ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7776961
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

上高地スノーシュー1day

2025年02月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
Kilimanzawa その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
13.2km
登り
98m
下り
259m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
1:10
合計
5:12
距離 13.2km 登り 98m 下り 259m
9:35
1
スタート地点
9:47
10:03
3
10:06
10:07
19
10:26
10:27
24
10:50
10:52
46
11:59
5
12:05
12:07
3
12:10
7
12:17
12:54
14
13:41
13:45
19
14:05
5
14:10
14:16
12
14:48
0
14:48
14:50
0
14:50
ゴール地点
天候 くもり
ときどき雪がちらつく程度。
晴れ間は全くと言っていいほどなかった
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは、松本駅から中の湯までバス
帰りは、バスの予定だったものの、バス停にいたにもかかわらず、なぜか濃飛バスに通過され、とぼとぼ沢渡までを歩き疲れていたところを親切な方に拾っていただき新島々まで車。その後松本までは電車。
コース状況/
危険箇所等
トレースあり。迷うことはない。
上高地バスターミナルからは、梓川沿いにのみトレースがあった。
その他周辺情報 中の湯から松本方面へ向かうバスは、高山方面へ向かうバス停の道路を渡ったところではなく、高山方面へ坂を登ったところにあったらしいので、要注意です。
山行スタート!
風はないものの、雪が降っており、眺望はあまりない。穂高や焼岳が少しでも見ることができればなぁという淡い期待とともに出発。
2025年02月08日 09:06撮影 by  iPhone 13, Apple
2/8 9:06
山行スタート!
風はないものの、雪が降っており、眺望はあまりない。穂高や焼岳が少しでも見ることができればなぁという淡い期待とともに出発。
釜トンネルは意外としっかり登りました。普段夏の上高地へはもちろんながらバスでアプローチをしてるので、ありがたみを感じました。
上高地トンネルを出るまではチェンスパやスノーシューなしで靴でいけます。
2025年02月08日 09:36撮影 by  iPhone 13, Apple
2/8 9:36
釜トンネルは意外としっかり登りました。普段夏の上高地へはもちろんながらバスでアプローチをしてるので、ありがたみを感じました。
上高地トンネルを出るまではチェンスパやスノーシューなしで靴でいけます。
大正池はガスガスでした。
他方で夏とは違う雰囲気でこれはこれで綺麗でした。
2025年02月08日 10:28撮影 by  iPhone 13, Apple
2/8 10:28
大正池はガスガスでした。
他方で夏とは違う雰囲気でこれはこれで綺麗でした。
田代池は大正池より人数が集まってました(とはいうものの10人程度)。
水にも触れてみましたが、いうほど冷たくはなかったです。
田代池へは大正池よりの国道から往復なので時間や体力とも相談です(田代池から遊歩道を通って河童橋方面へはアプローチできませんでした)。
2025年02月08日 10:51撮影 by  iPhone 13, Apple
2/8 10:51
田代池は大正池より人数が集まってました(とはいうものの10人程度)。
水にも触れてみましたが、いうほど冷たくはなかったです。
田代池へは大正池よりの国道から往復なので時間や体力とも相談です(田代池から遊歩道を通って河童橋方面へはアプローチできませんでした)。
木々の隙間から帝国ホテル。
真っ赤な屋根は雪に覆われ見ることはできませんでしたが、荘厳な雰囲気は伝わってきました。
2025年02月08日 11:39撮影 by  iPhone 13, Apple
2/8 11:39
木々の隙間から帝国ホテル。
真っ赤な屋根は雪に覆われ見ることはできませんでしたが、荘厳な雰囲気は伝わってきました。
上高地バスターミナル。これだけ人も車もいないバスターミナルは本当に新鮮でした。
バスターミナルから河童橋へ行く際に、梓川沿いのみにのトレースがあったので、そちら側から河童橋へ向かいました。
2025年02月08日 11:50撮影 by  iPhone 13, Apple
2/8 11:50
上高地バスターミナル。これだけ人も車もいないバスターミナルは本当に新鮮でした。
バスターミナルから河童橋へ行く際に、梓川沿いのみにのトレースがあったので、そちら側から河童橋へ向かいました。
梓川の水はとっても澄んでました。
10分弱待ったけど、穂高は全く見えず…。
2025年02月08日 12:01撮影 by  iPhone 13, Apple
2/8 12:01
梓川の水はとっても澄んでました。
10分弱待ったけど、穂高は全く見えず…。
河童橋ですが、穂高も焼岳も見られず、眺望はゼロ。同じタイミングで5人ほどいました。
五千尺ホテルのライブカメラに向かって手を振るなどしつつも10分ほどで退却。
2025年02月08日 12:08撮影 by  iPhone 13, Apple
2/8 12:08
河童橋ですが、穂高も焼岳も見られず、眺望はゼロ。同じタイミングで5人ほどいました。
五千尺ホテルのライブカメラに向かって手を振るなどしつつも10分ほどで退却。
おしまい!
帰りは短く感じました。

GPS情報は中の湯で切ってしまいましたが、その後なかなか辛い目にあったので備忘として以下のとおり…。

15:05に中の湯発の松本バスセンター行きのバスを予約(この時期は予約必須)していました。
松本駅方面への中の湯バス停は完全に雪に埋まっており、見逃されても嫌なので、埋まっていない逆側のバス停で待つことに。
ただ、時間を5分過ぎても、10分過ぎても来ない。雪が結構降っていたので、そのために遅延してるのかなぁと思い予定時刻から30分くらいを経過した頃、松本方面へ向かう1台の濃飛バス(松本行きの表示あり)が来ました。
予約のバスと思いそのバスに向かうも、バスは止まることなくあえなく目の前を通過して行きました。。。(後日談:バス停は高山方面へ向かう中の湯バス停の向かい側ではなく、釜トンネルから高山方面へ歩いた方向にあるようです。)
電波は通じないし、近くの売店に聞くもタクシーは呼べなさそうということで、このまま中の湯にいても仕方がないので、歩いて松本方向へ。
数多ものトンネルを越え、沢渡へ着き、予約はできていないものの次の松本行きのバスに交渉すれば乗れるであろうと信じて待つことに。
もし、乗れなかったらどうしよう…などと思っていたその時、ほんの少し前に通り過ぎていった1台の車がバックして近づいてきました。
とぼとぼ歩いていた自分たちを見て心配に思っていただいたことから声をかけてくださり、結果的に新島々駅まで乗せていただけることに。
途中、本当にどうなるかと思いましたが、人の優しさに触れた時間でした。松本方面への濃飛バスを利用される方はくれぐれもお気をつけてください。
2025年02月08日 14:10撮影 by  iPhone 13, Apple
2/8 14:10
おしまい!
帰りは短く感じました。

GPS情報は中の湯で切ってしまいましたが、その後なかなか辛い目にあったので備忘として以下のとおり…。

15:05に中の湯発の松本バスセンター行きのバスを予約(この時期は予約必須)していました。
松本駅方面への中の湯バス停は完全に雪に埋まっており、見逃されても嫌なので、埋まっていない逆側のバス停で待つことに。
ただ、時間を5分過ぎても、10分過ぎても来ない。雪が結構降っていたので、そのために遅延してるのかなぁと思い予定時刻から30分くらいを経過した頃、松本方面へ向かう1台の濃飛バス(松本行きの表示あり)が来ました。
予約のバスと思いそのバスに向かうも、バスは止まることなくあえなく目の前を通過して行きました。。。(後日談:バス停は高山方面へ向かう中の湯バス停の向かい側ではなく、釜トンネルから高山方面へ歩いた方向にあるようです。)
電波は通じないし、近くの売店に聞くもタクシーは呼べなさそうということで、このまま中の湯にいても仕方がないので、歩いて松本方向へ。
数多ものトンネルを越え、沢渡へ着き、予約はできていないものの次の松本行きのバスに交渉すれば乗れるであろうと信じて待つことに。
もし、乗れなかったらどうしよう…などと思っていたその時、ほんの少し前に通り過ぎていった1台の車がバックして近づいてきました。
とぼとぼ歩いていた自分たちを見て心配に思っていただいたことから声をかけてくださり、結果的に新島々駅まで乗せていただけることに。
途中、本当にどうなるかと思いましたが、人の優しさに触れた時間でした。松本方面への濃飛バスを利用される方はくれぐれもお気をつけてください。
無事に松本駅へ到着し、もはや個人的には定番の小木曽製麺所へ。
松本駅へ戻って来られたことの安心を噛み締めつつ、生きていることを実感しました(大袈裟ですかね。)
2025年02月08日 19:21撮影 by  iPhone 13, Apple
2/8 19:21
無事に松本駅へ到着し、もはや個人的には定番の小木曽製麺所へ。
松本駅へ戻って来られたことの安心を噛み締めつつ、生きていることを実感しました(大袈裟ですかね。)
撮影機器:

感想

天気はお世辞にも良いとは言えなかったですが、冬の上高地、大自然の厳しさを堪能することができ良かったです。
また、濃飛バスに見逃されるというアクシデントはありましたが、親切な方に拾っていただき本当に感謝してもしきれない山行でした。この場を借りてお礼申し上げます、ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:214人

コメント

kilimanzawa様 突然の連絡申し訳ありません😃

私も4日に松本に前泊して5日上高地行くつもりで計画しましたが、強寒波に怯えて延期しました、すごく参考になりました✨ありがとうございます😊
もし良かったら、、バスに乗れなかった後日談ありましたらお教えて頂けましたらありがたいです✨
むっちゃん
2025/2/9 3:56
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 甲信越 [日帰り]
上高地 冬季 釜トンネル-大正池-河童橋
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら