樽前山

2025年04月21日(月) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 11.3km
• 登り: 616m
• 下り: 621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:42

距離 11.3km 登り 616m 下り 621m

1:15 ５合目ゲート
2:43 3:30 樽前山７合目登山口
5:23 樽前山 東山ピーク
5:54 北側外輪壁ガリー侵食崩壊部
6:01 932m峰方向分岐
6:05 932m峰コル岩
6:39 風不死岳方向分岐
8:56 8:57 ５合目ゲート
9:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

残雪多く、深夜早朝は滑落注意

写真

4/21 1:07

木々の上に北斗七星。雲もあるけどいい感じで期待膨らむ

4/21 1:14

支笏湖方面は通行止め。登山者のためにここまで開けてくれているのかな

4/21 1:53

外輪は雲の中だ。風も強くてマズい気配

4/21 4:13

風が弱まるのを待って上へ。てんきわるぅ

4/21 4:15

山頂はこんなのだから中腹で日の出を待つ

4/21 4:46

目覚め始める苫小牧

4/21 4:51

雲の切れ間に浮かぶ月が綺麗

4/21 4:53

残雪硬いし距離が長くて怖かった。チェーンスパイクが十分噛むんだけど

4/21 4:54

雲の隙間に太陽が。赤い点が太陽

4/21 4:58

安全地帯まで到達して振り返る

4/21 5:14

まりもみたい

4/21 5:22

山頂。看板なし

4/21 5:34

わお素敵
支笏湖出たり消えたり

4/21 5:35

ブロッケン現象　二重の虹だ

4/21 5:38

近い。すぐそこに見えてる

4/21 5:44

溶岩ドーム　一番見えた瞬間

4/21 6:01

太陽消えた
分岐看板。西山はやめとこ

4/21 6:08

早春の主役、コメバツガザクラはまだ蕾

4/21 6:24

カワラヒワの群れが飛び回っていた

4/21 6:28

これは苔？粘菌？とても控えめな彩り

4/21 6:54

ホオジロ囀る

4/21 7:25

樹林帯に入るとヒガラがたくさんいた

4/21 7:37

オレンジ色がきれいなこの鳥は

4/21 7:37

キクイタダキ。数は多いが撮りやすくはない

4/21 8:07

高い梢で美声を響かせていたルリビタキ。まだ若くて背中が青くない

4/21 8:44

倒木エリアだ。大木なのに根が浅いのね

4/21 8:50

残雪にはっきりとヒグマの足跡が。近くに潜んでいるかもと思うと緊張する。
スプレーの安全ピンを抜いて準備

撮影機器：

ILCE-7RM5 SONY

iPhone 14 Apple

感想

Mt-136

支笏湖方面が晴れそうだから久しぶりに登山できそう。そう思ったら目が冴えてしまい、予定より早く出発。

樽前山の5合目は、苫小牧からのみ開通。苫小牧西ICを下りたら右折して道なり。初めての道だ。

駐車場はなく、広い路肩に車を置いて出発。北斗七星が綺麗に見えて、期待が広がる。

が！7合目で強風。このまま上がると危険思うくらい風の唸る音。仕方ないのでヒュッテの横のベンチで大休止。明け方に風は弱まるはず…

1時間ほどで弱まってきたので山頂に向けて再出発だ。しかし天気は絶望的で、東山はガスの中。視界のいい中腹で日の出を待つ。しかし日の出もまた絶望的だった。SCWセンセーさぁ

残雪が多く、カチカチに凍っている。外輪山に出るまで気が抜けない。日が出たら緩むだろうが、やはりチェーンスパイクか軽アイゼンは必須だ。

看板の取り外された山頂では太陽少しと溶岩ドーム一瞬、ブロッケン現象が見られてとても良かった。

鳥を見ながら古道から下山したのだけど、駐車地点まであと500mくらいの場所にでかいヒグマの足跡があった。そこからはスプレーの安全ピンを外して身構えながら帰ってきた。こわぁ