柏堂町で下車して山歩きスタート。剣谷町の登山口を目指します。尚、阪神バスは、1時間に1本の運行でした。しかし、西宮から240円で安いよ。
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4/16 9:10
柏堂町で下車して山歩きスタート。剣谷町の登山口を目指します。尚、阪神バスは、1時間に1本の運行でした。しかし、西宮から240円で安いよ。
高級住宅街の隙間からチラチラ見える山並みに胸を踊らせながら歩く。剣谷町の登り口は、石段で始まりました。
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4/16 9:24
高級住宅街の隙間からチラチラ見える山並みに胸を踊らせながら歩く。剣谷町の登り口は、石段で始まりました。
ほどなくコバノミツバツツジに歓迎された。本日、青空が見えるけれど、分厚い雲も流れて、明るさが目まぐるしく変わります。
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4/16 9:28
ほどなくコバノミツバツツジに歓迎された。本日、青空が見えるけれど、分厚い雲も流れて、明るさが目まぐるしく変わります。
尾根道の先端部にあるピークに着いた。ガベノ城から観音山まで、バッチリ見えます。
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4/16 9:34
尾根道の先端部にあるピークに着いた。ガベノ城から観音山まで、バッチリ見えます。
ガベノ城までよく踏まれた尾根道を登る。
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4/16 9:42
ガベノ城までよく踏まれた尾根道を登る。
尾根道の前方に面白いものがありそうだ。
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4/16 9:45
尾根道の前方に面白いものがありそうだ。
今も治山工事を盛んに行っている様子。なんせ、麓は高級住宅地ですから。土砂崩れは、政治生命を絶たれます。
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4/16 9:50
今も治山工事を盛んに行っている様子。なんせ、麓は高級住宅地ですから。土砂崩れは、政治生命を絶たれます。
昔の土塁堰堤に、治山工事の歴史を見ることができます。ある意味「お城づくり」ですね。
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4/16 10:04
昔の土塁堰堤に、治山工事の歴史を見ることができます。ある意味「お城づくり」ですね。
前回下った側から山頂部に着きました。
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4/16 10:13
前回下った側から山頂部に着きました。
山頂部を南へ横断して、剣谷南尾根のルートに出た。こっちのほうが、よく整備されてそうです。
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4/16 10:22
山頂部を南へ横断して、剣谷南尾根のルートに出た。こっちのほうが、よく整備されてそうです。
甲山を見下ろす絶好の展望ポイント。本日は、イマイチでした。
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4/16 10:31
甲山を見下ろす絶好の展望ポイント。本日は、イマイチでした。
サクッとごろごろ岳に到着。
前回見切れてしまったので、しっかりタッチしておきました。
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4/16 10:45
サクッとごろごろ岳に到着。
前回見切れてしまったので、しっかりタッチしておきました。
陽射しが出てくると、ツツジのピンクも映えます。
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4/16 11:01
陽射しが出てくると、ツツジのピンクも映えます。
「六甲北摂ハイカーの径」(木藤精一郎)の付図によると、石鳥池と呼ぶらしい。
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4/16 11:09
「六甲北摂ハイカーの径」(木藤精一郎)の付図によると、石鳥池と呼ぶらしい。
八幡谷に架かる橋を渡ります。なかなか良さげな森林浴コースでした。
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4/16 11:21
八幡谷に架かる橋を渡ります。なかなか良さげな森林浴コースでした。
同じく木藤氏の地図によると、下流部をアヤメ谷、上流部を柿谷と記されています。カッコ書きで八幡谷とされる。
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4/16 11:22
同じく木藤氏の地図によると、下流部をアヤメ谷、上流部を柿谷と記されています。カッコ書きで八幡谷とされる。
芦屋森林の会による保全活動で整備された広場に到着。ランチタイムに早いので、先へ進みました。
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4/16 11:25
芦屋森林の会による保全活動で整備された広場に到着。ランチタイムに早いので、先へ進みました。
クラシカルなデザインの堰堤を眺めながら、よく整備されたルートを下ります。
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4/16 11:30
クラシカルなデザインの堰堤を眺めながら、よく整備されたルートを下ります。
満開のツツジを愛でながら、気持ちよく歩けた。ここまでは。。。
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4/16 11:35
満開のツツジを愛でながら、気持ちよく歩けた。ここまでは。。。
治山工事の擁壁沿いにヤバげなルート。
「ダイジョブなのか?」と何度も方位と現在地を確認した。
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4/16 11:38
治山工事の擁壁沿いにヤバげなルート。
「ダイジョブなのか?」と何度も方位と現在地を確認した。
再び八幡谷に出合いました。堰堤の右岸へ登っていく道を見送って、谷底へ下降する。初見には厳しいかな?
