ナイトハイクデビュー🌃塔ノ岳で赤富士…渋沢駅北口→塔ノ岳(大倉尾根経由)→大倉BS
神奈川県
ゆるゆる低山ハイカー
体力度について
- GPS
- 06:15
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,318m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 8:12
| 天候 | ひとこと、晴れ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
☆有効期間は発売日より2日間 (往路) 大和駅23:32→海老名駅(相鉄)23:43 小田急小田原線に乗り換え 海老名駅23:49→本厚木駅23:52/0:05→鶴巻温泉駅0:15 …大和〜相鉄海老名〜鶴巻温泉 ¥480(IC¥470) コインロッカーにお風呂セット等をデポ後、 鶴巻温泉駅0:22※終電→渋沢駅0:33 ¥230 (復路) 神奈中バス 大倉→渋沢駅北口 ¥250 小田急小田原線 渋沢駅→鶴巻温泉駅 ¥230 “弘法の里湯”入浴後♨、 鶴巻温泉→海老名駅(小田急) 相鉄本線に乗り換え 海老名駅→大和駅 …鶴巻温泉〜相鉄海老名〜大和 ¥480(IC¥470) ※参考情報 フリーパス ¥1,300 往路計 ¥710 復路計 ¥960 弘法の里湯割引 ¥200 計 ¥1,870 差引 ¥570…のお得✨ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◯コース状況 渋沢駅北口-大倉BS-塔ノ岳-大倉BS (往路) ・渋沢駅北口-大倉BS 0:57渋沢駅北口 気温10.7℃ 湿度29%※参考記録 2:07大倉BS 3.3℃ 38% 当然バスはないので車道を4�祖�歩きます🚶 道が狭いので車両に注意しましょう⚠⚠ ※ヤマレコのルートを全く見ずにバス通りを歩いたりして大倉バス停に着くまでに3回警告を鳴らしました😅 ・大倉BS-塔ノ岳…大倉尾根(バカ尾根) 3:03駒止茶屋 -0.8℃ 47% 4:28花立山荘 -6.2℃ 46% 5:19塔ノ岳 -9.0℃ 39% 全体的に良く整備されていますが、特にガレ場、整備段の上の浮き石に注意が必要です⚠⚠ また、今後手が入る雰囲気がありましたが整備段、木段に浮きや劣化が生じている箇所があり、注意が必要です⚠⚠ バカ尾根は階段を登りっ放しのイメージですが、個人的には駒止茶屋手前、堀山の家の先、花立山荘手前の登りが特にきつく感じます。 ただ、花立山荘手前以外は登った先は少しフラットな登山道になりますのでそこで呼吸を整えましょう!! 花立山荘を過ぎた直後もガレ場の登りが続きますので、もしもバテてしまったら花立山荘前の開けたベンチで休みましょう!! (復路) 7:03塔ノ岳発 -7.8℃ 45% 7:29花立山荘 -3.2℃ 42% 8:13駒止茶屋 -0.2℃ 40% 9:10大倉BS 8.5℃ 35% 往路の木段の浮き、劣化箇所に加えて特に花立山荘手前、花立山荘〜駒止茶屋間、観音茶屋〜見晴茶屋間に傾斜の急なガレ場がありますので慎重な足運びが必要です⚠⚠ ◯トイレ※コース上 渋沢駅構内☆、渋沢駅北口☆、大倉レストハウス☆、観音茶屋、大倉高原テントサイト、見晴茶屋、花立山荘、塔ノ岳(尊仏山荘)に有 ☆以外は全てチップトイレ 〇登山ポスト※コース上 渋沢駅北口BS、大倉レストハウスに有 |
