高島トレイル・赤坂山

2025年04月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 8.5km
• 登り: 675m
• 下り: 675m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:57

距離 8.5km 登り 675m 下り 675m

7:20 赤坂山登山駐車場
7:26 7:27 マキノ高原温泉さらさ
7:38 赤坂山・三国山登山口
8:32 ブナの木平
9:05 9:06 鉄塔基部広場
9:10 9:11 粟柄越
9:22 9:44 赤坂山
9:51 粟柄越
10:25 10:26 ブナの木平
11:00 赤坂山・三国山登山口
11:11 マキノ高原温泉さらさ
11:17 赤坂山登山駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マキノ高原登山車用駐車場を利用
※キャンプ場利用者用の駐車場より下にあります。

帰りは栗東ICから新名神高速道路・伊勢湾岸自動車道・新東名高速道路を通って帰りました。

コース状況／危険箇所等

駐車場-登山口：キャンプ場内を歩く。

登山口-粟柄越：初めは階段から始まる。狭い道が多い。上部で残雪が見られたが、滑り止めは不要。

粟柄越-赤坂山：稜線歩き。雪は無い。

お手洗いは駐車場から登山口までの間に3ヶ所あり。
登山口横の駐車場は手洗い用の水が出なかった。

その他周辺情報

メタセコイヤ並木：撮影スポットとしても有名。駐停車禁止らしい。

近江ちゃんぽん：醤油ベースのやさしい味。唐揚げも推している。

来来亭：全国展開するラーメンチェーンだが、滋賀県野洲市の発祥らしい。

ピエリ守山：日帰り入浴施設として水春がある。

クラブハリエ(たねや)：バームクーヘンが有名。

写真

4/20 7:09

マキノ高原メタセコイヤ並木

4/20 7:14

マキノ高原キャンプ場。
向かって左側にもテントを張っている人がいた。

4/20 7:17

高島トレイルマキノエリア案内マップ

4/20 7:27

キャンプも楽しそう。

4/20 7:29

砂利道を進みます。

4/20 7:37

登山口です。

4/20 8:22

ブナの木平に寄ります。

4/20 8:32

ブナの木平の東屋で休憩です。

4/20 9:07

県境近いか。

4/20 9:08

残雪

4/20 9:11

県境・粟柄越

4/20 9:11

左が滋賀県・右が福井県

4/20 9:19

正面が赤坂山山頂、左が福井県・右が滋賀県。

4/20 9:22

山頂に着きました。

4/20 9:31

琵琶湖

4/20 9:31

左が滋賀県・右が福井県

4/20 9:31

正面が福井県美浜町…澄んだ空なら若狭湾が見えるらしい。

4/20 9:31

向こうが三国山で、左が福井・右が滋賀。

4/20 10:17

鉄塔作業用と思われる。

4/20 10:58

キャンプ場まで降りました。

4/20 12:35

ピエリ守山から見える琵琶湖、奥は大津市北部・高島市南部あたり。

4/20 14:12

近江ちゃんぽん野菜350gを頼みました。
醤油ベースのやさしい味付けです。

4/20 15:11

バームクーヘンの有名なクラブハリエ

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス

感想

K.TAIRA

今回はグループでの滋賀県遠征2日間、2日目は高島トレイル・赤坂山です。
高島トレイル自体は80kmくらいあるらしいので、今回はほんの一部分を歩きます。

この赤坂山は標高824mと決して高くはありませんが、高島トレイルは県境にして中央分水嶺にあたります。
降った雨は若狭側なら若狭湾・日本海へ、近江側なら琵琶湖から淀川を通じて大阪湾・瀬戸内海へ流れていくわけです。
中央分水嶺も最高地点では北アルプス・乗鞍岳の3026mで市街地からは遠いですが、こちらは人里からも近く海までの距離も短いです。

この差には驚くばかりですが、水の流れに目をやればどちらも同じく関門海峡や津軽海峡まで合流することは無さそうです。

稜線は視界が開けて歩いていて気持ちいいです。
あいにく今回は微妙な空模様でしたが、澄んだ空なら琵琶湖側も若狭湾側もくっきり見えそうです。

稜線上の水場や宿泊場所は課題ですが、できたら繋げて歩き通してみたいと思いました。