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4/16 11:48
再び八幡谷に出合いました。堰堤の右岸へ登っていく道を見送って、谷底へ下降する。初見には厳しいかな?
ルートを分ける木に、旨そうなキノコが自生してた。ワイルド感マックスで面白いルートです。余裕はないけど。
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4/16 11:48
ルートを分ける木に、旨そうなキノコが自生してた。ワイルド感マックスで面白いルートです。余裕はないけど。
堰堤下の流れを渡河しました。ここは特に問題なかった。
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4/16 11:49
堰堤下の流れを渡河しました。ここは特に問題なかった。
奥山水道に降り立つ。水路の石積を越えたあたりに、ルートの続きがありました。扇岩を眺めたくて、水路の上をしばらく進んでみた。
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4/16 12:03
奥山水道に降り立つ。水路の石積を越えたあたりに、ルートの続きがありました。扇岩を眺めたくて、水路の上をしばらく進んでみた。
戻って続きのルートに突入。マーキングを見失ってかなり迷走、焦ったわー。この地点で、30cmほど不明瞭になっていました。ほんの僅かな区間なのに。。。(言い訳やん)
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4/16 12:12
戻って続きのルートに突入。マーキングを見失ってかなり迷走、焦ったわー。この地点で、30cmほど不明瞭になっていました。ほんの僅かな区間なのに。。。(言い訳やん)
ちょい踏み込むと多めのマーキングあり。やはり、道迷いポイントだったのでしょう。前方は明瞭です。
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4/16 12:13
ちょい踏み込むと多めのマーキングあり。やはり、道迷いポイントだったのでしょう。前方は明瞭です。
適度に整備された踏み跡をトレースして、問題の渡渉地点にきました。前日の雨で増水してないかな? 下流は滝の落口です。ヤバイぞー。
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4/16 12:18
適度に整備された踏み跡をトレースして、問題の渡渉地点にきました。前日の雨で増水してないかな? 下流は滝の落口です。ヤバイぞー。
なんとかクリアして、靴を濡らさずに渡河できました。六甲によくあるスリット付きの巨大堰堤を眺める。
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4/16 12:21
なんとかクリアして、靴を濡らさずに渡河できました。六甲によくあるスリット付きの巨大堰堤を眺める。
豪快に流れ落ちる弁天滝。上からの見下ろしじゃ、その迫力は伝わりません。
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4/16 12:22
豪快に流れ落ちる弁天滝。上からの見下ろしじゃ、その迫力は伝わりません。
柴田氏の手書き地図によると、弁天岩とは道路から見える巨岩を含めた総称で、下側3つは子岩を挟んだ夫婦岩と呼ぶらしい。
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4/16 12:28
柴田氏の手書き地図によると、弁天岩とは道路から見える巨岩を含めた総称で、下側3つは子岩を挟んだ夫婦岩と呼ぶらしい。
狭義の弁天岩は、石碑などを祀っているが、弁天さんは見当たらない。他に「フカ切り岩」の伝承など、とても興味深いが、旧石切場の「あるある」でもある。
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4/16 12:30
狭義の弁天岩は、石碑などを祀っているが、弁天さんは見当たらない。他に「フカ切り岩」の伝承など、とても興味深いが、旧石切場の「あるある」でもある。
夫婦岩の上部にノミ跡と先端部に打ち付けたハーケンを発見。さすがRCCの聖地だ。古臭い伝承なんてそっちのけ。足をかけるのさえ、畏れ多いと言うのに。
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4/16 12:32
夫婦岩の上部にノミ跡と先端部に打ち付けたハーケンを発見。さすがRCCの聖地だ。古臭い伝承なんてそっちのけ。足をかけるのさえ、畏れ多いと言うのに。
新たな伝説を生み出した「ナマズ石」に到着。地震の巨大なエネルギーと畏敬の念を感じる。
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4/16 12:37
新たな伝説を生み出した「ナマズ石」に到着。地震の巨大なエネルギーと畏敬の念を感じる。
斜面を約300m転んで、この地に留まったと云う。手書き地図にも、そのルートを記してあります。
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4/16 12:39
斜面を約300m転んで、この地に留まったと云う。手書き地図にも、そのルートを記してあります。
ナマズすべりよりも、前回ミスった箇所が気になっていました。やっぱり、尾根を登るのが正解だったんだ。でも、ピストンでサクッと見学できるようなルートじゃないなぁ。
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4/16 12:45
ナマズすべりよりも、前回ミスった箇所が気になっていました。やっぱり、尾根を登るのが正解だったんだ。でも、ピストンでサクッと見学できるようなルートじゃないなぁ。
道畔谷北尾根ルートの分岐点でランチタイム休憩。午後からは、陽光たっぷりで満開のツツジを楽しめた。
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4/16 12:52
道畔谷北尾根ルートの分岐点でランチタイム休憩。午後からは、陽光たっぷりで満開のツツジを楽しめた。
最初の試練。ほとんど垂直に近い岩場をよじ登ります。
