あぁ・・甲武信ヶ岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,148m
- 下り
- 2,191m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:23
天候 | 10/9 雨のち曇り、10/10曇り(強風)稜線はガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:新地平BS JR塩山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雁峠からの下りの道は、幾筋もの沢の流れを渡るので要注意です。危険というのではありませんが、テープを見失わないように。 |
写真
感想
この三連休を利用し、雲取から雁峠まで歩こうかと思っていたのですが、天気が悪そう・・
でも日月なら何とか天気も回復しそうなので、今回のルートとしました。
西沢渓谷はそれこそ約30年位前、鶏冠谷左俣から鶏冠尾根を下った時以来の再訪です。
もう、覚えてない・・・
雨はさほどひどくはなかったのですが、カッパを着ての登りはきついです。そして、戸渡尾根はやはりきつかった。甲武信までの間、「急ですね〜」と言いながら3人の方が、スーッと抜いてゆきました。
近丸新道分岐手前で、すれ違った方に「富士山が見えますよ。もうすぐ中間点です。」と教えて頂いて振り返れば、雲も上がりきれいな富士山が。カッパを脱いで、いざ出発と意気込みましたが、ここから甲武信小屋までが本当につらかった。小屋前にザックをデポし空身で山頂を目指しましたが、息が上がって・・・足は上がらず。
今日は、ここで泊まりたい!
賽の河原を過ぎ、笹平の避難小屋が見えたときは、ほっとしました。でも、混んでたらどうしようかな・・・
誰もいませんでした。
これもまた寂しい。17時になってもだれも来ないので、さっさと粗餐を済ませ、寝袋に入ろうかとしていたら、2人のパーティーが到着して、ストーブを焚くとか。俄然にぎやかになりました。ストーブに火が入ったおかげで、ずいぶん温かくなりました。埼玉と岐阜の方たちでしたが、しばらく話しているうちに、小生は白河夜船・・
夜中は強風でした。
明けても、風は止まず。外はガスで視界はゼロ。明るくなるのを待って出発しました。
足に昨日の疲れは残っているものの、最初の急登破風山も無事通過。古礼山の山頂は気持ちのいい広場です。また、ここから雁峠までは、小生の好きな雰囲気のプロムナードでした。展望は残念でしたが、奥秩父の雰囲気を十分満喫することが出来ました。
大月で途中下車し、会山行の帰りによくお世話になるラーメン屋さんで、一杯いただき、いい気持で帰路に着きました。
今日もありがとうございました。
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