谷川岳（今季はスペシャル） - 2025年03月01日 [登山・山行記録]-ヤマレコ

記録ID: 7857274

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雪山ハイキング

谷川・武尊

谷川岳（今季はスペシャル）

2025年03月01日(土) [日帰り]

情報量の目安: B

群馬県新潟県

体力度

2

日帰りが可能

体力度について

GPS: 03:40
距離: 6.5km
登り: 873m
下り: 883m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 2:57
休憩: 0:43
合計: 3:40

距離 6.5km 登り 873m 下り 883m

10:09

24分

スタート地点

10:33

17分

天神平・天神峠分岐点

10:50

23分

熊穴沢避難小屋

11:13

22分

天狗の留まり場

11:35

12分

天神ザンゲ岩

11:47

11:48

4分

谷川岳・肩の小屋

11:52

12:01

15分

12:16

12:37

9分

12:46

5分

12:51

12:54

4分

谷川岳・肩の小屋

12:58

12:59

6分

天神ザンゲ岩

13:05

13:06

10分

天狗の留まり場

13:16

13:22

12分

熊穴沢避難小屋

13:34

13:35

14分

天神平・天神峠分岐点

13:49

天候	快晴、ほぼ無風。行動中は暑く汗💦が目に沁みる。
過去天気図（気象庁）	2025年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス谷川岳ロープウェイ行きのバスは1台目が満員で乗れず、2台目の増発バスは約15分後の到着だった。ロープウェイの切符購入にも列。コロナ前に比べても人出が多い印象。帰りのロープウェイ駅発のバスは10分前に出てしまったので、土合駅まで歩き、1時間以上電車待ち。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	谷川岳山頂までほぼ行列登山のため、雪は踏み固められ、陽気のせいで凍結もなく、アイゼン装着も必要ない状態だった。ただし踏み跡を外すと極端に潜る。帰路は踏み跡が乱れ歩きにくかった。往路唯一の難所となりそうな、熊穴沢避難小屋手前の尻出岩付近の下りも積雪豊富で危なげなく通過。熊穴沢避難小屋は雪で埋もれ、屋根も確認できなかった。
その他周辺情報	土合山の家で入浴できるか尋ねたが、時間が早過ぎで不可だった。

写真

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出発が予定よりだいぶ遅れてしまったが、天気は最高。大汗を拭って山頂を仰ぐ。登山者がこの先も列をなしているのが分かる。

2025年03月01日 10:35撮影 by Canon EOS R10, Canon

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2

3/1 10:35

出発が予定よりだいぶ遅れてしまったが、天気は最高。大汗を拭って山頂を仰ぐ。登山者がこの先も列をなしているのが分かる。

俎嵓の左にちょこっと頭を出した白いピークは小出俣山なのかな？

2025年03月01日 10:35撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 10:35

俎嵓の左にちょこっと頭を出した白いピークは小出俣山なのかな？

その右には雪をたっぷり載せたオジカ沢の頭。

2025年03月01日 11:26撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 11:26

その右には雪をたっぷり載せたオジカ沢の頭。

俎嵓方面の輝く稜線。

2025年03月01日 11:26撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 11:26

俎嵓方面の輝く稜線。

皆ひたすらに白い頂点を目指す。

2025年03月01日 11:26撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 11:26

皆ひたすらに白い頂点を目指す。

トマの耳に立つと越後の山々が迎えてくれる。この時期には5回以上来ているが、今日はひときわ白く美しかった。

2025年03月01日 12:02撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:02

トマの耳に立つと越後の山々が迎えてくれる。この時期には5回以上来ているが、今日はひときわ白く美しかった。

オキの耳へも行列が続く。岩壁を呑み込んだ豪雪が凄い！

2025年03月01日 12:03撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:03

オキの耳へも行列が続く。岩壁を呑み込んだ豪雪が凄い！

仙ノ倉山へ続く上越国境稜線も、大雪で少し優しげな印象。

2025年03月01日 12:04撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:04

仙ノ倉山へ続く上越国境稜線も、大雪で少し優しげな印象。

少し引くとトマの耳から白馬三山が見えていた。右隅です。

2025年03月01日 12:00撮影 by iPhone 11, Apple

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3/1 12:00

少し引くとトマの耳から白馬三山が見えていた。右隅です。

万太郎谷の向こうに遠く苗場山。

2025年03月01日 12:02撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:02

万太郎谷の向こうに遠く苗場山。

やっと山頂標識の行列が途切れてパチリ。かろうじて「トマ」の字まで見えた。

2025年03月01日 12:05撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:05

やっと山頂標識の行列が途切れてパチリ。かろうじて「トマ」の字まで見えた。

オキの耳へ進む途中でトマの耳を振り返る。雪庇がでかい。

2025年03月01日 12:32撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:32

オキの耳へ進む途中でトマの耳を振り返る。雪庇がでかい。

苗場山へと続く山並みがこんなに真っ白に見えたのも初めてだ。（苗場山隣の神楽が峰の背後には頸城の火打山がつんと顔を出していたことを帰宅後に発見）

2025年03月01日 12:33撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:33

苗場山へと続く山並みがこんなに真っ白に見えたのも初めてだ。（苗場山隣の神楽が峰の背後には頸城の火打山がつんと顔を出していたことを帰宅後に発見）

この先の縦走路は一層雪深い。

2025年03月01日 12:36撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:36

この先の縦走路は一層雪深い。

仙ノ倉山・平標山のたおやかな斜面を背景に、万太郎山から伸びる険しい岩陵が映える。（帰宅後にあらためて確認すると右端奥に剣岳と五竜岳が並んで写っていて、びっくり。左奥の白い高まりは奥志賀の裏岩菅山だった。）

2025年03月01日 12:37撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:37

仙ノ倉山・平標山のたおやかな斜面を背景に、万太郎山から伸びる険しい岩陵が映える。（帰宅後にあらためて確認すると右端奥に剣岳と五竜岳が並んで写っていて、びっくり。左奥の白い高まりは奥志賀の裏岩菅山だった。）

やっと山頂標識。こちらは「オキの」まで判読可能。白く滑らかな雪面に近づくのは⚠️

2025年03月01日 12:43撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:43

やっと山頂標識。こちらは「オキの」まで判読可能。白く滑らかな雪面に近づくのは⚠️

トマの耳への登り返しは短いが、迫力ある表情だ。

2025年03月01日 12:49撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:49

トマの耳への登り返しは短いが、迫力ある表情だ。

肩の小屋は雪に包まれていて、何やら美味しそうな眺め。

2025年03月01日 12:55撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:55

肩の小屋は雪に包まれていて、何やら美味しそうな眺め。

そこに突然嵌め込まれた雪山。

2025年03月01日 12:56撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:56

そこに突然嵌め込まれた雪山。

標識の上に異様な高さまで積み上がった雪の塊でした。こんなの見たことない！

2025年03月01日 12:57撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 12:57

標識の上に異様な高さまで積み上がった雪の塊でした。こんなの見たことない！

西黒尾根と西黒沢を眺めつつ下山へ。

2025年03月01日 13:25撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 13:25

西黒尾根と西黒沢を眺めつつ下山へ。

ご馳走様でした。来年もまたこの時期に来ようかな。

2025年03月01日 13:26撮影 by Canon EOS R10, Canon

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3/1 13:26

ご馳走様でした。来年もまたこの時期に来ようかな。

最後に、雪解けが進むと往路の難所となるかもしれない尻出岩付近。今日は大量の雪に覆われ危な気なし。帰路では登りになるので容易。

2025年03月01日 13:27撮影 by iPhone 11, Apple

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3/1 13:27

最後に、雪解けが進むと往路の難所となるかもしれない尻出岩付近。今日は大量の雪に覆われ危な気なし。帰路では登りになるので容易。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

Canon EOS R10 Canon

感想

大寒気団が抜けた直後の好天予報と土曜日を多くの人が待っていたのだろう。外国人も含め大勢の人たちが繰り出していた。いつもならゲンナリするところだが、この日ばかりは見たことのないスペシャルな景色を堪能させてもらい、大満足。

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トマノ耳

谷川岳・肩の小屋

天神平

天狗の留まり場

天神ザンゲ岩

天神尾根・田尻尾根分岐点

天神平・天神峠分岐点

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