記録ID: 808821
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ハイキング
中国
倉敷市児島上の町 ふれあいの森~名も無き山巡り~
2016年02月07日(日) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:04
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 224m
- 下り
- 224m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:43
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:00
距離 5.4km
登り 226m
下り 230m
9:52
43分
スタート地点(ふれあいの森駐車場)
10:35
10:36
32分
板尾峠
11:08
11:19
3分
展望の森(休憩舎)
11:22
11:27
25分
261.4m三角点(砂池)
11:52
ゴール地点(ふれあいの森駐車場)
名も無き山々を散策する森林浴コース
歩行距離5.3km、歩行時間1時間40分、歩行数9,700歩
歩行距離5.3km、歩行時間1時間40分、歩行数9,700歩
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道幅が広く、傾斜が比較的急な道は階段状になっていたり、分岐には必ず道標が設置されているなど、全てのコースが安全に山行できるように道が整備されています。また要所々に休憩舎があり、池も多く、まさに憩いの森として、リフレッシュ登山を楽しめます。 |
その他周辺情報 | ふれあいの森からもう少し東に進むと、由加山(ゆがさん)があります。日本三大権現の一つで、厄除けの総本山としても知られています。また、『ゆがさん・こんぴらさん(香川県)両参り』と云われ、両社をお参りすればご利益が沢山頂けるという『両参り』の風習が広がり、今も全国津々浦々から信仰されています。 |
写真
03ふれあいの森Aコース広場
ふれあいの森Aコース700mの中間点ぐらいに「ふれあいの森(広場)」の札がありました。ここから地形図上にある北東の道を進みましたが、地形図の道が切れた所で行き止まりとなっていました。
ふれあいの森Aコース700mの中間点ぐらいに「ふれあいの森(広場)」の札がありました。ここから地形図上にある北東の道を進みましたが、地形図の道が切れた所で行き止まりとなっていました。
05糖壺(ぬかつぼ)池
池には錦鯉やヌマムツなどがいるそうです。また、時々カワセミが見られるようですが、この日は残念ながら見ることができませんでした。なお、ぬかの漢字は通常、「糠」ですが、案内図<写真02>では「糖」になっていました。
池には錦鯉やヌマムツなどがいるそうです。また、時々カワセミが見られるようですが、この日は残念ながら見ることができませんでした。なお、ぬかの漢字は通常、「糠」ですが、案内図<写真02>では「糖」になっていました。
08ふれあいの森Eコース板尾峠
ふれあいの森の最東部に出ると、板尾峠があり、まださらに東に進めそうなワイルドな道がありましたが、ここでUターンしました。由加山(ゆがさん)までつながっているのか否かは不明です。
ふれあいの森の最東部に出ると、板尾峠があり、まださらに東に進めそうなワイルドな道がありましたが、ここでUターンしました。由加山(ゆがさん)までつながっているのか否かは不明です。
12小鳥の森
山道を少し登った標高253mの地点に「小鳥の森」という札がありました。ここに限らず、小鳥の多い所です。今回の山行中にはツグミ、シロハラ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ジョウビタキ、メジロの鳴き声が聞こえました。
山道を少し登った標高253mの地点に「小鳥の森」という札がありました。ここに限らず、小鳥の多い所です。今回の山行中にはツグミ、シロハラ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ジョウビタキ、メジロの鳴き声が聞こえました。
14展望の森から瀬戸内海南眺望
鷲羽山(わしゅうざん)と背後に瀬戸大橋がはっきりと見えます。鷲羽山は日本初の国立公園として知られる瀬戸内海国立公園の代表的な景勝地で、鷲が羽を広げた様子に似ていることから名付けられました。