| その他周辺情報 | 〇日帰り温泉/スーパー銭湯 弘法の里湯 小田急小田原線鶴巻温泉駅から徒歩2分 営業時間:10:00〜21:00(最終受付20:00) 入浴料金 平日:大人¥800(2時間)/¥ 1,000(1日) 土日祝:大人¥1,000(2時間)以降+100円/1時間 ☆クレジットカード、電子マネー、QRコード払いなど各種キャッシュレス決済対応 ※小学校就学前は無料、小・中学生は大人料金の半額 ※秦野市在住、在勤、在学者及び丹沢・大山フリーパス提示で¥200引 ※19:30以降入館は夜間割引(¥200引) ☆各種割引の併用不可 休館日：月曜日（祝日の場合は翌平日）、12/31 駐車場：有 https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000001157/index.html ◯食事 ・登山中 すき家246号秦野渋沢店 〒259-1317 神奈川県秦野市並木町188-1 24H営業 ・登山後 地元まで戻り、家系ラーメン店食べて帰りました😅 |
写真
(サーモボトル×2、山頂着替え分重くなりました)
(モンベル アルパインクルーザー1000は今年初登板でした😁)
いつも一通り読んでます👀(この1分後くらいに藪の中で何か大きな生き物が私の気配を感じたのか、逃げていくスゴい音がしました😱)
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(この1分後くらいに藪の中で何か大きな生き物が私の気配を感じたのか、逃げていくスゴい音がしました😱)
(ヘッドライト当てると低く見える？)
感想
※当初は初めてのナイトハイクを久々の蛭トンで計画してました…
塔ノ岳山頂で富士山を拝みつつ、蛭ヶ岳山頂にはひるカレー販売開始の10:30に合わせて休憩等で時間調整、コースタイム比70%の11h41m+休憩3h40mで設定しました…
今回の登山は初めてのナイトハイクや久々案件で私にとっては盛りだくさんでしたが、歩くのはケガせずに時間を掛ければ大丈夫、何とかなる!!…懸案はただ一つ、
“塔ノ岳山頂到着後、いかに寒さを凌いで日の出まで快適に過ごすか🥶”
でした…
対策は至ってシンプル…
・山頂に着いたら一旦ベース・ミドルレイヤーを着替える!!
…で、極寒、強風の山頂で着替えるのと汗冷えし続けるのとどちらをとるかで、荷物は増えますが前者を選択…
お湯も900+400mlと多めに持参、とにかく暖かく過ごすことだけを考えて計画しました😅
もともと大和駅前のマクドナルドで食べてから出発予定でしたが、まさかの閉店😅(臨時休業？)…途中のコンビニでおにぎりでも買って食べようと思ってたらすき家が見えてきたので久々に入りました😁
その後、大倉を過ぎて真っ暗な登山口に入るやいなや、私の気配を感じた何か大きな生き物が数匹(数頭？)藪の中を逃げていく音がしていきなりビビりました😅
バカ尾根から登るのは7ヶ月振りでしたが、寒さでカラダはカチコチ、睡眠不足気味で若干ダル重だったものの、先週の沼津アルプスで足腰は仕上がっていたのに加えて山頂到着を遅らせるためにあえて駒止茶屋と花立山荘で長めに休憩したこともあり、それほどキツくは感じずに、まだまだ真っ暗な5:19頃山頂に到着しました!!
尊仏山荘では丁度朝食の準備中…といった感じで電気がついていて、うらやましく感じました😁
塔ノ岳山頂へはある程度早着することは想定内でしたが、風はそこまでではなかったものの、寒さはマイナス9℃と想定以上でとても着替えられる状況ではなく、汗もそこまでかいていなかったこともあり結局着替えず、自然の厳しさを肌で感じながら日の出を待ちました🥶
その後、風除けできる場所を見つけましたが、気温が低すぎてかタッチパネルが反応せずスマホ撮影もままならなくなり、御法度とは分かりながらも手袋を軽く外す度に右手人差し指が尋常じゃないくらいかじかみ、日の出の6分前にはついに寒さでスマホが落ちました😅
その後手袋の中に入れて温めたりして何とか再起動させることに成功✨…赤富士、日の出も拝むことができました🗻🌅
この後蛭ヶ岳に向かう予定でしたが、この先また1時間以上どこかで時間調整しないとひるカレーの時間にはならず、かといってゆっくり歩くのもカラダが温まらないので、もう少し気温は上がるにしてもカラダが持たないと判断し、大倉に降りることにしました!!
下りは時間的余裕もあり、とにかくコケないよう臨みました😁
駒止茶屋を過ぎた辺りから始発バスで大倉バス停から登り始めたと思われるハイカーさんとパラパラすれ違い始めました🚶
その後、無事に大倉バス停に到着しましたが、朝9時に下山完了、“まだまだ一日はたっぷり!!”ととても新鮮な感覚でした✨
下山後は神奈中バスで渋沢駅北口まで戻り、鶴巻温泉駅に移動してコインロッカーの荷物を回収し、弘法の里湯に浸かり、海老名で少し買い物して帰宅しました😁
初めてのナイトハイクに関しては日中の登山と比べて特にガレ場、木の根、岩場などの高さが二次元的といいますか、実際より低く見えて軽くつまずく場面が何度かありましたが、やはり経験ある登山道を選んで正解でした。
今回は塔ノ岳山頂に着くまで下山含め他のハイカーさんには全く合わず、6時過ぎに1名山頂に来ただけでとにかくいつもの混雑とは無縁で歩きやすかったです。
今回の山行でナイトハイクの感じは何となく掴めたので、次回は熊のリスクは多少ありますが、もう少し暖かくなったら蛭ヶ岳で日の出を迎えられるような計画を立ててみたいと思います📝
コメント
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suekiti3 さん
レコ見て、驚きました‼️下山中、
きっと、私は、登っている最中ですね、、
どこかですれ違っていたようです。
山頂は、寒かったので、すぐに鍋割山に
向かってしまいました〜こちらは、風
なく、日当たりも良かったので、
大丈夫でした👌ナイトハイクは、ちょっと
ドキドキしながらの冒険心があって
緊張感ありますねー夜景もいいですね🌉
おはようございます!!
いつもありがとうございます😊
私も昨日hirokoShさんのレコを拝見して、どこかですれ違っている可能性あるな…と思ってました😁
私のレコと照らし合わせてみたら、恐らく登りですと天神尾根→花立山荘間の天神尾根寄りだと思われますので、hirokoShさんは堀山の家の先からの急登を終えた辺りで一息つける、オアシス感ある場所ですね✨
(赤いニット帽を被った地味なオジサンですw)
山頂は私が7時過ぎに出発した時点で手持ちの温湿度計でまだマイナス8度近くでしたので、到着時点ではまだまだ寒かったと思われます😅
際は多少雲がかかってましたが日の出も素晴らしく、元旦に初日の出を拝みにごった返しているのも納得でした✨
塔ノ岳は登っても眺めても良い山ですよね…
気温が目まぐるしく変わり、体調管理も大変ですが引き続き山行を楽しんでまいりましょー!!
山頂に1時間半もいたんですね😅
そりゃあ寒いわけです‼️😅
小屋の中に居たなら別ですが…
寒さ対策としてレイヤリングも大事ですが、結構有効なのがツェルトです😊
いわゆる簡易テントですが、広げて羽織るだけでかなり違いますよ😊
暖かいと言う事ではないですが、外気の冷気に直接晒されるよりはだいぶマシです。
冬の夜中に富士山に登っていて、小屋の陰で休憩する時によく使ってます😊
どうかすると眠くて、ツェルトを毛布代わりにかけて、1時間くらい爆睡してしまう時はもあります😅
軽くてかさばらないので、非常時用にツェルトとテント用の張り綱を4本を自分は持ち歩いていますが、広げて木に縛りつければ雨宿りもできますし、身体に羽織れば防寒着にもなるし、色々使えて便利です😊
また
それからナイトハイクは、歩き慣れた所から始めるのがセオリーなので、バカ尾根で始めたのはとてもいいと思います😊
あの辺りは、どこに何があって注意する所は何処なのかを、もう大体把握しているでしょうから😊
夜中はヘッドライトを点けて歩くので、熊と鉢合わせになる心配はほとんどないです😊
なぜなら自分達がクマに気がつく頃には、もうとっくにクマ🐻が自分達の存在に気がついて、何処に行ってしまうので…
クマよりもシカ🦌の方が出会う確率は高いです。
夜中の富士山や八ヶ岳を歩いていると、ほぼ100%シカ🦌と出会います。
登山口に入ってすぐに数頭の生き物に出会ったとありますが、たぶんニホンシカで間違いないと思います。
シカ🦌は、割りと集団で行動することが多いので…。
カモシカは逆に単独が多いです。
ナイトハイクで気をつける事は、予備の電池を必ず持参すること❗️
もし暗闇で電池切れになると、何もできなくなるので、明るくなるまでじっとしてるしかなくなります😱
あとヘッドライトの電池は、1本だけはプラスとマイナスを逆に入れて、いざ使う時に向きを反対にします。
そうすることで、ザックの中でヘッドライトのスイッチに荷物が当たって、スイッチが入ってしまって、いざ使いたい時に点かない😱なんてことを防げます❗️
低山のナイトハイクは、高山に比べるとルートロスのリスクが高くなるので、そのあたりには充分気をつけてナイトハイクを楽しんで下さい😊
お疲れさまです!!
いつもありがとうございます😊
確か前にツェルト持ち歩いてる…って仰ってましたよね…
私は今の所ツェルトは持っていませんが、エマージェンシーシートは持ち歩いていて、最後もうどうしようもなくなったら纏うつもりでした😅
ただ、やはりツェルトの方が安心感ありますね…
ナイトハイクもデビューは大山、大倉尾根、高尾陣馬など慣れたところでと決めていて、今回大倉尾根になりましたが、日中でも迷うのに未経験の登山道はあり得ない…という判断が働き、無事に終えられました😁
ただし、渋沢駅〜大倉間は警告を3回鳴らしました😅
熊の習性もありがとうございます😊
熊は独特の獣臭がすると聞いていたもののそれはなく、音の感じからは鹿なのかなとは思いましたが、ホントに開始早々すぐのところでいきなりでしたのでかなりビックリしました😅
ヘッドライトの電池もありがとうございます😊
今回も2台持ちで念のため予備電池も持ちつつ、事前にチェックもしてますが、確かに山行中に変なところに当たってスイッチが入ってしまい、電池を消耗する可能性もゼロではないですね😅
明るさは最大にしなくても全然見えましたが、岩場やガレ場、木の根の見え方(高さ)が日中とは全然違うのも勉強になりました📝
色々歩いてみてはいるものの、まだまだ経験値が低いので引き続きご指導の程、何卒よろしくお願い申し上げます🙇
憧れますが、怖いなぁ〜 渋沢駅から大倉を歩くのも、すごい👍
私なら、登山道で、生き物の音が聞こえた時点で逃げ帰りますwww
コメントありがとうございます😊
ナイトハイク…最終的には夜出発して日帰り(？)でできるだけ長い距離にチャレンジしてみたいという気持ちからでしたが、日没時間や気温等との兼ね合いで、まずは慣れた登山道…大山、大倉尾根(＆丹沢主脈)、高尾陣馬…のいずれかで御来光を拝んでみようと考えました。
その中で、直近でも神奈川県のツキノワグマ情報もなく、冬眠時期であることも含めてもリスクは少ないと考えて大倉尾根に決めました☺
今回やってみてもちろん怖い、心細い面もありましたし、とにかく極寒なのはキツかったですが、冒険心をくすぐられるのもそうですし、ハイカーも少なく(というか、この日はいなかった)、ヘッドライトの光は想像以上に明るく、夜景や樹林帯を抜けた時に見える星空もキレイで、何より今回の目的であった赤富士、御来光も見事で、山小屋に泊まって見るのとはまた違った充実感、達成感を得られたのと、ヘッドライト含め事前準備の大切さを改めて認識できました☺
この先暖かくなってきたらいくつか案もあるので、またチャレンジしてみようと思います😁
ryuji246さんも機会があればぜひ慣れた登山道からチャレンジしてみてくださいね!!
弘法山鶴巻コース…いいですね✨
権現山展望台からの秦野市街、弘法山の整備された広場からの夜景も良さそうです✨
私もいつかチャレンジしてみます😁
そうそう、一つ伝え忘れてました😅
何が正解か分からないのですが、先日のナイトハイクの際は渋沢駅〜大倉の住宅街歩きはもちろん、バカ尾根もあえて熊鈴はつけずに山行しました…
それにより、耳が研ぎ澄まされたといいますか、風の音の強弱や小動物の鳴き声等自然の音を感じられ、熊鈴を鳴らしていたら気づけなかった変化を感じられたのも良かったかもしれません…
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