旭岳


- GPS
- 04:12
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 693m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:09
天候 | 快晴、姿見駅から尾根に乗るまではほぼ無風 そこから標高を上げると北西の風が強まり、山頂は爆風 予報は 晴れ時々霧、-13℃、北西の風8m |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂までクトーをつけたスキーで登頂、途中シールだけで登っていた外人さんが短距離滑落していた |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
アイゼン
|
---|---|
共同装備 |
スノーソー<br />ツェルト<br />ガスバーナー<br />コッヘル
|
感想
【天気】
晴れ
気温:山頂で−12℃くらい
風:北西15〜18m/sくらい
【感想】
いつか旭岳に登りたいと思っていたところに晴天で新雪無しの日が来たので山頂を目指した。
1週間降雪がないせいか、ロープウェイは空いていた。
姿見駅からシールをつけてスタートし、稜線に出たところでクトーを装着。
雪が締まっていてクトーがよく利いたので、シートラ無しで登頂。
滑走は南斜面と地獄谷で迷ったが、南斜面は硬くて岩も出ていたので地獄谷を滑った。
そのままB沢に向かうため、硫黄噴出地点手前で左斜面をトラバース。
B沢も硬かったので、残りは圧雪路を滑ってロープウェイ駅へ降りた。
地獄谷は硬すぎることなく気持ち良く滑ることができたが、滑っている日本人は我々くらいで、外国人しかいなかった。
まぁ、日本人は春に滑るよなぁ
【ウェア】
上:finetrackドライレイヤーウォーム、finetrackメリノスピンサーモ、山と道腹巻、finetrackファインポリゴン、ハードシェル(稜線手前で着用)
下:finetrackドライレイヤーウォームタイツ、ドラウトクロ―パンツ、ハードシェル
頭:Montura ビーニー、finetrackバラクラバ(稜線手前で着用)
手袋:ニトリル、マムートインナー、防寒テムレス
ここ4年毎年旭岳に来ているが旭岳の晴れ予報は初めて。雪は一週間降っていないらしいがカチカチ斜面なのを覚悟で突撃。
ロープウェイ駅は8:30ごろオープン、9時の始発便に乗る。乗客はほとんど海外の方で、自分が外国に来たのかと錯覚するレベル。斜面を眺めていると例年より全然雪がなくて沢が丸見え。
姿見駅から旭岳の山頂が綺麗に見える、風もほぼなく、ビブパンツ+フリースで登りだし。
石室から尾根に乗るまでは暑かったが、風が出て来てちょうど良くなる。
標高1900くらいまで登ると本格的に風が吹いて来て、かつ斜面も硬くなって来たのでシェルを着込んでクトーを付ける。外人さんのパーティーはこの辺りでスキーを担いでブーツで登っていった。めっちゃ速い。
標高2000を超えたあたりから風が強まる。尾根もカリカリでクトーを効かせながら慎重にのぼる。
偽金庫岩の手前と山頂直下は緊張したがなんとか登頂。山頂は風が強いのでサクッとシール剥がしてどこから滑るか相談。
地獄谷をおとすことに。
最初300mくらいはカリカリでずりずり降りる。谷底まで降りれば障害物もなくなって気持ちのいい滑走。あっという間に滑り切り、B沢を回ってみるが特に楽しいことはなし。カチカチシュカブラ滑るのは難しい。
回数券買ってしまったのでもう一本流して終了。
旭川遠征最高の最終日でした。
ウェア記録
◻︎登り出し
ファイントラック ドライレイヤーウォーム上下
TetonBros MOBウール
Rab Evolute Hoody
マムート ソフトシェルパンツ
TetonBros Climatic Bib Pant
耳当てつきキャップ
◻︎風が出て来て追加
ファイントラック スノーラインジャケット
パタゴニア キャプリーンエアネックゲイター
outerU フェイスグローブ
Evolute Hoodyはベースレイヤーをちゃんとしてれば暖かい(omm coreをダイレクトに着てると抜けすぎて寒い
フェスグローブはいい感じだけど耳周りがサングラスやらなんやらで渋滞して辛い。ネックゲイターをいい感じで口の周りに止める方法を考える必要あり。
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