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4/16 13:17
最初の試練。ほとんど垂直に近い岩場をよじ登ります。
2度目ともなると、周囲の様子を楽しみながら登れます。
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4/16 13:21
2度目ともなると、周囲の様子を楽しみながら登れます。
石切場の石材を利用したと思われるステップを通過。
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4/16 13:24
石切場の石材を利用したと思われるステップを通過。
尾根上の小さなピーク。ここで休憩するのもイイかな。
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4/16 13:26
尾根上の小さなピーク。ここで休憩するのもイイかな。
ツツジ越しに荒地山方向を眺める。
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4/16 13:27
ツツジ越しに荒地山方向を眺める。
来た。前回も、かなり思案して「左」をチョイス。
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4/16 13:29
来た。前回も、かなり思案して「左」をチョイス。
真北に向かう尾根上のピークに、石を寄せ集めた休憩スポット。手書き地図の標高とも一致します。ここが「石のベンチ」でしょう。
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4/16 13:38
真北に向かう尾根上のピークに、石を寄せ集めた休憩スポット。手書き地図の標高とも一致します。ここが「石のベンチ」でしょう。
今回から塩分サプリを行動食に加えることにしました。この日は風もあって肌寒かったけど、陽光は冬のソレじゃありまへん。もう夏です。
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4/16 13:41
今回から塩分サプリを行動食に加えることにしました。この日は風もあって肌寒かったけど、陽光は冬のソレじゃありまへん。もう夏です。
尾根が北西へ傾く地点に来た。前回、ここで急に雰囲気が変わったことに慄いて、ルートをまともにトレースできなかった。今回は、気持ちに余裕あり。
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4/16 13:44
尾根が北西へ傾く地点に来た。前回、ここで急に雰囲気が変わったことに慄いて、ルートをまともにトレースできなかった。今回は、気持ちに余裕あり。
前回も見た目印となる方形の岩。ちゃんとルートもあった。この付近が旧石切場への分岐付近です。
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4/16 13:49
前回も見た目印となる方形の岩。ちゃんとルートもあった。この付近が旧石切場への分岐付近です。
直木氏が十三間四方岩の説明で、「南方に急斜した」と表現された場所の最下部と思われます。
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4/16 13:53
直木氏が十三間四方岩の説明で、「南方に急斜した」と表現された場所の最下部と思われます。
シダをかき分けて登りきったところに「オニギリ」形状をした岩に出合う。
振り返ると「眺望千里、芦屋一帯から茅渟海を隔てて遥かに金剛、葛城の峰々まで一望中に集むる」場所にふさわしい。春は霞んで一望できないが。。。
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4/16 13:59
シダをかき分けて登りきったところに「オニギリ」形状をした岩に出合う。
振り返ると「眺望千里、芦屋一帯から茅渟海を隔てて遥かに金剛、葛城の峰々まで一望中に集むる」場所にふさわしい。春は霞んで一望できないが。。。
登山ルートから外れた場所にある扇岩を再訪。やはり、遠くから眺めたいですね。2回目だと感動の「カ」の字もなかったw
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4/16 14:02
登山ルートから外れた場所にある扇岩を再訪。やはり、遠くから眺めたいですね。2回目だと感動の「カ」の字もなかったw
前回、扇岩からの戻りでウロウロしました。枝木のバリケードまで戻るのが吉。前回、テキトーに戻って、力技で復帰した。アホやで。
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4/16 14:09
前回、扇岩からの戻りでウロウロしました。枝木のバリケードまで戻るのが吉。前回、テキトーに戻って、力技で復帰した。アホやで。
誰もいない荒地山の山頂に到着。週末はとても人気の場所らしい。
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4/16 14:27
誰もいない荒地山の山頂に到着。週末はとても人気の場所らしい。
ツツジが綺麗に咲いていたので、山名プレートを記念に撮っておいた。
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4/16 14:31
ツツジが綺麗に咲いていたので、山名プレートを記念に撮っておいた。
古道の雰囲気を今に伝える魚屋道を一気にくだって小休憩。枝道いっぱいで、慣れないと迷う。二回目でも、ちょいミスった。
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4/16 14:51
古道の雰囲気を今に伝える魚屋道を一気にくだって小休憩。枝道いっぱいで、慣れないと迷う。二回目でも、ちょいミスった。
横池(雌池)に咲くツツジ。
疲れて来たので、七兵衛山の予定をパスすることにしました。
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4/16 15:08
横池(雌池)に咲くツツジ。
疲れて来たので、七兵衛山の予定をパスすることにしました。
森林管理道のポストは、「行き止まり」だと云う。覚悟して突っ込むと、ツツジ、山桜、鉄塔の三重奏。ええやん!
