九州オルレ 奥豊後コース（大分県豊後大野市朝地町、竹田市）

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 425m
• 下り: 413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:30

10:20 朝地駅
11:10 11:20 用作公園
12:10 12:40 普光寺磨崖仏
13:40 十川
14:40 14:50 岡城址
15:50 豊後竹田駅

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

朝地駅前有料駐車場（￥200）に駐車。
ゴール地点の豊後竹田駅より豊肥本線利用し朝地駅に戻ります。（￥230）

コース状況／危険箇所等

熊本地震の影響でコース内の岡城址で崩壊の危険性がある石垣があり、周辺は注意喚起がなされています。
通行止めや迂回が必要な場所はありませんでした。

その他周辺情報

「オルレ」は韓国・済州島から始まったもので、もともとは済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味。自然豊かな済州島で、トレッキングする人が徐々に増え、「オルレ」はトレッキングコースの総称として呼ばれるようになり、今では韓国トレッキングの中心的コースになっています。
オルレの魅力は、海岸や山などを五感で感じ、自分のペースでゆっくりとコースを楽しむところにあります。
九州オルレは、済州オルレの姉妹版。済州島と同じように九州には四季の美しい風景があり、トレッキングに適した山岳を五感で感じ九州の魅力を再発見してもらいたい。
そのような思いで、九州オルレのコースを整備しました。
（以上HPより）
http://www.welcomekyushu.jp/kyushuolle/

九州オルレ　奥豊後コース
http://sato-no-tabi.jp/sights/kyushuolle_okubungo/

写真

4/30 10:17

JR朝地駅が今回のスタート地点。

4/30 10:05

ホームはつつじがいっぱい。

4/30 10:17

九州オルレ奥豊後コースの出発地点。案内所でコースの説明をしていただく。震災報道の影響かこのコースにもパッタリと訪れる人が居なくなり、自分たちが地震後最初の訪問客だったそうです。