鷲羽山(わしゅうざん)と背後に瀬戸大橋がはっきりと見えます。鷲羽山は日本初の国立公園として知られる瀬戸内海国立公園の代表的な景勝地で、鷲が羽を広げた様子に似ていることから名付けられました。
16瀬戸大橋眺望
瀬戸大橋は塩飽諸島の5つの島の間に架かる6つの橋梁と、それらを結ぶ高架橋により構成されており、橋梁部9,368 m、高架部を含めると13.1kmとなり、これは鉄道道路併用橋としては世界最長です。ゆくゆくは新幹線も通るのでしょうか。ここから動画を撮りました。
瀬戸大橋は塩飽諸島の5つの島の間に架かる6つの橋梁と、それらを結ぶ高架橋により構成されており、橋梁部9,368 m、高架部を含めると13.1kmとなり、これは鉄道道路併用橋としては世界最長です。ゆくゆくは新幹線も通るのでしょうか。ここから動画を撮りました。
18ピーク261.4mの主メジロ
数羽いました。みんなこちらを気にすることなく、木の枝の間を飛びまわったり、地面を跳ねまわったりしていました。メジロにはお互いに押し合うように、ぴったりと枝に並ぶ習性があることから、込み合っていることや物事が多くあることを意味する「目白押し」という慣用句ができました。
数羽いました。みんなこちらを気にすることなく、木の枝の間を飛びまわったり、地面を跳ねまわったりしていました。メジロにはお互いに押し合うように、ぴったりと枝に並ぶ習性があることから、込み合っていることや物事が多くあることを意味する「目白押し」という慣用句ができました。
21ピーク261.4mの祠
ミニお稲荷さんの像がありました。手に入るぐらいのサイズでした。祠には大宰府天満宮の御札が奉ってあるようですが、よくわかりませんでした。歴史や由来などは不詳です。ここから北西方向に道がありましたが、引き返して槙の等上池<写真22>へと向かいました。
ミニお稲荷さんの像がありました。手に入るぐらいのサイズでした。祠には大宰府天満宮の御札が奉ってあるようですが、よくわかりませんでした。歴史や由来などは不詳です。ここから北西方向に道がありましたが、引き返して槙の等上池<写真22>へと向かいました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下(厚手)
防寒具
手袋(防水加工)
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴(防水加工)
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー
地形図
コンパス
ファスナー付クリアーファイル
筆記用具
携帯
時計(防水)
タオル
カメラ
飲料水(スポドリ&茶)
水筒(保温)
非常食(栄養補助食品)
スマホ(山使用可能)
eTrex30(GPSナビゲーター)
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感想
先週に引き続きリハビリ登山です。今回は歩行距離5kmを目標にしました。道が驚くほど整備されていたおかげで足への負担が少なく、傾斜があるところも階段状になっているので、安心して全行程を楽しむことができました。
東隣の由加山(ゆがさん)は多くの人が訪れるのでしょうが、ここはアプローチ方法や経路が一般化されていないせいか、これだけ散策用に整備されているにも関わらず、人がいない穴場的なスポットです。足を痛めたが故に選んだ場所が結果的には怪我の功名となりました。
動画でも紹介していますように、展望の森<写真13〜17>からの児島半島や瀬戸内海、香川県の景観が圧巻でした。このアングルは初めてでしたので、今まで見てきたはずの山や島がまったく異なるものに見え新鮮でした。
また、本州(岡山県)と四国(香川県)を結ぶ瀬戸大橋もクリアーに映り、橋の下を通過する電車まで見えました。瀬戸大橋が最初に提唱されたのが1889年、案を決定したのが1958年、そこから何度も調査や各関係機関の決議を経て、1978年に工事着工、そして開通したのが1988年。なんと百年にも及ぶ国・地方を挙げてのビッグプロジェクトの証となった橋が目の前に広がっている様は感慨深いものがありました。
小鳥も多く、シロハラ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、メジロが至る所におり、特にメジロは比較的警戒心が薄く、山の頂上のような視界が開けたような場所でも堂々と餌をついばんでいました。人があまり来ないので、野鳥観察にも適した場所です。BGMはずっと鳥の鳴き声でした。
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