塔ノ岳＆丹沢山

2025年03月27日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,395m
• 下り: 1,395m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:54

8:04 戸沢出合駐車場
10:10 政次郎ノ頭
10:32 10:40 新大日茶屋跡
10:56 木ノ又小屋
11:28 塔ノ岳
11:28 11:39 尊仏山荘
12:19 日高
12:40 12:50 竜ヶ馬場
13:21 14:11 丹沢山
14:36 竜ヶ馬場
14:51 日高
15:24 15:35 塔ノ岳
15:55 木ノ又大日
16:01 木ノ又小屋
16:14 16:20 新大日茶屋跡
16:37 政次郎ノ頭
17:58 戸沢出合駐車場

天候

晴れ、黄砂による霞あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸沢出合駐車場（\300)

コース状況／危険箇所等

塔ノ岳・丹沢山間の丹沢主脈は、どろんこ

写真

3/26 7:50

戸沢の出合駐車場。春休みで参加した長男は、愛犬メルと走り回ります（そういう無駄な労力が、登山では禁物なんですけどね）

3/26 7:50

今日は政次郎尾根ー表尾根ー塔ノ岳ー丹沢主脈ー丹沢山に登ります。

3/26 8:04

さあ、出発です。

3/26 8:08

政次郎尾根と天神尾根の分岐です。

3/26 8:15

政次郎尾根に取り付きます

3/26 8:16

妻、長男はザクザクと歩いていきます

3/26 8:16

愛犬メルは待ってくれています

3/26 8:33

政次郎尾根は急登です。美味しく頂きます

3/26 9:31

最初の目的地、塔ノ岳山頂が見えて来ました

3/26 9:31

愛犬メルの白い脚が、後から大変な事に・・・。

3/26 9:51

三ノ塔、烏尾山、行者岳。表尾根の主峰が見えて来ました。

3/26 10:10

少し下で休憩したので、2時間10分かかって表尾根に到着しました

3/26 10:13

今日は、黄砂が沢山飛来しており、富士山も霞んでいます。

3/26 10:18

愛犬メルは休憩（＝餌）を取りたがりますが、政次郎尾根で時間がかかったので、先に行かせて貰います。

3/26 10:32

新大日に到着しました。

3/26 10:33

新大日小屋跡から、春霞の富士山の頭が見えました。

3/26 10:33

長男も到着。妻の話では、「もうここまでで良くない？」と言っていたそうです。最初の目的地（塔ノ岳）と間違っていたとも。

3/26 10:39

でも、お菓子を食べるとあっという間に復活を遂げる、中学生の長男でした

3/26 11:03

崩壊地を渡ります。このアップダウン、何だか疲れます

3/26 11:10

塔ノ岳山頂にまっすぐ向かいます

3/26 11:28

塔ノ岳登頂！

3/26 11:29

みんな、無事に登れました

3/26 11:38

良く見ると、春霞を通して、富士山がほんのり見えるのですが・・・。とにかく、長男とも記念写真。

3/26 11:39

さて、丹沢山に向かいます。最初から、どろんこが酷く、工事現場の方が、石を投げ入れてくれていました。（感謝です）

3/26 11:45

これから歩く丹沢主脈です

3/26 11:53

今日は、雪解けで丹沢主脈はどろんこ（この写真は良い状態の場所です）愛犬メルの脚が黒くなり始めます・・・

3/26 12:00

塔ノ岳をバックに。帰りの登り返しの話を聞いた長男は「もうよくね〜」とぼやきまくります

3/26 12:08

この道標を見ると「丹沢主脈を歩いている！」と嬉しくなります

3/26 12:17

丹沢山が近づいて来ます

3/26 12:19

日高に到着。どろんこ歩きで疲れた長男です

3/26 12:20

とはいえ、頑張ります

3/26 12:21

愛犬メルは丹沢主脈を二度ほど歩いているので、余裕を感じます

3/26 12:23

この景色を家族に見せたかったのです

3/26 12:23

妻も、来て見たかった場所だそうです

3/26 12:26

丹沢は、稜線までは険しいですが、稜線に上がると天国です

3/26 12:41

竜ヶ馬場。ここに沢山のテーブルがあります。丹沢山山頂のテーブルは、景色が良くない場所に設置されているので、ここで食事をした方が良いですね。僕たちも、おにぎりだけ食べて元気チャージしました。

