめで、登りは体力を使うのはまだしも、下りは段差が激しく、さらに今回はぬかるんでて滑りやすくて非常にキツい山でした。
なお今回のルートは、わかりやすくて迷うことは無いと思います。
・駐車場
ここへ行くまでは大分荒れた道です。ただ、武尊神社からも距離があるので、神社側駐車場に車を置くのも気が引けますね。いずれにせよ、早い時間に駐めないと満車になります。
・駐車場→須原尾根(手小屋沢避難小屋)
斜度はありますが、道は歩きやすいです。数回沢を通りますが、跨げる程度の幅ですね。後半の蛇行した道は少し荒れてます。
・須原尾根(手小屋沢避難小屋)→山頂
進むにつれて斜度が高くなって行き、後半は鎖場です。
この鎖場もありがちな鎖場に比べれば傾斜の厳しい岩場で長さもソコソコ有ります。
登るのは難しくないですが、体力は奪われますね。
鎖場を抜けてもすぐ山頂じゃなくてしばらく緩やかな山道ですが、ここの景色は非常に良いです。
・山頂→剣ヶ峰山分岐
武尊山から尾根へはちょっと歩きづらいです。斜度はあるし足場が浮き石なので怖いです。
ただ、ある程度降りれば尾根は景色も良いし快適です。
下山コースに入ったとは言え、まだまだそれなりに登りはあります。
なお、今回は体力が尽きていたのと、雲が出てきたので、剣ヶ峰山はパスしました。
・剣ヶ峰山分岐→駐車場
ここも地図の等高線をよく見て挑んだ方がいいですが、沢(水場)までは傾斜のある道です。単純な段差だけじゃなくて、木の根伝いに手も使わないと降りられない箇所も沢山あります。
今回は足場がぬかるんでいたのもあり、何度か転倒しました。
なお、下山中に一度思いっきり転倒して泥だらけになりました。幸い水場(沢)の近くだったので、そこで泥は洗い流して下山しました。
2ヶ月半ぶりの登山で体力も尽きていたのに加え、滑りやすい道だったのもありますが、この山の登山道の斜度はあまり他では見ない地味な長さなので、気をつけて挑んだ方がいいですね。
道もそんなに良くないので、歩く時間も掛かります。
コースの時間と、「転んで泥だらけになって」武尊沢で泥を洗い流しててと言われていることから、おそらく間違いないと思います(^^
あの時間帯で他には全く人の気配がありませんでしたから。
ほんと、ひどい下山道でしたねぇ。私も今までにないくらい何度も転んでしまいました。私は武尊沢の時点でけっこうヘロヘロでした(^^;
あり得ないぐらい見事にすっころびました。あれから四カ所くらいアザになってました。
今週は近場の白根山に行きましたが歩きやすかったです。足場がぬかるんでたとは言え、やはり武尊山は侮れませんね。
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