4/30 10:08

駅前の彫刻作品
第1回大分アジア彫刻展優秀賞　「未知なる世界への響」

4/30 10:26

出発！すぐに踏切を渡り、目の前の丘に向かう

4/30 10:26

踏切から朝地駅ホーム

4/30 10:27

最初に迎えてくれた野の花は「ムラサキサギゴケ」

4/30 10:29

4/30 10:28

オルレの道標も登場

4/30 10:31

こっちにおいで！

4/30 10:35

アザミ！

4/30 10:35

ツツジ！

4/30 10:38

丘陵の上を歩く。大船山が覗いてた

4/30 10:39

道端のお地蔵さん

4/30 10:40

生活道路であり、オルレである道

4/30 10:45

案山子の家族が歓迎してくれた。

4/30 10:48

4/30 10:51

4/30 10:55

レンゲ畑があちこちに。

4/30 10:55

トンネル（山より先にトンネルが出来たパターン）

4/30 10:56

おっカンセ君！

4/30 10:59

4/30 11:03

この道を歩いていて気付いたのが、起伏の激しいこの地形を縫うようにあちこちに築かれた用水路。ここも道路より高い所に用水路がある。

4/30 11:03

堀切の上には水路の為の橋がある。

4/30 11:03

この堀切をくぐると「用作公園」へ

4/30 11:04

新緑の下り坂を進む

4/30 11:05

4/30 11:08

浮草に覆われた美しい池が現れる

4/30 11:08

新緑と紅葉の名所・用作（ゆうじゃく）公園

4/30 11:12

心字池

4/30 11:09

4/30 11:08

ユーモラスな表情のこまいぬ

4/30 11:14

参勤交代、最初の休息の場所だった？

4/30 11:31

焚火の煙が覆うオルレ道

4/30 11:36

ここにも用水路

4/30 11:36

ここから地下に潜るらしい。

4/30 11:46

祖母山と、菖蒲。

4/30 11:56

さっき地下に潜った用水はここにでてきた

4/30 12:03

パワースポット！？

4/30 12:05

4/30 12:05

4/30 12:13

普光寺への下りにある地蔵尊

4/30 12:14

4/30 12:15

普光寺山門

4/30 12:16

4/30 12:18

4/30 12:23

普光寺摩崖仏。像高12mの巨仏。

4/30 12:25

ひかりさす。

4/30 12:29

4/30 12:55

傾山遠望

4/30 12:57

祖母・傾の稜線

4/30 13:06

これぞ「オルレ」なあぜ道

4/30 13:06

再びカンセ君。

4/30 13:09

4/30 13:13

4/30 13:17

シャガ

4/30 13:20

井の向自然林の標柱がひっそりと。

4/30 13:23

4/30 13:24

岡城に向けて。まずは下る。

4/30 13:35

清流濁淵川を渡る

4/30 13:35

4/30 13:43

室町時代、安土桃山時代までの岡城の城下町だった「十川（そうかわ）」。いまは石垣と小さな集落が残るのみ。

4/30 13:46

大野川と稲葉川の合流地点は阿蘇溶岩が表出した「十川柱状節理」と呼ばれる露岩地帯。

4/30 13:47

4/30 13:49

岡藩時代に岩を削って人工的な流れを作り、筏を通れるようにしたらしい。

4/30 13:51

九州電力竹田水力発電所。

4/30 14:04

草むしているが、間違いなく石垣

4/30 14:09

有料です。

4/30 14:10

余震に注意・・・。

4/30 14:13

下原門。広範囲にわたってブルーシートで覆われた石垣が痛々しかった。

4/30 14:14

岡城内へ

4/30 14:15

4/30 14:16

ここに！三角点

4/30 14:17

御廟跡。

4/30 14:18

ここで案内所で貰ったパンフレット、ではなく巻物を

4/30 14:19

開く！城内地図が現れた！

4/30 14:23

こちら側は今は廃道になっているのか、清水門

4/30 14:24

はるか谷底に国道502号線が走る。メロディロードに自動車が差しかかる度に「荒城の月」が流れる

4/30 14:25

高石垣

4/30 14:25

武者返し！

4/30 14:29

まだまだ登り！

4/30 14:30

二の丸の藤棚と、九重連峰

4/30 14:41

本丸はこちら

4/30 14:44

強者共の夢の跡、本丸跡

4/30 14:46

楽聖・滝廉太郎像

4/30 14:52

大きな城だ。まだまだ城内

4/30 14:54

家老屋敷跡

4/30 14:57

石垣はどこまでも続く

4/30 14:59

広大な原野を眺める高台に建てられた、難攻不落の城だった。

4/30 14:59

今回、初阿蘇。

4/30 15:04

近戸門からの下り。つづら折り

4/30 15:04

臣下のサムライたち、登城も一苦労だったことでしょう

4/30 15:10

まむしぐさ

4/30 15:12

「荒城の月」岡城駐車場にて。

4/30 15:13

観光客、GWにしては少なめ

4/30 15:15

城下町へ下ります。

4/30 15:17

「レンコン町」と渾名されるだけあって、さっそく手堀ふうのトンネル。

4/30 15:19

崖にへばりついて咲くツツジ

4/30 15:20

4/30 15:25

軍神・広瀬神社

4/30 15:26

竹田といえば、姫だるま

4/30 15:26

与謝野晶子も歩いた城下町。

4/30 15:28

武家屋敷

4/30 15:30

入り口ちっさ。

4/30 15:31

油屋さん。

4/30 15:32

南画家「田能村竹田」石碑

4/30 15:32

田能村竹田生誕の地。

4/30 15:33

竹田本町

4/30 15:38

ちっちゃなトンネル、廉太郎トンネル。
通ったらメロディが流れるよ。

4/30 15:38

井戸？

4/30 15:40

小さな路地を進んで

4/30 15:43

十六羅漢像

4/30 15:44

CMで有名な小路。

4/30 15:45

五月人形だー

4/30 15:51

ゴール！豊後竹田駅！

4/30 15:52

お疲れ！

4/30 15:53

姫だるま各種

4/30 16:16

駅前ですれ違った登山姿の青年は、今日は民宿に泊まり 明日は祖母山に登るそう。

4/30 16:17

用水路のための滝「落門の滝」

4/30 16:18

豊肥本線でひと駅〜

4/30 16:38

朝地駅に帰還〜！

4/30 16:39

お疲れ様でした！

撮影機器：

Canon IXY 210F Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 携帯 時計 サングラス タオル

感想

masaya_

九州オルレ2コースめ。奥豊後コースは用作公園、普光寺、岡城など名所を巡り、四季折々の花々や雄大な風景が楽しめるコース。今回は熊本地震の直後で、岡城周辺の被害も伝えられていたため不安ではありましたが、通ってみれば通行に支障ある場所などもなく、快晴の下楽しいハイキングを楽しむことができました。アジサイの季節や紅葉の季節も歩いてみたいコースです。