開通直後の上高地へ


- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 32m
- 下り
- 31m
コースタイム
天候 | 1日目曇り 2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
1年半ほど上高地へ来ていなかったので、金曜日の朝一私用のため会社も有給を取っているので用事が終わってから一泊二日のテント泊で上高地の小梨平に行ってみようと思いついた、天気も良さそうなので出来れば星の航跡撮影もしたい、順調に用事も済んで10時ごろ出発出来た。
沢渡駐車場に13時20分ごろ到着、ゆっくり支度して14時のシャトルバスに乗りました。上高地バスターミナルに到着すると大型バスがたくさんでシーズン中の人出でした、ほとんどの方が外国人で万博と合わせての旅行者かなと勝手に思ってました。
河童橋から眺めは稜線こそ見えてはいるが雲の多い天気です。
小梨平キャンプ場まで行き営業前のキャンプ場にテントを設営しました。
(事前にキャンプ場に問い合わせたところテント泊はOKですが、キャンプ場の設備は使用できませんとの事)
テントを設営したあと河童橋周辺まで写真を取りに行きます。岳沢湿原まで行こうとしたら「梓川右岸は積雪のため通行禁止」の張り紙がありました。
出来れば星の撮影をしたかったが雲が多いので望めません、テントに戻っておつまみ&夕食のジャーマンポテトを作って穂高連峰を眺めながら一杯呑みはじめました、
山を見ながら飲んでいるとなんだか心が洗われるようです(笑)
気が付いたら目の前の小川におしどりの夫婦が餌をついばんでいます、地面にはたくさんのふきのとうが顔を出していました。そこそこ呑んで酔って来たのでそのまま早い時間に眠りにつきました。就寝中地面に揺れを感じたと思ったら土砂崩れの音がしました、翌日になり長野県大町近郊で震度5の大きな地震だったことを知りました、
何年か前にも北アルプス周辺で群発地震があった時にも小梨平で寝ているときに揺れを感じたことを思い出しました。
翌朝は5時前に目が覚めて写真を撮ったりコーヒーを飲んだり簡単に朝食とりました、梓川の左岸を小石時間ほどかけて明神までいき、入場料500円を払って明神池を見て回りました。バスの到着前でしたのでほんの数人しか出会わない静かな散策を楽しみました。
キャンプ場まで戻ってくると天気もガスがとれて快晴の穂高連峰が望めました。
素晴らしい景色です、来て良かったと思える満足度の高い時間がゆっくりと過ぎていきます。日差しでテントを乾かしながらゆっくりと撤収します。帰りに河童橋周辺で何枚も写真を撮り上高地バスターミナルから沢渡行きの10時45分発のバスに乗って帰りました。
また来ます、上高地。
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