3/26 13:07

長男は、塔ノ岳よりも、丹沢山の方がきつかったそうです。僕は塔ノ岳の方がきついです。

3/26 13:21

丹沢山山頂に一足先に登頂しました（先行隊の仕事、すかさずテーブルを確保しました）

3/26 13:25

妻が登りたかった丹沢山に皆で登ることが出来ました

3/26 13:34

さて、今日のメイン、カップヌードルを

3/26 13:34

今日は風があるので、風よけが役立ちます

3/26 13:36

丹沢山山頂は、まだ雪が残っていました

3/26 14:04

長男は、マジで寝ていました。先ほどまで沢山いた登山者もいなくなり、静けさが空気に充満します。丹沢山は、塔ノ岳や蛭ヶ岳とは違う、清逸で平和を感じます

3/26 14:04

一旦、黒くなった足が、なぜか白く戻りました。

3/26 14:11

さて、戻ります。時間がタイトなので、頂上滞在は30分以内と計画していましたが、50分間居ました。山頂では時間感覚が無くなってしまうようです。

3/26 14:18

まずは塔ノ岳へ。崇高な山容です。

3/26 14:41

どろんこ道で、愛犬メルの足が真っ黒に！！！

3/26 14:41

もう愛玩犬のはずのキャバリアではありません。

3/26 14:44

妻は、熊笹の道を歩いて見たかったそうです

3/26 15:02

塔ノ岳登り返しが美味しそうに待っています。

3/26 15:05

疲れ気味の長男です。実は、頭が痛かったそうで、頭痛薬を飲ませたら、急に元気になりました。中学生恐るべし！

3/26 15:16

愛犬メルは、前足が届けば岩場も大丈夫です。足も白くなり始めています

3/26 15:23

塔ノ岳山頂のところで、石を投げ入れてくださっていた作業員の方でしょうか。板を通して下さっていました。本当に感激しました。

3/26 15:30

今日は、3月にもかかわらず、暑い1日となりました。（都心は26度まで上がったそうです）そんなわけで、尊仏山荘で妻がコカコーラを購入。3人で仲良く分けました。冷えていて美味しかったです。

3/26 16:14

新大日で休憩しますが、愛犬メルの足が白く戻っています。不思議です。

3/26 16:37

政次郎ノ頭。日没が17:59なので、政次郎尾根を急いで下ります。

3/26 17:52

日没前に無事下山しました。政次郎尾根は結構長いです。

3/26 17:58

愛犬メルは、毎回、車に一目散に駆けて行きます。今日は長男も駆けて行きました

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

やすお

約二ヶ月も登っておらず、山不足の禁断症状が出ていた僕と妻。今回は、春休みの長男も連れて、妻が登って見たかった丹沢山を登りました。今、表丹沢県民の森駐車場までは通行止め。大倉尾根だけは登りたくないという妻の強い要求を踏まえ、政次郎尾根からスタート。政次郎尾根はほとんど登山者がいないので、犬連れには良かったです。丹沢主脈はずっとどろんこ道。これまででは最悪のコンディションでしたが、「あまり気にせずに、靴が埋まるまでに素早く通過」という、愛犬メルがやっていた方法を発見出来ました。
黄砂が凄くて、富士山はドンドン霞み、塔ノ岳からは見えませんでしたが、無事、丹沢山に登り、山頂の静かな雰囲気に幸せを感じました。（毎回感じます）
ただ、気温が高く、思った以上に水分を消費。予備も含めてギリギリでした、暑い日は、昼のカップ麺の水分は計算外にした方が良いのだと、反省を込めて勉強になりました。