涌蓋山 ジゴロックで明菜サマ拝謁


- GPS
- 04:21
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 727m
- 下り
- 698m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコース |
写真
感想
人生で最初にファンになったのが、中森明菜サマ。
初めて買ったレコードは「禁区」。お小遣いを貯めてシングルを買い、アルバムは小学生のお小遣いでは変えなかったのでレンタルしてカセットに録音。ベストテンやトップテンで明菜サマを見るのが楽しみで、オリコンランキングや売上を毎週楽しみにしてました。
ただ、あの事件以降は活動が急速に尻すぼみになり、僕がライブに行けるようになった時には既に活動休止状態。結局、一度も生で見る事がないまま、時が過ぎて行きました。
昨年からまた少しずつ活動再開してくれて嬉しく思っていたところ、昨年末に嬉しいニュース。なんと、大分のフェスに明菜サマが出演するとの事!
即座にチケットを購入し、今日という日を心待ちにしてきました。
明菜サマは小室哲哉枠6組の一人として登場。会場は少し前から異常なテンションで、機材交換中のバックで「北ウイング」が流れるだけで拍手が起こる状態。人の数も他のアーティストより圧倒的に多い。年代は50代ぐらいが多いけど幅広い客層。
誰もが心待ちにしてるのがわかりました。
明菜サマ登場の瞬間は、会場全体が大きな興奮に包まれてました。僕も言葉には出来ない興奮や嬉しさでいっぱいなのに、自然と涙が流れてきました。
そして1曲目は「Desire」!まさかの曲で会場は大興奮!!明菜サマは緊張してるのか、まだ声も出てなくてリズムも遅れがちだったけど、それでも明菜サマが目の前で歌ってくれてるだけで最高でした。
「生きてたぞー!」MCは明菜節前回w
おちゃらけた変声は、恥ずかしさを隠すためなのかな。そりゃ、16年ぶりのライブで初の野外フェスで1万人をゆうに越える観客の前だと、緊張もするよね。皆、明菜サマを暖かく見守ってる感じでした。
2曲目3曲目は、小室哲哉提供の「Moonlight Shadow」「愛撫」。MoonlightShadowの後は段取りを間違えてしまい、小室哲哉も慌ててたし観客もどうなるんだろうと少しハラハラしたけど、無事に愛撫も歌唱。この頃になると声も出てきてリズムも良くなってきて、会場も更に盛り上がってきました。
これで終わりかと思ったら、最後は「ミンナ盛り上がれー!」の掛け声とともに、TATTOO!会場のボルテージは最高潮になりました。
終わったあとは会場からアンコールの掛け声。明菜サマは「疲れちゃった」と言いながらも帰らず、小室哲哉が前にでてきて、今日の参加アーティストを全員呼ぶと、最後はGet Wild。会場は興奮と温かい空気に包まれました。
「今日が中森明菜の再スタートの日」
小室哲哉が明菜サマに送った言葉。無理しなくて良いから、少しでも元気になってほしいと心から願った瞬間でした。
ステージが終わって周りを見たら、多くの人が目が真っ赤。涙を拭ってる人も多数。ミンナ、本当に待ってたんだなと、僕もまた涙が出てきました。
という訳で山の感想では全くないけど、写真コメントは書いてるので今回は許してくださいw
ちなみに他のアーティストでは、水曜日のカンパネラ詩羽チャンが可愛くて才能の塊のような人でビックリ。ウルフルズはそんなに好きなアーティストではなかったけど、あまりにパワフルで熱量が高いステージで一度で好きになってしまいました。スキマスイッチは期待を裏切らない、期待どおりのステージでした。
まだ4月だけど、気温もテンションもあつい日になりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する