戸倉三山 意外に展望もある低山の長い縦走路。トレーニング向き。

2025年04月16日(水) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,332m
• 下り: 1,331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:35

距離 15.5km 登り 1,332m 下り 1,331m

7:40 荷田子
7:59 荷田子峠
8:24 茱萸御前
8:30 茱萸ノ木山
9:19 9:20 臼杵神社
9:21 9:22 荷田子分岐
9:27 9:28 臼杵山
9:54 石津窪山
10:35 笹平分岐
10:42 10:58 市道山
11:00 11:01 市道山分岐
11:05 一歩地山
11:17 727ｍ点
11:34 鳥屋戸
11:43 11:44 栗ノ木沢ノ頭
12:02 12:03 弾左衛門ノ峰−新多摩線81号鉄塔分岐
12:06 12:07 弾左衛門ノ峰
12:13 12:14 鳥切場
12:25 津地尾山
12:37 入山峠
12:54 13:00 刈寄山
13:16 豆佐嵐山
13:23 舟子尾根ノ頭
13:35 13:36 独標523m
13:47 今熊山
14:07 今熊神社下社
14:19 川口川 上流端
14:24 今熊山登山口バス停
14:25 ゴール地点

天候

快晴。しかし風が非常に強くて、ほかの山の登山計画を変更して低山の戸倉三山に切り替えた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武蔵五日市駅近くのタイムズ武蔵五日市駐車場。
駐車場に停めて、721のバスで13分で荷田子バス停まで移動して、臼杵山登山口から登り始める。

帰りは武蔵五日市駅まで歩く計画にしていたが、今熊山登山口バス停の1433発に間に合いそうだったのでバス停に下山した。しかしバスが19分遅れて到着。武蔵五日市駅まで7分で戻る。

コース状況／危険箇所等

臼杵山まで順調に登って行く。
臼杵山の先の下りは急坂で岩場の危険箇所も有る。
市道山から先はアップダウンを繰り返して歩く。
刈寄山から今熊山まではなだらかな下りで歩き易い。
今熊山からの下りは急坂。

写真

4/16 7:10

武蔵五日市駅近くのタイムズ武蔵五日市駐車場。一日料金が700円。以前は660円で、値上げになっていました。

4/16 7:39

荷田子バス停。武蔵五日市駅から13分で到着です。駅で登山客が10人近くいましたが、ここで降りたのは、私だけでした。皆さんは数馬方面に行かれました。

4/16 7:41

ピンクが鮮やか。

4/16 7:43

臼杵山登山口。突然現れますが、標識があります。

4/16 7:42

綺麗なお花がいっぱい

4/16 8:27

展望のある場所に来ました。左から御前山、大岳山。

4/16 8:27

奥多摩三山を同時に。左から三頭山、御前山、大岳山。

4/16 8:27

大岳山アップ。特徴的な山容。

4/16 8:27

御前山アップ。どっしりとした雰囲気。

4/16 8:28

三頭山アップ

4/16 8:28

左は大岳山、右は馬頭刈山。

4/16 8:48

ミツバツツジ。麓は終わりかけでしたが、山頂近くは見頃でした。

4/16 8:51

刈寄山と奥は東京のビル群

4/16 8:51

東京の高層ビル。左にスカイツリーが見えます。戸倉三山は、東京の山の一番端の手前です。

4/16 8:55

これから歩いて行く稜線。右の市道山から左の刈寄山まで左に歩いて行きます。

4/16 8:56

市道山。山桜が咲いています。

4/16 9:10

険しい稜線歩き

4/16 9:19

臼杵山山頂近くの社

4/16 9:20

狛犬というより狛狼？凛々しい。

4/16 9:20

こちらはおとなしい感じ。

4/16 9:27

臼杵山山頂標識、842メートル。この日、一番高い頂。

4/16 9:33

縦走路から眺める富士山。臼杵山から少し下った場所。これだけスッキリと見える箇所は1箇所だけです。

4/16 9:33

富士山少しだけアップ

4/16 9:35

左右が切れている稜線

4/16 9:37

臼杵山からの下りの険しい岩場。一番の危険箇所。

4/16 10:00

縦走路を見渡す。

4/16 10:00

市道山アップ。山桜が見事です。

4/16 10:37

市道山山頂標識、795メートル。

4/16 10:37

市道山山頂に山桜

4/16 10:58

市道山山頂広場の様子。日も当たり、休憩適地です。

4/16 11:37

ミツバツツジと山桜と右に富士山

4/16 11:40

山桜の中の富士山

4/16 11:58

楽しい稜線歩き

4/16 12:15

これから歩く刈寄山方向

4/16 12:17

都心の高層ビルが見えます。

4/16 12:17

東京の高層ビルアップ。左にスカイツリーが見えます。

4/16 12:41

歩いて来た縦走路を振り返る。右は市道山。

4/16 12:53

刈寄山山頂の直前。東屋があります。山桜も見事。

4/16 12:54

刈寄山山頂標識、687メートル。

4/16 13:08

刈寄山を過ぎて今熊山に向かう稜線から振り返って。右から刈寄山、臼杵山、奥は大菩薩嶺方向。

4/16 13:32

今熊山へは大変歩き易い道

4/16 13:46

今熊山山頂近くの社

4/16 13:47

今熊山山頂標識、505メートル。

4/16 13:47

今熊山山頂広場の様子。ベンチも有り、ここまで上がって来る方が非常に多いです。

4/16 13:49

今熊山山頂近くにトイレがあります。

4/16 14:04

今熊山からの下り。急坂です。

4/16 14:07

ミツバツツジの盛り

4/16 14:08

紅白の桜？桃？

4/16 14:08

白いツツジの一種？

4/16 14:09

今熊神社に上がる前の公園と左奥は駐車場。ここに車を置いて、今熊山だけを登る人が多い。

4/16 14:16

青空に映えるツツジ

4/16 14:25

今熊山登山口バス停。こちらは武蔵五日市駅行き。1時間おきにバスが来ます。毎時33分発が基本。
反対側は、八王子駅行き。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

hirocroc

戸倉三山は長い縦走路を持つため、早い時間帯から歩き出せるように行動することが求められています。低山であるため、季節的には4月はギリギリのタイミングですが、快晴ではあるものの強風が吹く天気予報でしたので、ほかの山から計画を変更して急遽登ることにしました。

臼杵山～市道山～刈寄山～今熊山の順に、反時計回りで縦走しました。当日は時計回りで来る登山者と5人会いました。時計回りで下山は瀬音の湯で一杯と考える人が多いのかも。高い山から下りて行くのであれば、反時計回りが順当ですが、意外にも時計回りの方が多かったです。

低山ですから樹林帯が多くて山頂でも展望が無いのは知っていましたが、意外にも登山道の途中で、奥多摩三山やたっぷり冠雪した富士山を眺められたり、縦走路を振り返ったり、東京の高層ビル群を望んだりして、適度のウォーカーズハイも相まって楽しい山行になりました。
行程は15キロを超えますので長めのコースになりますが、アップダウンも顕著でトレーニングに適していると思いました。