気になっていた平谷峠南尾根に進入！

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 5.6km
• 登り: 229m
• 下り: 240m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:23

距離 5.6km 登り 239m 下り 240m

8:52 平谷峠
9:14 9:32 尾根展望地
9:38 樹林帯
10:05 10:12 ４差路
10:31 林道奥端
10:46 ４差路戻り
10:55 林道出合
11:13 林道入口
11:15 平谷峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平谷峠に駐車

コース状況／危険箇所等

南に延びる林道と尾根をゆく。
危険箇所はないが、尾根は道迷いする可能性あり。

その他周辺情報

平谷ひまわりの湯￥６００

写真

9/3 8:46

売木から平谷に至る峠が平谷峠。展望台からは、南アルプスの深南部の眺めがよい。峠から林道が南に延びる。林道に沿って尾根がヤハズ峠まで続いている。
どうなっているのか確かめたい気持ちがあった。尾根に入るまえに、ひとまず林道を行ってみます。

9/3 8:55

完全に林道は埋まってます。

9/3 8:57

西峰山あたりが見えます。

9/3 9:11

右手の尾根が明るく、15mほどなので、上がってみました。

9/3 9:14

西側の展望ばっちり

9/3 9:15

尾根をすこし戻って、高いところに上がります。

9/3 9:15

大川入山、高嶺山、千本立がよく見えます。

9/3 9:15

左が高嶺山、真ん中が大川入山、右は千本立

9/3 9:21

展望がいいので、シートを出して休憩。

9/3 9:23

三脚だして自撮り

9/3 9:27

右から大川入山、真ん中あたりが恵那山、左は長者峰から高嶺山。右手前が千本立。

9/3 9:28

9/3 9:28

大川入山ズーム。

9/3 9:30

西隣の尾根

9/3 9:34

尾根伝いに奥に移動します。

9/3 9:35

ピークから500m位、尾根は樹木がまだ小さく展望がいい。あと5年もすれば、樹木は大きくなってしまうでしょう。

9/3 9:37

西隣には林道があります。帰りは、あの林道を下りました。

9/3 9:38

ここから樹林帯突入。

9/3 9:38

突入前から最後の展望。右前は、この後、行く千本立です。

9/3 9:52

一旦、林道にでて、再度、笹をかき分け尾根に入りましたが、笹が深く、林道にもどりました。

9/3 9:54

笹漕ぎは嫌いです。

9/3 10:05

林道を行くと4差路。

9/3 10:05

この立派な道は後で戻りに使いました。

9/3 10:06

刈払われた立派な道

9/3 10:12

4差路の1つ。ここも行ってみましたが、どんどん下るようなのでやめました。
4差路は左の奥へ侵入。

9/3 10:17

南アルプス深南部が見えます。

9/3 10:23

9/3 10:31

林道はここでおしまい。残念ながら、ここで諦めてもどります。

9/3 10:42

9/3 10:46

4差路にきました。立派な道を上がります。

9/3 10:51

刈払われた尾根道。

9/3 10:54

これが、林道にでました。

9/3 10:55

林道を下ります。

9/3 11:02

こちらも崩れています。

9/3 11:14

林道入口

9/3 11:15

平谷峠。無事戻りました。
ヤハズ峠では行けなかったが、確かめられて満足でした。この後、先ほど北側に見えた、千本立に上がります。

撮影機器：

PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD Panasonic

感想

gakukoh

1週まえに計画を立てたときは、高遠の鹿嶺（かれい）高原でテン泊、星空と朝日と南アルプスの展望を楽しんだ後、三界山、戸倉山を歩くはずだったが、今回も延期になった。
直前の天気予報で、日曜日は、曇りのち雨ということで、少し近場に変更。それなら、長者峰にテン泊することにした。土曜日は、平谷周辺の山。午後の2時ごろに長者峰に上がる予定にした。
周辺の山として、平谷峠の尾根と千本立を選んだ。

平谷峠からヤハズ峠の尾根は、茶臼山の北側にある台地状の尾根だが、笹の台地で展望がいいのではないかと思っていた。
八嶽山の北側の尾根も笹の展望のいい尾根があった。
できれば、ヤハズ峠まで行って周回したい。
今日は、確かめたくて侵入してみた。
途中で引き返す結果だった。
ほとんど、薄が繁茂した林道の端を歩く状態だ。
奥深い山は人の侵入を嫌っているようだった。
獣しかいないような奥深さがあった。
思っていたような楽しめる山にはならなかったが、自分で確かめたのだから満足だった。
「けものみち　辿りてけものに　近づきし　吾にいとおしや　路端花」
（g）