大同心稜～横岳～地蔵尾根2025.2.20～21

2025年02月20日(木) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:00

距離 4.0km 登り 532m 下り 4m

9:00 やまのこ村
9:08 赤岳山荘
9:13 9:14 美濃戸
9:59 10:05 堰堤広場
11:00 赤岳鉱泉

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 2:32
• 合計: 8:16

距離 8.7km 登り 672m 下り 1,203m

7:19 赤岳鉱泉
7:22 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:23 10:49 大同心
11:22 11:26 横岳
11:32 11:33 横岳（無名峰）
11:40 11:41 三叉峰
11:54 石尊峰
11:59 12:04 鉾岳
12:09 12:11 日ノ岳
12:26 二十三夜峰
12:36 12:40 地蔵の頭
13:18 13:20 行者小屋
13:27 中山乗越
13:53 14:39 赤岳鉱泉
15:07 堰堤広場
15:31 15:32 美濃戸山荘
15:35 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口で　Eガイドの車に乗車し
赤岳山荘の駐車場から登り始めました

写真

2/20 8:47

【1日目】
美濃戸口で待ち合わせ　赤岳山荘までガイドさんの車で🚗　見えているのは阿弥陀岳！

2/20 9:05

これから始まる！2人の陰

北沢ルートで　林道を歩いてきました
ここからいよいよ登山道
暑くなるので　上着を脱いで歩きましょう！

2/20 10:27

川床が赤くなってきました
氷が薄ーく張ってます

2/20 10:50

2/20 10:59

赤岳鉱泉　つきました
アイスキャンディー💓

2/20 11:00

キャンディの横から　大同心！

2/20 11:01

2/20 11:31

まずは　腹ごしらえ　味噌ラーメン🤗

2/20 11:58

部屋は2階　おまけにベット👍
Eガイド　太郎ちゃんと3人で利用

2/20 12:29

Eガイド アイスキャンディーの上で支点のセッティング中！

2/20 12:34

いよいよアイスクライミングです

2/20 12:50

1回目の太郎ちゃん

2/20 13:00

アイスクライム初体験！
バイルはガイドさんのをお借りして！
私のこの体制はダメ　全然なってません💦
この後　コツを教えていただきました
足場は　氷の窪みを見つけて蹴り込む　脚を開いてなるべく同じ高さで！
バイルは　体の真ん中辺りでなるべく遠くに窪みを見つけて打ち込む　脚力とバイルで体を引き上げる

少し形になったかな？

2/20 15:11

大同心　小同心　美しい

2/20 15:11

青い空にアイスキャンディー映えますね‼️

2/20 17:53

夕食は　カツの卵とじ　ステーキではありませんでした🤭

2/21 6:21

【2日目】
朝が来ました　
用意をして7:15スタートします

2/21 7:39

アイゼン　ハーネス　ストックで登り始めます
硫黄岳方面に向かい　途中から　ロープのかかった大同心沢方面へ！

2/21 7:52

しばらくは樹林帯です　徐々に斜度が増します

2/21 8:12

ここで　ストックをピッケルに替えて
奥に硫黄岳が見えてきました

2/21 8:23

気温は　マイナス24度

2/21 8:39

グングン高度を稼ぐと　大同心のあたまが見えてきました

2/21 8:45

凛々しい　美しい

2/21 8:52

近づいてきます

2/21 8:53

小同心と一緒に

2/21 8:53

ここでロープを繋いで！
Eガイド　よろしくお願いします

2/21 9:01

まず棚まで　ミックスを登る

2/21 9:17

ここチョイ怖🤣

2/21 9:27

ここが　大同心を巻くトラバース
岩壁に沿って細い足場を進みます　
後ろ向きで降りる箇所もあり　アイゼンを引っ掛けないように！

2/21 9:38

トラバースしてきた岩場😱

2/21 9:46

上を目指します！岩場をのっこす箇所では　ちょいとコツが必要でした　後ろから　ソロの男性が登ってこられました。
男性は左のルンゼをサクサク登られたようです！

2/21 9:47

振り返って　阿弥陀岳

2/21 10:17

大きな棚で休憩　Eガイドは日向ぼっこ🤭

2/21 10:35

大同心の頭！ここに来ることがあるなんて思ってもなかったので、何だかジワジワ嬉しい😊
風もなく　日差しが暖かい　でもマイナス17度くらいかな？
相棒太郎ちゃんと！

2/21 10:40

阿弥陀岳虎赤岳バックに　ルンルン🎶

2/21 10:41

中岳の奥には権現岳　そして　南アルプス　甲斐駒ヶ岳　仙丈岳が見えています！

2/21 10:41

横岳奥の院！まずはあそこに行きましょう！

2/21 10:42

硫黄岳もスッキリですね

2/21 10:57

大同心稜　最後を登ります

2/21 11:02

登山道に合流！
後ろを振り向くと　先ほどいた大同心！私たちのトレースが見えます🎶

2/21 11:05

前を向くと　富士山🗻　感動するわ〜

2/21 11:06

横岳へ
急峻な山肌の雪のトラバース
雪が安定していて　大丈夫でした👌

2/21 11:13

トラバースの後はハシゴです！

2/21 11:17

大同心基部が見えます　あそこを巻いてきたんです
トレースも見えます！なんだか感動だわ〜

2/21 11:19

そして横岳（奥の院）！

2/21 11:22

ここからは降りになるので　最後尾だった私が先頭を歩きます！嬉しい👍

2/21 11:29

相棒　ハシゴは苦手だと😳気をつけて！

2/21 11:39

この尾根を登ってくる方が最近では多いとか
赤岳の日帰りできるそうです

2/21 11:51

赤岳と富士山　💓

2/21 12:02

ハシゴを降りたり　岩場を巻いたり　
アイゼンのトレーニングが役立っています

2/21 12:02

2/21 12:14

2/21 12:15

降りてきた岩場を振り返る

2/21 12:21

2/21 12:37

地蔵尾根に到着　ここからズンズン降ります

2/21 12:38

左　赤岳　　右　阿弥陀岳

2/21 12:38

気をつけて降りさせていただきます

2/21 12:48

踏み跡がしっかりあり
ガイドロープに守られている感があり　安心して降りて行けます

2/21 13:19

行者小屋まで降りて　上を見ると　阿弥陀！

2/21 13:19

2/21 13:28

中山峠から見る　大同心　小同心

2/21 14:38

赤岳鉱泉で遅いお昼を食べ　帰ります！
緊張の糸がほぐれて　足取りも軽く下山です
登る前は　やはり　かなり緊張していました！

2/21 14:39

ルンルン🎶　飛ぶように帰るよ🤣

2/21 14:57

薄い氷が綺麗です

2/21 17:18

今夜は　相棒と打ち上げでしょ💓

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル ストック ハーネス カラビナ スリング 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ヘルメット

共同装備

ロープなど　Eガイドの装備

感想

riwon

【Instagram】
https://www.instagram.com/reel/DGf9Ak_TX6R/?igsh=MXcwYTl6MW5veHB5aQ==

雪の南八ヶ岳にもう一度登りたいなぁ　その夢が叶いました💓

【初日】
赤岳鉱泉のアイスキャンディーでアイスクライミングを初体験！　コツを教えていただき　緩い傾斜面を4本登りました
楽しかったぁー🤗
バイルを打ち込むのは　とても難しい💦

【2日目】
大同心稜から　横岳　地蔵尾根と周回🎶
バリエーション入門という事でドキドキ🫣
空は晴れていますが　冷え込みが厳しい

7:15 ヘルメット　ハーネス　スリング　カラビナ　アイゼン　全装備を身につけ　いざ出発‼️
まずは樹林帯を登ります　雪はサラサラです
どんどん傾斜がきつくなります　
途中から　ストックをピッケルに持ち替えて！
ピッケルを打ち込みながら登ります
気温はマイナス23度😱　

登り切ると　大同心の岩場が目の前にドーン🎶
その岩場を巻きます　　断崖のトラバース💦
ここからは　ガイドさんとロープを繋いで！　

トラバースは雪と岩のミックス　
足場が細く、後ろ向きに降りる箇所もあり　高度感タップリ！　アイゼンを引っ掛けないように　ゆっくりと　丁寧に
次の難所は　大同心稜線に向かう岩場の乗越　チョットコツが必要でした🤗

そしてやっと　大同心の頂上に立つ💓
太陽に照らされ　青い空に映える白い峰峰！
ほぼ無風　360度のパノラマ🎶
いう事なし✨
素晴らしい絵画を見ているよう
青空の下　赤岳　阿弥陀岳　権現岳　南アルプス　中央アルプス　蓼科山　もう見渡す限り💓

その後は　縦走路に沿って横岳　地蔵尾根と進む
ハシゴあり　雪のトラバースあり　岩と雪のミックスあり　急な下りあり🤭　
トレースがあり　それを辿りながら
横岳頂上を超えてからは　ほぼ下りなので　最後尾だった私が　ロープ確保してもらいながら先頭を歩くことに🤭　
やっぱり先頭は気持ちいいよ～🤗
（真ん中の相棒すまん🙏）

赤岳鉱泉に辿り着くと　緊張の糸がほぐれました　
心も軽くなり　足取りも軽くなり🤣　あっという間に美濃戸口👍

ガイドさんに感謝の2日感謝のでした🎶