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Yamareco

記録ID: 7948392
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

男鹿岳

2025年03月27日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:31
距離
27.3km
登り
1,442m
下り
1,441m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:33
休憩
0:59
合計
14:32
距離 27.3km 登り 1,442m 下り 1,441m
3:42
33
スタート地点
4:15
81
5:36
177
12:05
12:24
81
13:45
13:53
135
16:08
16:15
86
17:41
33
18:14
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
本日は数年前から残雪期に登りたいと思っていた
男鹿岳登山に来ています
嫁からは今月は3回目の登山だからとガソリンカードを
取り上げられてしまったので、仕方なく自腹で入れました
チッ来月以降の登山の軍資金にしたかったのに
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本日は数年前から残雪期に登りたいと思っていた
男鹿岳登山に来ています
嫁からは今月は3回目の登山だからとガソリンカードを
取り上げられてしまったので、仕方なく自腹で入れました
チッ来月以降の登山の軍資金にしたかったのに
本来は滝沢橋の駐車場まで行けるのですが
冬期通行止めの為、栗生沢の集落から10分位
下った所にスペースがあるのでそこに停めます
地元住民の迷惑にならないようにしましょう
本来は滝沢橋の駐車場まで行けるのですが
冬期通行止めの為、栗生沢の集落から10分位
下った所にスペースがあるのでそこに停めます
地元住民の迷惑にならないようにしましょう
栗生沢の集落を過ぎると通行止めの看板があります
今年の男鹿岳登山のレコがヤマップやヤマレコでも
ほぼ紹介されていないので心配ですが頑張りましょう
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栗生沢の集落を過ぎると通行止めの看板があります
今年の男鹿岳登山のレコがヤマップやヤマレコでも
ほぼ紹介されていないので心配ですが頑張りましょう
滝沢橋には雪が結構積もっていましたね
端を歩いて川に落ちると嫌なので
真ん中を歩いていきます
滝沢橋には雪が結構積もっていましたね
端を歩いて川に落ちると嫌なので
真ん中を歩いていきます
滝沢橋のすぐ先に工事車両だと思いますが
タイヤ痕があるので別ルートがあるのでしょうか
滝沢橋のすぐ先に工事車両だと思いますが
タイヤ痕があるので別ルートがあるのでしょうか
しばらくあるいていくとルート上にも
積雪が増えてきました
私はラッセルが嫌いでトレースも人頼り
山友の登山でも先頭を歩かない嫌な人間です
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しばらくあるいていくとルート上にも
積雪が増えてきました
私はラッセルが嫌いでトレースも人頼り
山友の登山でも先頭を歩かない嫌な人間です
しばらく進むと踏み抜きが多くなるので
早速ワカンを装着します
2
しばらく進むと踏み抜きが多くなるので
早速ワカンを装着します
明るくなってくると
今から向かう方面が見えて来ました
1
明るくなってくると
今から向かう方面が見えて来ました
少しずつ雪も解けてきていて
春を感じてきますね
少しずつ雪も解けてきていて
春を感じてきますね
現在は廃道らしいのですが
立派な標識がありました
ここは有名なポイントですね
1
現在は廃道らしいのですが
立派な標識がありました
ここは有名なポイントですね
昔はここまで車で来れたらしいですね
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昔はここまで車で来れたらしいですね
ここでルートミスをしてしまいました
うっすらトレースがあったので
つられて進んでしまいました
1
ここでルートミスをしてしまいました
うっすらトレースがあったので
つられて進んでしまいました
トレースがあったんですよ
1
トレースがあったんですよ
進んでいくと
これは違うと感じ引き返すことにしました
2
進んでいくと
これは違うと感じ引き返すことにしました
上部の林道が正解らしいです
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上部の林道が正解らしいです
戻るとかなりの時間が掛かるので
上れそうな所を選んで直登します
上部に林道が見えています
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戻るとかなりの時間が掛かるので
上れそうな所を選んで直登します
上部に林道が見えています
途中嫌らしい場所もありましたよ
2
途中嫌らしい場所もありましたよ
結構な斜度でした
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結構な斜度でした
やっと林道に復帰しました
時間は30分程のロスですが
無駄な体力を消耗した事が誤算でした
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やっと林道に復帰しました
時間は30分程のロスですが
無駄な体力を消耗した事が誤算でした
向かいの山の上部に道路が見えています
頑張ってあそこまで行きます
