尻屋崎周回ハイク ( 下北半島 )

2017年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 24m
• 下り: 27m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:35

5:10 スタート地点 尻屋崎ゲート
6:00 6:15 尻屋崎灯台
8:00 0:00 尻屋崎港
8:45 ゴール地点 尻屋崎ゲート

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車　尻屋崎ゲート駐車場

コース状況／危険箇所等

コース全部　舗装歩道併設の舗装道路
　　　　　　時として道路を寒立馬が通る

その他周辺情報

車のゲートは、
尻屋崎バス停と尻屋崎部落の北東の２ヶ所にある。
開場時間はそれぞれ異なるので、要確認。

写真

6/24 5:07

尻屋崎バス停

6/24 5:08

バス停の向いの作業員休憩小屋
このうしろにゲートがある

6/24 5:22

今日初めての出会い　寒立馬

6/24 5:25

道路を子連れが仲良く通る

6/24 5:29

ニッコウキスゲ

6/24 5:33

ハマナス

6/24 5:36

ハマボッス

6/24 5:38

エゾネギ
この出会いは、大きな感動

6/24 5:40

イワベンケイ　?

6/24 5:45

シロヨモギとハマボッス

6/24 5:46

ニッコウキスゲ

6/24 5:46

ハクサンフウロ

6/24 5:48

キツネノボタン

6/24 5:49

ニッコウキスゲが一面に

6/24 5:51

こんなところに小沼が
奥は桑畑山

6/24 5:52

今日会ったたった一人の方にポチッ
伊勢市から　と

6/24 6:02

尻屋崎灯台
朝早いので逆光のシルエット

6/24 6:04

灯台の傍にお地蔵さん

6/24 6:05

北に伸びる岩礁
襟裳岬を連想す

6/24 6:06

スカシユリ
咲き始めで蕾も多い

6/24 6:07

ミヤマシャジン
ここの2～3株だけ

6/24 6:09

エゾオオバコ

6/24 6:19

灯台を周り南側
早朝で車も来ず、
幸せそうな寒立馬

6/24 6:22

浜辺のウツボグサ

6/24 6:24

ハイネズ　( 木の種類 ) ?
ガンコウランと誤認する方もいる

6/24 6:31

ハルリンドウの枯渇したものか

6/24 6:37

平地のスカシユリ

6/24 6:39

エゾネギの群落に逢う

6/24 6:52

ミヤマミミナグサ　?

6/24 6:54

シロヨモギ

6/24 6:59

浜辺のニッコウキスゲ

6/24 7:11

ハマヒルガオ
やさしくきれい

6/24 7:13

ばらの枝に咲く
なんだろう　?

6/24 7:27

岸島
頭に赤い鳥居がある

6/24 7:29

クロマツの美林

6/24 7:58

尻屋崎港

6/24 8:02

クサフジ　?

6/24 8:33

3個所目の寒立馬
盛岡のちゃぐちゃぐ馬っこ
と体形変わらず

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

感想

hope55

尻屋崎ゲートは、7:00に開場するが、歩行者は自由に入れる。
早朝の車も人も居ない道路は、とてつもなく気分がいい。
沿道の草原には、右・左と珍しい植物・お花が続く。
とても両サイドを観ては歩けない。
標高がたかだか15～20mの平原に、内陸だと1000mを越える
山々の植物が観られる。このような現象は北海道では見たことが
あったがーー。　　感動ーー
その中でも一番の歓びは、エゾネギとの再会である。アポイ岳
で見て以来20年以上は経つだろう。
舗装道路だけでは物足りず、すこし浜寄りの細道も歩く。
そこには、人の手が掛かっていない自然がある。
寒立馬も3か所で会ったが、盛岡でチャグチャグ馬っこで馬の
りっぱな姿を見ているので、それ程の歓びはない。
感動に次ぐ感動で、去りがたくも、尻屋崎を後にする。

コメント

citrus

いい旅でしたね
尻屋は何度か訪れましたが、岬を歩こう！という発想を全く持ったことはありません。ですが、こうしてレコを拝見し「本州最北の地はいい処」と再発見できました。お疲れ様でした、そして、ありがとうございました。

hope55

Re: いい旅でしたね
ほんとに歩いて尻屋崎の魅力、倍増です。
ネット上でも、尻屋を訪れた方々は一様に
その魅力に感動し、満足しているようです。
海岸に高山性の植物が、そこここにあると云うのも
驚きと感動です。
ご近所の山仲間に、この魅力を吹聴しているところです。
このような驚きの景色が、何処かにまだまだあるのでしよう。
行って見たいものです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よろしく