春の修学院離宮


- GPS
- 01:53
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 38m
- 下り
- 49m
コースタイム
- 山行
- 0:41
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 1:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
比叡山に行ったり瓜生山に行ったり、いつも近くを通っているのに入ったことのなかった修学院離宮についに行ってきました!
事前申し込みはしてなかったのですが、朝ネットで見たら当日受付の人数枠が結構余っていたので、バスで一路修学院へ。ここは御所のようにフリー見学ではなくて、担当者の方がところどころ説明しながら巡るツアースタイルのようです。
受付到着が9:58。大急ぎで受付を済ませ、10時のツアーに間に合いました!
まずは御幸門から下離宮にエントリー! 最初に訪れたのは寿月観。その名の通り後水尾上皇が月見を楽しまれたとのことで、南東側に庭が開けていました。
続いてはよく整備された松林を抜けて中離宮の楽只軒へ。ここは(いずれも複製らしいですが)襖絵の祇園祭の鉾と鯉が見事でしたよ。なんでも鯉は夜ごと近くの池に逃げ出すので、後から網が描かれたのですが、元気な鯉が暴れたせいか、ところどころ破れているという芸の細かさ。
最後は上離宮。再び松林を抜けて、ちょっと階段と坂道を登っていくと到着です。ここには当時の貴族が舟遊びをしたという大きな池、浴龍池があるのですが、まさかこんな山の中腹にこんな池があるとは全く知りませんでした。ここで一休みして、離宮創建当時から唯一現存する、でも読めない^^;;;窮邃亭からぐるっと浴龍池を回って、もとの御幸門まで戻ってツアー終了。
細かい説明は写真に付けておきましたが、とにかく庭、というか樹木が手入れされた見事な離宮で、紅葉の時と雪景色の時もぜひ来てみたいと思いました。みなさんも京都にお越しの際、混んでる観光地に辟易している方はぜひ行ってみてください! ちなみにツアーは無料ですよ^^/
ツアー後は、離宮の表総門すぐの小林屋さんで腹ごしらえをして、そこから一乗寺中谷さんまで足を延ばして、先週に続いてまたもでっち羊かんを買って帰路についたのでした。
さぁ、気候も良くなってきたし、来週はテン泊かな!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する