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向かいの山の上部に道路が見えています
頑張ってあそこまで行きます
林道にはトレースがありませんし
嫌らしい箇所もあるので慎重に
ここは落ちたら崖下まで一直線です
2
林道にはトレースがありませんし
嫌らしい箇所もあるので慎重に
ここは落ちたら崖下まで一直線です
林道が崩落している場所です
斜面を慎重にトレースを付けていきます
2
林道が崩落している場所です
斜面を慎重にトレースを付けていきます
懐かしい感じがしますね
昭和の人間です
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懐かしい感じがしますね
昭和の人間です
林道はまだまだ続きます
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林道はまだまだ続きます
ここも嫌らしいですね
ここも嫌らしいですね
4時前から歩きだして
やっと男鹿岳の取りつきに到着です
林道が長いとの評判ですが実感しました
2
4時前から歩きだして
やっと男鹿岳の取りつきに到着です
林道が長いとの評判ですが実感しました
ここからはピンクテープが随所にあるので
見逃さないように慎重に確認し進んでいきます
2
ここからはピンクテープが随所にあるので
見逃さないように慎重に確認し進んでいきます
急登が続きます
ちょっとワカンに不具合が出たので
アイゼンに付け替えました
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ちょっとワカンに不具合が出たので
アイゼンに付け替えました
一瞬なだらかになりますが
ほぼ急登です
一瞬なだらかになりますが
ほぼ急登です
雪が緩んできていて踏み抜き地獄です
延々ラッセルしながら少しずつ標高を上げています
1
雪が緩んできていて踏み抜き地獄です
延々ラッセルしながら少しずつ標高を上げています
本当にキツイ何度途中でやめようかと
でも今回諦めたら次は無いんだなと
開始時から思っていましたが12時までに登頂出来なければ
下山しようと
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本当にキツイ何度途中でやめようかと
でも今回諦めたら次は無いんだなと
開始時から思っていましたが12時までに登頂出来なければ
下山しようと
霞んでいますが
燧ヶ岳や会津駒ヶ岳も見えていましたよ
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霞んでいますが
燧ヶ岳や会津駒ヶ岳も見えていましたよ
ここにきて景色が開けてきました
後ろには七ヶ岳が見えています
文句ありません、完璧です
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ここにきて景色が開けてきました
後ろには七ヶ岳が見えています
文句ありません、完璧です
山頂が近づいてきましたよ
1
山頂が近づいてきましたよ
ここにきてトレースが
何処から出てきたんだ
1
ここにきてトレースが
何処から出てきたんだ
12時をちょっとオーバーしましたが登頂出来ました
今回はきつかったので本当に嬉しい
では景色を堪能しましょう
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12時をちょっとオーバーしましたが登頂出来ました
今回はきつかったので本当に嬉しい
では景色を堪能しましょう
裏那須方面も絶景
2
裏那須方面も絶景
茶臼岳から三本槍方面も
春休みですし結構な登山者もいるんでしょうね
皆さん元気ですか
私はこちらから手を振っています
3
茶臼岳から三本槍方面も
春休みですし結構な登山者もいるんでしょうね
皆さん元気ですか
私はこちらから手を振っています
大佐飛方面も
時間があれば女鹿岳にも足を延ばそうかと
思っていましたが、無理です体力も限界です
3
大佐飛方面も
時間があれば女鹿岳にも足を延ばそうかと
思っていましたが、無理です体力も限界です
本当に素晴らしい
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本当に素晴らしい
手前の山の中腹には塩那道路も
あまりゆっくりしていると陽が暮れてしまうので
名残惜しいですが下山しましょう
2
手前の山の中腹には塩那道路も
あまりゆっくりしていると陽が暮れてしまうので
名残惜しいですが下山しましょう
眼下には帰りにも通行する林道が見えていますが
中央奥側以降もまだまだ続いています
2
眼下には帰りにも通行する林道が見えていますが
中央奥側以降もまだまだ続いています
ここから前回登った日留賀岳も見えてました
前回もそうでしたが誰とも会わないです
混んでいる山は苦手ですが
誰もいないのもちょっと寂しいですね
我儘親父です
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ここから前回登った日留賀岳も見えてました
前回もそうでしたが誰とも会わないです
混んでいる山は苦手ですが
誰もいないのもちょっと寂しいですね
我儘親父です
自分で付けたトレースとピンクテープをを目印に
下っていきます
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自分で付けたトレースとピンクテープをを目印に
下っていきます
やっと男鹿岳の取りつき地点まで
戻ってきました
1
やっと男鹿岳の取りつき地点まで
戻ってきました
ここから延々と続く林道の始まりです
その前にパンを食べていきます
1
ここから延々と続く林道の始まりです
その前にパンを食べていきます
デニッシュに見えていました
無事帰れたら食べることにしよう
2
デニッシュに見えていました
