北八甲田 華々しく復活した登山道(箒場〜小岳鞍部)
- GPS
- 06:55
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 789m
- 下り
- 771m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:52
天候 | 晴れと曇り 最後にちょこっと小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
立派な水洗トイレもあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に道迷いの心配はありません! <箒場〜雛岳分岐> 以前と大きくは変わりなし。しっかりと整備されています。 <雛岳分岐〜鞍部> おお変わり!!以前とは全く異なります。 きれいさっぱりと刈払いされ、伐採もされています。 北八甲田の「登山道」の中では随一の広さかもしれません。 まだ足元はやわらかめで滑りやすいところもありますが、、先日刈払が行われた谷地〜高田大岳よりもずーっと歩きやすい道です。ながいけど…。 水場は登山口を過ぎて5分くらいの所に一か所だけあります。 途中で何度か沢を渡りますが、ほぼ全て涸れ沢ですので山行中の水の補給はできません。 登山ポストはありませんので、各自それなりの対応が必要となります。 |
その他周辺情報 | 深沢温泉が登山口から最短 周囲には沢山温泉があります |
写真
装備
個人装備 |
靴
ザック
ヘッドランプ
レインウェア・ザックカバー
ツェルト類
水筒
地図・コンパス
行動食・非常食
グローブ
帽子
ゴミ袋
常備薬・非常用薬
ティッシュ
マッチ
ナイフ
携帯電話
財布
時計
|
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感想
久しぶりや暑さもあったけど、とにかくバテバテ山行でした (-_-;)
お盆に向けて、カナリの不安を残してしまった。。。。。
でも、トレーニングをする気力は平日にはナシ・・・・・
大丈夫なのか?
ん〜〜〜〜〜わかんない(爆)
そんな事より、とにかく雛岳分岐から上の登山道は最高の状態に超激変です!
業者様のお仕事に拍手喝采!!!!!
たぶん現在の北八甲田の登山道の中で、一番の広さを誇れる状態だと思います。
去年は一切道を感じることが出来ない箇所もあったのに、とにかく素晴らしい仕上げっぷりです。
刈払いだけではなく、伐採も完璧!
横からニョキッと出っ張っていた枝や、足元にワサワサと茂り出していた物まで、キレイサッパリと処理してくれています。
随所で職人さん達の「業」を見ることができました。
皆さん、これでまた北八甲田のルートバリエーションが増えましたよ!
八甲田をたくさん歩いて、藪が生い茂らないようにしましょね (^_-)-☆
夏休みに備えてのトレーニング先を見繕おうと思ってあれこれ考えましたが、7月20日に刈払い終了の確認の済んだ箒場〜小岳鞍部を見に行ってきました。
しかし、数日前から青森も30℃をいきなり超えるようになって、体がまだ夏になっていません。登山口に着くなりすでに茹で上がるような状態。
さらに、昨日は飲み会もあって寝不足状態、、、こんなので歩けるのか?
とも思いましたが、同じく最近ばててる主人はもっと汗だくで大変そうでした。
とにかく休み休み、ゆっくりとトレーニングと思って進みました。
登山道は、箒場から雛岳分岐までは以前のとおり、普通の登山道。整備もされています。
その先は刈払いのときにつかったと思われるピンクテープが沢山ぶら下がった、"すさまじく綺麗な"登山道でした。
すっきりと刈上げられ、足元もすっきり。
まさか、こんな道が隠れているとは思いもしませんでした。
以前は…
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-528620.html
明らかに破線ルートではありません。太い実線でよさそう。
しっかりとした登山道で、今の状況だと一番道幅広いかもと思わせるほどです。
ただし、片斜面の滑る場所も健在ですので、注意は必要です。
今は考えられないけど、南八甲田の刈払いできたら、南北全縦走(田茂萢〜大岳〜雛〜(登り返して)高田大岳〜谷地〜南八甲田縦走路)なんて恐ろしいトレランプランもできるようになるんじゃないかと…
登山者には、北全縦走までで十分に厳しい(コースタイムで12時間…)。
いい目標になりそう…ですね。
コメント
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早速行ってらしたんですね!
とても広くて歩きやすそうですね、ビックリです。
標高差はそれなりにあるのも意外でした。
見てたら早く行ってみたくなりました、でも、お盆あけかなぁ。。。
目玉オヤジと帽子の変化にクスリと笑。
さっそく連れていかれました
凄く広くて解放感がありますよ〜
実は標高差があるんですよ
酸ヶ湯の標高は900m
箒場(田代)の駐車場は605mですから、この300mの差がモロにあります
ピークハントにはなりませんが、結構歩きごたえがあるので
そのうち歩いてみてくださいね〜
ここも刈り払いされたんですね〜
最近、どうしちゃったんでしょ!
県が発起人(刈り払いの)なんでしょうかね?
ここも熊の巣みたいに思えますが、私もそのうち登ってみようかしらね
ここは青森市の観光課が主導で実施したようです
ルート確認、測量、国への用地借り受けの申請、仮払いの実施と、多くの仕事をやってくれました
これからはいかに維持していくのかが課題になるのだと思います
毎年される山岳団体への登山道整備の依頼にこのルートも含まれればいいのにな、と思っています
南よりもここの方が熊の影は薄そうですよ
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