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4/16 15:14
森林管理道のポストは、「行き止まり」だと云う。覚悟して突っ込むと、ツツジ、山桜、鉄塔の三重奏。ええやん!
アレゲな道かと思ったら、よく整備された歩きやすいルートでした。そりゃ、「らくルート」にも登録するよね。
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4/16 15:20
アレゲな道かと思ったら、よく整備された歩きやすいルートでした。そりゃ、「らくルート」にも登録するよね。
ナンジャコレ?
木組みの手すり(?)が谷へ下っていきます。オモロイなー。
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4/16 15:22
ナンジャコレ?
木組みの手すり(?)が谷へ下っていきます。オモロイなー。
木組みの手すりは、ずっと続いていました。なんか見覚えあるなぁ。
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4/16 15:24
木組みの手すりは、ずっと続いていました。なんか見覚えあるなぁ。
何度か歩いてる森林管理道に合流。木組みは、椎茸栽培のホダ木だとずっと思ってました。手すりだったんだ。
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4/16 15:27
何度か歩いてる森林管理道に合流。木組みは、椎茸栽培のホダ木だとずっと思ってました。手すりだったんだ。
地理院地図に記載のない谷道(森林管理道)を見送って、左の水平道に進みました。
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4/16 15:35
地理院地図に記載のない谷道(森林管理道)を見送って、左の水平道に進みました。
この地点でヤマレコの音声ガイド機能が、警告を発しました。これを聞くために、朝からイヤーカフ型のヘッドフォンを装着したまま歩いています。
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4/16 15:40
この地点でヤマレコの音声ガイド機能が、警告を発しました。これを聞くために、朝からイヤーカフ型のヘッドフォンを装着したまま歩いています。
森林管理道のポストから、地理院地図に記載されている破線の尾根道へ下ります。
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4/16 15:41
森林管理道のポストから、地理院地図に記載されている破線の尾根道へ下ります。
谷道の通じる以前は、よく利用されたルートだと推測。管理道の一部だったのでは?
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4/16 15:43
谷道の通じる以前は、よく利用されたルートだと推測。管理道の一部だったのでは?
小出力のアングル鉄塔、広田西線48号に到着。日当たり良好部分も、綺麗に草刈りされていました。巡視路として活用するからですね。
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4/16 15:49
小出力のアングル鉄塔、広田西線48号に到着。日当たり良好部分も、綺麗に草刈りされていました。巡視路として活用するからですね。
鉄塔の下足付近の林に、ぽっかりと黒い口が空いています。突っ込めー。
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4/16 15:49
鉄塔の下足付近の林に、ぽっかりと黒い口が空いています。突っ込めー。
ツブレ池まで降りてきた。ハスは、まだまだ少ない。夏でも歩けそうなので、ハス満開を楽しみたいと思います。
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4/16 15:54
ツブレ池まで降りてきた。ハスは、まだまだ少ない。夏でも歩けそうなので、ハス満開を楽しみたいと思います。
八幡滝不動社に立ち寄ります。2026年の再建を目指しておられるらしい。
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4/16 16:12
八幡滝不動社に立ち寄ります。2026年の再建を目指しておられるらしい。
神仏習合のシンボル、不動明王を滝行場に祀っておられます。高度成長期に死語となった「モーレツ社員」で賑わったことでしょう。かつての輝きを取り戻せるでしょうか。
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4/16 16:18
神仏習合のシンボル、不動明王を滝行場に祀っておられます。高度成長期に死語となった「モーレツ社員」で賑わったことでしょう。かつての輝きを取り戻せるでしょうか。
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