無事帰れたら食べることにしよう
さすがに疲れてきましたね
1
さすがに疲れてきましたね
慎重に通行します
1
慎重に通行します
ここが危険ポイントでした
ここを通過するまでアイゼン着用しているので
足も痛くなってきましたよ
2
ここが危険ポイントでした
ここを通過するまでアイゼン着用しているので
足も痛くなってきましたよ
ここは危険ですが
落ちても死ぬような場所ではないので
そこまで怖がらなくてもよいかと
1
ここは危険ですが
落ちても死ぬような場所ではないので
そこまで怖がらなくてもよいかと
林道は続きます
向こうから降りてきたんだなと
踏み抜きがきついので不具合はありますが
ワカンにチェンジします
1
向こうから降りてきたんだなと
踏み抜きがきついので不具合はありますが
ワカンにチェンジします
疲れてきているので
時々現れる滝を見ながらちょっと休憩を入れます
2
疲れてきているので
時々現れる滝を見ながらちょっと休憩を入れます
行くときにルートミスした場所はここです
左側の分岐には保安林の標識やトレースがあったので
左側に行ってしまいましたが右側です
皆さん右ですよ
4
行くときにルートミスした場所はここです
左側の分岐には保安林の標識やトレースがあったので
左側に行ってしまいましたが右側です
皆さん右ですよ
釜沢橋まで戻ってきました
日が暮れる前に下山できるか
2
釜沢橋まで戻ってきました
日が暮れる前に下山できるか
時々現れる滝を見ながら休憩を入れます
1
時々現れる滝を見ながら休憩を入れます
また休憩です
さっきから10分も歩いていませんが
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また休憩です
さっきから10分も歩いていませんが
ここで完全にフレームと連結している
ベルトが切れてしまいました
1
ここで完全にフレームと連結している
ベルトが切れてしまいました
こっちももうすぐ切れそうです
ラチェット式は便利ですがちょっと耐久度が弱いような
パーツは個別に売っているので後日交換しましょう
次の使用は来年かな
以前はベルト式のワカンを使用していましたが
そっちも切れてこれは2代目です
使用方法が悪いのかも
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こっちももうすぐ切れそうです
ラチェット式は便利ですがちょっと耐久度が弱いような
パーツは個別に売っているので後日交換しましょう
次の使用は来年かな
以前はベルト式のワカンを使用していましたが
そっちも切れてこれは2代目です
使用方法が悪いのかも
ここで古峰神社で食事したときにもらった
御神水を飲む時が来ました
1年ぐらい前からおいていたものです
まあ、手持ちの水が無くなったからなんですが
これで怪我無く下山出来そう
2
ここで古峰神社で食事したときにもらった
御神水を飲む時が来ました
1年ぐらい前からおいていたものです
まあ、手持ちの水が無くなったからなんですが
これで怪我無く下山出来そう
また滝を見ながら休憩です
もう疲れてきていて10分に1回は休憩を入れてます
2
また滝を見ながら休憩です
もう疲れてきていて10分に1回は休憩を入れてます
ずっと雪の上を歩行していたので
土の上を歩けるとホッとしますね
踏み抜きもないので疲れないですし
1
ずっと雪の上を歩行していたので
土の上を歩けるとホッとしますね
踏み抜きもないので疲れないですし
道路の補修ご苦労様です
でもここは廃道だったような
何か理由があるんでしょうね
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道路の補修ご苦労様です
でもここは廃道だったような
何か理由があるんでしょうね
まだ林道は続いています
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まだ林道は続いています
朝は真っ暗で景色が分かりませんでしたが
こんな感じだったんですね
1
朝は真っ暗で景色が分かりませんでしたが
こんな感じだったんですね
滝沢橋のゲートまで戻ってきました
1
滝沢橋のゲートまで戻ってきました
滝沢橋を渡るとゴールは近い
2
滝沢橋を渡るとゴールは近い
栗生沢の集落が見えてきました
日本の原風景ですね
2
栗生沢の集落が見えてきました
日本の原風景ですね
途中で自動販売機があったので
今日はずっと水しか補給していなかったので
ちょっと甘いオススメの暖かいコーヒーを購入
飲んだ瞬間、手の指先まで衝撃が走りました
体が甘いものを求めていたんでしょうね
2
途中で自動販売機があったので
今日はずっと水しか補給していなかったので
ちょっと甘いオススメの暖かいコーヒーを購入
飲んだ瞬間、手の指先まで衝撃が走りました
体が甘いものを求めていたんでしょうね
何とか真っ暗になる前に下山出来ました
これで日付が変わる前に帰宅できそう
お疲れ様でした。
3
何とか真っ暗になる前に下山出来ました
これで日付が変わる前に帰宅できそう
お疲れ様でした。

感想

栃木百名山の四天王の1座と言われるだけあり
かなり厳しい山でした
無積雪期はかなりの藪漕ぎがあるらしいので
この時期を選んだのですが
林道の雪がもう少し減ればかなり歩きやすくなり
疲労度も軽減されるかと思います
さすがにワカンやアイゼンを着けての20km以上の歩行はキツイ
林道に雪が無くなるとそれはそれで歩きにくくなるので
後1週間後くらいがいい感じなのではないかと思いますよ
あくまでも私の考えなので責任は負えませんが
結構距離も長い山行ですが山頂からの景色は感動すると思いますので是非
下山後、翌朝にレコを書いていますが
両太もも物凄い筋肉痛で、50過ぎの親父が小鹿のようにしか歩けません

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