ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8018285
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山:芦屋川〜有馬温泉

2025年04月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
12.4km
登り
1,076m
下り
714m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:25
合計
4:39
距離 12.4km 登り 1,076m 下り 714m
10:04
8
10:38
10:45
8
11:13
6
11:19
11:21
15
11:36
12
11:48
34
12:22
12:24
1
12:25
17
12:42
12:43
3
12:46
12:51
30
13:21
13:25
5
13:30
13:33
5
13:38
27
14:05
7
14:12
25
14:43
天候 くもりときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:最寄り駅→(JR・阪急)→芦屋川駅
帰り:有馬温泉→(バス)→三宮→(JR)→最寄り駅
コース状況/
危険箇所等
● 危険箇所はとくにありませんでした
● ロックガーデン区間は手も使ってよじ登らなければならない箇所がありましたが、
  それを除くと全路にわたって歩きやすい道でした
● ぬかるんでいる場所がところどころありました(前日の降雨のためと思われる)
● 一軒茶屋の手前と六甲越から有馬温泉への途中で迂回路が設定されていました
その他周辺情報 銀の湯 大人700円
芦屋川沿いの桜並木はさすがにもう終わってました
2025年04月16日 10:10撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
4/16 10:10
芦屋川沿いの桜並木はさすがにもう終わってました
ここがロックガーデンですか。ここをくぐって進みます
2025年04月16日 10:32撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 10:32
ここがロックガーデンですか。ここをくぐって進みます
すぐに高座の滝に出ます
2025年04月16日 10:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 10:36
すぐに高座の滝に出ます
岩を強引に支えている・・・ちょっと怖い
2025年04月16日 10:40撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
4/16 10:40
岩を強引に支えている・・・ちょっと怖い
ロックガーデンのあたりはミツバツツジが咲き誇り、目を楽しませてくれました
2025年04月16日 10:40撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
4/16 10:40
ロックガーデンのあたりはミツバツツジが咲き誇り、目を楽しませてくれました
よじ登って行きます。が、実際には見た目ほど難しくはありません
2025年04月16日 10:42撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
4/16 10:42
よじ登って行きます。が、実際には見た目ほど難しくはありません
2025年04月16日 10:43撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 10:43
花と岩
2025年04月16日 10:44撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
4/16 10:44
花と岩
よじ登る
2025年04月16日 10:49撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
4/16 10:49
よじ登る
風吹岩に到達。「かざふきいわ」と読むのでした
2025年04月16日 11:21撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 11:21
風吹岩に到達。「かざふきいわ」と読むのでした
風吹岩からの眺望。この日はちょっともやってました
2025年04月16日 11:22撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
4/16 11:22
風吹岩からの眺望。この日はちょっともやってました
雨ヶ峠に到達。趣のある道標あり
2025年04月16日 12:25撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 12:25
雨ヶ峠に到達。趣のある道標あり
雨ヶ峠ではゆっくり休憩できます
2025年04月16日 12:25撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 12:25
雨ヶ峠ではゆっくり休憩できます
写真では伝わりにくいかもしれませんが、雨ヶ峠の先で新緑がすごく気持ちのいい場所がありました
2025年04月16日 12:33撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
4/16 12:33
写真では伝わりにくいかもしれませんが、雨ヶ峠の先で新緑がすごく気持ちのいい場所がありました
想定外だった分岐。本庄橋跡を通るかどうかだけで、結局どちらを進んでも合流しました
2025年04月16日 12:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 12:41
想定外だった分岐。本庄橋跡を通るかどうかだけで、結局どちらを進んでも合流しました
本庄橋跡に到達。かつて石造りの橋があったようです
2025年04月16日 12:43撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
4/16 12:43
本庄橋跡に到達。かつて石造りの橋があったようです
うっすらと「本庄」の字が読めます
2025年04月16日 12:43撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
4/16 12:43
うっすらと「本庄」の字が読めます
この場所に架かっていたようです
2025年04月16日 12:44撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 12:44
この場所に架かっていたようです
道を間違えそうになった分岐。渡渉して左奥へ入っていくのが七曲りへのルートでした
2025年04月16日 12:48撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 12:48
道を間違えそうになった分岐。渡渉して左奥へ入っていくのが七曲りへのルートでした
七曲りに入ると急登が。一軒茶屋までずっとこの傾斜が続くのかと思いましたが、初めの区間を過ぎると緩やかになりました
2025年04月16日 12:51撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
4/16 12:51
七曲りに入ると急登が。一軒茶屋までずっとこの傾斜が続くのかと思いましたが、初めの区間を過ぎると緩やかになりました
路傍の花が和ませてくれます
2025年04月16日 12:51撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
4/16 12:51
路傍の花が和ませてくれます
馬酔木も咲き誇っていました
2025年04月16日 13:02撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 13:02
馬酔木も咲き誇っていました
七曲りを登り詰めて一軒茶屋に到達
2025年04月16日 13:24撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 13:24
七曲りを登り詰めて一軒茶屋に到達
最高峰に到達
2025年04月16日 13:33撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2
4/16 13:33
最高峰に到達
上のほうではツツジはまだまだ。命の芽吹きがいとおしい
2025年04月16日 14:12撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 14:12
上のほうではツツジはまだまだ。命の芽吹きがいとおしい
有馬へ下る道はこういうゴロゴロ路面が多く、けっこう歩きにくい。何度かグリッとなりました
2025年04月16日 14:26撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 14:26
有馬へ下る道はこういうゴロゴロ路面が多く、けっこう歩きにくい。何度かグリッとなりました
ゴール。ひと風呂浴びて帰ります
2025年04月16日 14:50撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/16 14:50
ゴール。ひと風呂浴びて帰ります
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

いつもは東西の横方向にばかり歩いている六甲山を、南北の縦方向に歩いてみました。六甲の黄金ルートといわれる有馬へ抜ける魚屋道(ととやみち)です。


芦屋川からスタート、人気ルートなのでもっと多くの人が歩いているかと予想していましたが、前後ともほとんどいません。出発時刻がやや遅かったせいかもしれません。


最初に出くわすのはロックガーデン。どんなところか楽しみのような心配のような気分でしたが、その名の通り、岩だらけの区間で、ところどころ両手両足の四輪駆動でよじ登らねばならない箇所もありました。とはいえ、見た目ほど難しくはなく、着実に進んで行けば問題ありませんでした。


ロックガーデンを過ぎると、傾斜もほどほどで歩きよい道が続きます。風吹岩は上に登れそうでしたが、ほかの人が占有していたのでパス。多少の登り下りを交えて進んでいくとゴルフ場が出現。ゴルファーの打音と「ナイショ!」の声が。こっちに飛ばさないでくれよ。


ゴルフ場からほどなくして雨ヶ峠に到達。おなかが減ってきたので、ここで休憩。昆布のおにぎりを食します。変哲のないおにぎりなのに、うまい! アウトドアでのメシはひと際美味に感じるのはなぜでしょう?(ただし、好天のときに限る)


人心地ついて再出発。順調に進んでいくと、想定外の分岐に出くわしました。片方は「本庄橋跡を経て六甲最高峰」、もう片方は「七曲りを経て六甲最高峰」とあり、どちらのルートを進んでも六甲最高峰に行けるようですが、本庄橋跡を通ると七曲りではないルートになるのかと戸惑ってしまいました。が、結局のところは、本庄橋跡を経てもすぐに合流して七曲りを登るかたちになり、この表記はどうなのかと思ってしまいました。


さて、地形図では六甲最高峰への最後の厳しい急登と見えて戦々恐々だった七曲りがいよいよ出てきました。気を引き締めて登り始めると、やはりかなりの急登です。これが一軒茶屋まで続くのか、と覚悟しましたが、あにはからんや、ほどなく傾斜が緩くなり、ほどよいといってもいいぐらいの坂道に。


これはありがたいとほくそ笑みながら登っていきます。グイグイ標高が稼げます。どうやらこの調子で六甲縦走路まで登り詰めそうだなと思っていたら、もうちょっとで一軒茶屋という地点で迂回路が出現。登山道の一部が崩落しているようです。その迂回路が急登で(汗)。もう急登はなさそうだと思っていただけにこたえます。ま、それほど長くはないのですが。


迂回路を過ぎて、一軒茶屋に到達。いつもは「横」に歩く道を、今日は「縦」にクロスします。なんとなく新鮮。


いちおう最高峰ピークを踏んでおいてから、こんどは有馬へ向かって下ります。これも緩やかな傾斜で歩きよい道です。が、路面がやたらとゴロゴロ石になっている区間が多く、歩きやすいようで歩きにくい。実際、何度かグリッとやってしまいました。なお、有馬への下りの途中にも一部区間、迂回路がありました。


建物が見え出したら有馬温泉に到達。やれやれです。せっかく有馬にきたのだから温泉でひと風呂浴びて帰ろうと思いますが、有馬に入ってからの道がわからない(苦笑)。有馬の歩き方は常識ということなのでしょうか、山から下りたところでは道案内がありません(市街地に入ると道案内が充実してました)。仕方ないので当てずっぽうで東のほうへ進んだら、一応正解のようでした。有馬稲荷神社というところから急坂を降りると銀の湯が出現、ここをゴールとしました。


本日歩いたルートはロックガーデンあり、峠あり、最高峰あり、おまけに温泉までありとドラマが盛りだくさんでたしかに面白いルートでした。めちゃくちゃ厳しいというわけでもなく、人気なのもうなずけます。違った進み方ができるので、また来ようと思います。今日も六甲山に合掌です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:97人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲縦断コース(芦屋ロックガーデン〜六甲山〜有馬温泉)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら