ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7772492
全員に公開
沢登り
東海

本宮山 左俣沢ルート バリルートです

2025年02月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
22.7km
登り
1,437m
下り
1,438m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
0:36
合計
7:13
距離 22.7km 登り 1,437m 下り 1,438m
8:49
8:50
88
10:19
23
10:41
10:47
53
11:40
11:41
4
11:51
11:52
49
12:40
12:44
27
13:11
13:12
19
13:35
13:48
10
13:58
13:59
18
14:27
14:28
22
14:50
27
15:18
4
15:25
ゴール地点
天候 ☀️→🌥️→小雪→🌥️→☀️
気温 8:05 出発時-1度
   13:35 頂上 -2度
   15:35 帰還時 5度
風は、通るところでも風速2、3メートルくらいだが、小雪が舞ったりして寒々しかった
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
左俣沢ルート~自己責任で~
 国見岩・西尾根分岐を過ぎ林道を進むと、バリケードの先から路面の荒れ方が酷くなる。陥没崩壊が激しく、深さ30センチを越えるような所もある。
 林道のどん詰まりの右手に、竹🎋を渡した橋がある。見た目丈夫そうな右側2本目3本目を利用して渡る。
 沢沿いの道を進むが、聖剣ルートより荒れていて野趣溢れまくりである。
 沢の源流部に近くなると、右に折れて、尾根への激上りとなる。ここからが、このルートの核心部。
 先達が、この先も丁寧に、蛍光鮮やかなピンテを取り付けてくれているので、見渡しながら慎重に進めば迷う事はない。
 浮き出た木の根、岩稜の角、立木を手掛かりに、3点支持で慎重に登る。意外や若木の束も、根本を握ると頼りになる事を発見する。
 それでも、3点を確保出来ない時があり、2点で「エイヤッ」という事が数回あった。この時、2点のうち、どちらかの支持が失われていたら、ズルッ ザザーッ と、ズリ落ちていた可能性があり、緊張の時間を味わった。
その他周辺情報 ~くらがり渓谷アーケード近くの売店
 「ぐう あんど そう」~
 水木定休とあったが、この日も休み
 シーズンオフはせいぜい週末営業?
~ウォーキングセンター~
 トイレ🚽復活 ありがたやー☺️
 令和6年番付表 事務のお姉さんによると「1    月末まで受付していて、現在、鋭意作成中でしょう。」との事。ボラリーダーの岩瀬さん、お手間かけます。
風が抜けずポカポカしていた
2025年02月07日 08:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 8:16
風が抜けずポカポカしていた
とにかく左と記憶していたが、ここは右
2025年02月07日 08:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 8:40
とにかく左と記憶していたが、ここは右
国見岩・西尾根分岐(ヤマレコ表記)
実際は、表示柱に「←左俣 国見岩→ 」と表記されている
西尾根の取り付きは、ここではない
2025年02月07日 08:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 8:49
国見岩・西尾根分岐(ヤマレコ表記)
実際は、表示柱に「←左俣 国見岩→ 」と表記されている
西尾根の取り付きは、ここではない
左俣方向に進むと橋がある
その先に西尾根取り付きがある
2025年02月07日 08:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 8:52
左俣方向に進むと橋がある
その先に西尾根取り付きがある
西尾根取り付き 
ピンテの他に、どなたかが、「黄色テープが巻いてある」と書いていたので間違いなし
2025年02月07日 08:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 8:52
西尾根取り付き 
ピンテの他に、どなたかが、「黄色テープが巻いてある」と書いていたので間違いなし
左俣ルートを進むと、セフコンのバリケードがある この先、荒れているので、車では通行出来ない 
2025年02月07日 08:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 8:55
左俣ルートを進むと、セフコンのバリケードがある この先、荒れているので、車では通行出来ない 
この画像以上に路面が荒れていて、ジムニーでも無理でしょう
2025年02月07日 08:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 8:57
この画像以上に路面が荒れていて、ジムニーでも無理でしょう
スリル満点 ギシギシしなる
2025年02月07日 09:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 9:04
スリル満点 ギシギシしなる
氷瀑と言いたいが、氷柱ですね
ここまで、聖剣ルートをさらに険しくしたような沢沿いの野趣あふれる登山道
ここから、尾根に登り上げる事になる ピンテはあるものの、激上り自己責任ルート
2025年02月07日 09:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
2/7 9:41
氷瀑と言いたいが、氷柱ですね
ここまで、聖剣ルートをさらに険しくしたような沢沿いの野趣あふれる登山道
ここから、尾根に登り上げる事になる ピンテはあるものの、激上り自己責任ルート
いつもと同じ所に出てきました
2025年02月07日 10:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 10:16
いつもと同じ所に出てきました
馬の背平
2025年02月07日 10:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 10:18
馬の背平
小雪舞う
2025年02月07日 10:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 10:20
小雪舞う
振り返って
2025年02月07日 10:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 10:22
振り返って
幻の滝 普段は大した事ないが、氷瀑もどきになっていた
2025年02月07日 10:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
2/7 10:44
幻の滝 普段は大した事ないが、氷瀑もどきになっていた
今日は金曜日なのに「休みやないかい!」😩
まあ、ローカルルールという事で😮‍💨
2025年02月07日 11:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 11:41
今日は金曜日なのに「休みやないかい!」😩
まあ、ローカルルールという事で😮‍💨
休憩 コンポタの熱缶が、カイロ代わりに冷え切った手を温めてくれた
2025年02月07日 11:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 11:45
休憩 コンポタの熱缶が、カイロ代わりに冷え切った手を温めてくれた
頂上 −2度
この日初めて登山者に会う
2025年02月07日 13:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
2/7 13:35
頂上 −2度
この日初めて登山者に会う
頂上からの景色
風で飛ぶせいか積雪無し 
2025年02月07日 13:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 13:42
頂上からの景色
風で飛ぶせいか積雪無し 
手水舎は凍ってなかったのに ガチガチに凍っている 風が抜けるので冷えるのだろうか?
2025年02月07日 14:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 14:27
手水舎は凍ってなかったのに ガチガチに凍っている 風が抜けるので冷えるのだろうか?
スヌーピー? 作ったひとのセンスを感じる
2025年02月07日 14:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/7 14:27
スヌーピー? 作ったひとのセンスを感じる
日課の散歩を入れての合計
よく歩きました
1
日課の散歩を入れての合計
よく歩きました
撮影機器:

感想

 往復ビンタ第8弾 左俣沢→くらがり渓谷→表参道
 左俣沢ルート
 先達が付けてくれたピンテがあるので迷う事は無い。しかし、ルート探しをしないだけで、コースはバリルートと何ら変わらない。 
 危険⚠️な険路を進みながら、「何で、こんな事をしているのだろう?」とふと思った。しかし、険路を歩くようになり、心身共に慣れてきている事に気づいた。「体力の向上、胆力の養成をしているんだ。😤」と納得させた。

 険路を終えて、寒々しいくらがり渓谷を歩きながら、ルートを開拓した先人先達の事に思いを馳せた。道無き道を進み、とうとう目的を達成したそのバイタリティたるや、ぬるま湯、温室育ちの私には想像すら出来ない。⛰️に限らず、各種分野で事を成したパイオニアのお陰で日本が栄えたのは間違いない。現代の内向き指向、近視眼的世相の日本では、「多くは望めないのではないか?」と思ったりした。
 
 険路をクリアし、また、前回のように日没に追われる事も無かったので、気持ちが弛緩して、中盤以降は惰性の行程となり、腰の重怠さや疲労に気持ちが引っ張られた。
 しかし、帰還して振り返ってみれば、左俣沢ルートを無事体験出来た充実感が、ジワジワ湧いてきた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:119人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 東海 [日帰り]
くらがり渓谷
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら