天然アスレチック感満載✨石裂山


- GPS
- 05:22
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 739m
- 下り
- 737m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
加蘇山神社まで行っても良いのだけれど、ここでトイレをお借りするので、そのままここに駐車。 9:00 加蘇山神社に到着。車は4台のみ。まだまだ停められました。 ここに登山ポストがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道が少し荒れ気味なのと、もともと梯子や岩場、鎖場などが多い山なので、足下には十分注意が必要。それを踏まえた上で、標識などはしっかりしており、鎖場や鉄梯子の設置は管理がよくされていると思う。 |
その他周辺情報 | ・さくら温泉 日帰り源泉掛け流し 大人650円。 https://sakura-onsen.com ※とてもシンプルな日帰り温泉。お風呂一種類で、食事処などはない。脱衣所、洗い場も少ないが、温泉としてはとてもよかった。人気があるようなので、混む時間帯は注意。 ・やぶそば(https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=545) 11:00~19:30(水曜定休) ニラ蕎麦 850円 瓶ビール650円 ほか |
写真
感想
石裂山と書いてなぜ「おざくやま」と読むのか? それはまだ調べていないのですが、もしかして、裂けやすい石質なのかな、って思うくらいあちこち石が落ちていました。
修験者の山と言われるだけあって、なかなかスリリングでした。人工的にあれを作ろうとしてもなかなかできないだろうなと思います。岩場、鎖場、梯子ありの山なので、足元ばかり見ていました。最後の最後まで、いろんな道が出てきて、緊張が続くので、今の私にはあれくらいの長さがちょうどよかったです。
そして、私の最大の弱点である「なが~い梯子を下る」。何年か前の権現岳から赤岳に向かう途中に初めて出てきて以降、慣れません。すこし斜度があると大丈夫なんですが、どうも、まっすぐだと怖くて怖くて、余計な力が入ってしまう。足はなんともないのに、腕が筋肉痛になりました。異常なまでに怖かった。克服したいなあ。
それにしても、アカヤシオは本当に綺麗でした。これからまだまだたくさん咲きそうです。イワカガミやイワウチワかなと思われる葉っぱは見ましたが、まだ花は咲いていませんでした。石裂山はこれからがお花のいいシーズンですね!
今回は誘っていただいたことを良いことに、
全部お任せですみませんでした💦
galantさん、計画から運転、温泉候補まで✨ありがとうございましたー!
またよろしくお願いいたします✨✨
石裂山は、昨年の12月に計画していましたが、登山道が崩壊して通行止という情報を直前になって見つけてしまい、中止になりました。
しかし、しばらくしてからヤマレコを見ていたら、皆さん行っているではないですか!これはもうスキーシーズンが終わったら行くしかない、と言うことで温めていたプランでした。
石裂山は、ガレ場あり、鎖場あり、梯子あり、根っこ道あり、気持ちの良い尾根歩きあり、花もありと変化に富んだコースで飽きさせません。
ただちょっと困ったのは、今回は1年ほど使わなかった岩稜帯用のシューズを履いたのですが、これが滑る、滑る。
最初に現れた岩場では、小さな突起にシューズのクライミングゾーンを引っ掛けるような感じで慎重に登りました。その後の岩場では、ズルズルに滑るというようなことはありませんでしたので、助かりましたけど。
1年間寝かせてしまうと、ソールの表面に酸化皮膜か何かができて、グリップ力が落ちるのでしょうか?それとも、もう寿命が来ただけ?
一緒に行ったお二人は、そんなに滑らなかったと言っていたので、やっぱり私の靴がもう本来の性能ではなくなっているという事でしょう。
それでもまぁ、怪我をすることもなく、滑って転ぶこともなく楽しく1日を過ごすことができました。
石裂山は、お手軽で楽しい、また行ってもいいなと思える山でした。
電車では行きづらく、岩場を楽しめる山、ということでgalantさんにセレクトして頂いた今回の石裂山。地図で見ると、スプーンの形にポツンと登山道が引いてある。きっと、わざわざその場所まで行って登りたいと思えるような魅力ある山なのだろうと期待して向かったところ、まさにその通り!他にはないワクワクする刺激的な山でした。
インパクトのある長いハシゴや太い鎖はしっかりとしていて、写真で見るよりもさほど怖さは感じませんでしたが、感じ方はいろいろのようですね。岩や木の根を掴んでよじ登るところも結構あって、山のジャングルジムみたいでめちゃ楽しかったです。
一方で花の百名山らしく、険しい斜面にはアカヤシオ、沢沿いにはネコノメソウやコチャルメソウが咲き、往復の車窓からも春爛漫を楽しむことができ、なんとも贅沢な山行でした。
galantさん、企画から運転までありがとうございました<m(__)m>
困ったことに、更なる刺激を求めてしまいそうです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する