大都会の真ん中に聳える岩山、仁王山と北岳山(ソウル市内)

- GPS
- 04:23
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 558m
- 下り
- 575m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:24
12:27 仁王寺入口
13:11 仁王山への城郭の道入口
13:45 仁王山山頂
14:29 彰義門
15:04 北岳山山頂
16:00 三聖公園
16:47 光化門
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
飛行機
*帰りは光化門でGPSを止めた。 *もうちょっと、最後の買い物でウロウロして、ソウル駅で、インチョン空港直通快速に乗り換え *ピーチで仁川空港22:40→羽田0:45。終電後の到着。 羽田空港国際線ターミナルは、椅子で横になって夜明かしできるけど、ぜいたくして平和島深夜パック、羽田出迎え、朝食つき3500円を利用。出発前に予約してしまったけど、ピーチの機内で買えば3300円だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*ある意味最も安全で、最も危険な道(笑) |
その他周辺情報 | 山麓はソウル市街なので、何でもあり |
写真
感想
*ロンプラの日本語版に、仁王寺周辺の散策が紹介されていた。シャーマニズムの丘とのことで、すごく昔の雰囲気が残る不思議スポットを予想。
が、駅前は新しくきれいなタワーマンション、その中の明るい坂道を上り、仁王寺の門まで着いた。ちょっと拍子抜け。
*仁王寺の門の奥は、細い石段道にへばりつくように小さな寺院が並び、壁に仏画が描かれていたり、独特の雰囲気。お香や祈りの声に包まれるのを想像してたけど、現に巫女さんとかがお祈りしてるわけではなく、たまにお寺の鐘の音がするくらいだった。
*仁王山へは、城壁沿いの道がきれいに整備されていた。登り口では警察官が警備中。身振りで、この道へ行ってもいいのか聞いてOKとのことで歩きだした。あちこちに警備の警察官が立っていた。休憩、見晴らし台のテラスかと思う場所はみんな、警察官の見張り台だった。また、右下の見晴らしがよいところは、写真撮影禁止となっていた。
*急なところは階段、緩やかなところはきれいな路面の坂道、上の方の、切り立った岩山になってからも、手すりに守られ、岩が階段状に刻まれて、都市公園の延長という感じだった。と言っても高度感はすごい。めちゃ急なところは、大荷物が邪魔だった。
*大荷物は、コインロッカーに預けても良かったけど、その駅に戻るのが面倒かもしれないと思い、全部持ち歩いた。
*北岳山はもっと警備が厳しく、登山口の彰義門案内所で、申込書を記載、パスポートを確認、IDカードを首から下げて歩き下山口で返却するよう渡された。青瓦台のすぐ裏手で、国防上、治安上、大変な場所に、市民・観光客の憩いのため入れてもらえるだけ、ありがたいことだ。
*大荷物の中身を怪しまれて、何度も職質された。だけどみんなイケメンで、物腰も柔らかかった。
*道は平らなところ以外全部階段が整備され、険しい地形だけど滑落の心配は全くない。道が城郭を回り込んだり、斜面に上り下りするところには警察官がいるので間違った道へは進みようがない。
*というわけで最も安全な道だけど、情勢不安定なときにあらぬ嫌疑でもかけられたら最も危険。
*下ったところの公園も大きいが、なんとなく道なりに行ったら街に出た。このあたりにも昔の宮殿や社寺など見どころが多いので、またいつか来たい。
*光化門までをこの山行コースとしてGPSを止めた。そのあと、また明洞をうろついて、土産を買ったり、屋台で夕食を選んだりしていたら、フライトの時間が迫った。また来よう。
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