記録ID: 7702355
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ハイキング
東北
みちのく潮風トレイル27~29 箱崎半島攻略（鵜住居から時計回りに両石へ）＋カモメ森山と御箱崎
2025年01月13日(月) 〜
2025年01月15日(水)
岩手県
faroe
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 14:12
- 距離
- 53.3km
- 登り
- 2,119m
- 下り
- 2,116m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 5:29
距離 20.1km
登り 705m
下り 683m
2日目
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:27
距離 19.9km
登り 861m
下り 865m
| 天候 | 1/13 曇りのち晴れ 1/14 晴れ 1/15 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
Out:1/15 両石駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
公共交通機関の便が良くない箱崎半島 電車ですと、鵜住居と両石の間は2�劼曚匹任垢�、みちのく潮風トレイルはその間を30�劼曚品發�なければなりません。 日の長い時期でしたら、早朝からとりかかれば頑張れば1日で終了できるかもしれませんが、結構起伏はありますし、日の短いこの時期。1日では少しきつい。 そこで、箱崎白浜にある、保育所をリノベーションした宿泊施設「御箱崎の宿」に宿泊し、分割することで攻略しました。 鵜住居〜箱崎白浜が10�匱紂�箱崎白浜〜両石が20�劼�らいですので、2回で攻略できると思いますが、それだけだと面白くないなと考え、3回に分けています。 初日（1/13）は鵜住居から箱崎白浜を通り抜け大沢駐車場へ。大沢駐車場からカモメ森山をピストン。その後来た道を戻り、箱崎白浜で投宿。 2日目（1/14）は箱崎白浜から再び大沢駐車場まで行き、途中2つ三角点を拾いながら御箱崎までピストン。そのご半島の南部に回り仮宿まで行き、仮宿からトンネルをくぐり箱崎白浜まで戻り2泊目 3日目（1/15）は箱崎白浜からトンネルをくぐり仮宿へ。仮宿から半島南部の最後の区間を歩き、両石まで。 カモメ森山と御箱崎を入れたのでこのようなスケジュールになりましたが、比較的無理なくこなせました。 雑感です。 ・鵜住居〜箱崎白浜 基本的に舗装路。箱崎は、ルート通りに行くと最後に道がなくなりよじ登りが発生します。箱崎で迂回してもよいかも（そちらにもテープがありましたので、ルートが変わった？） ・箱崎白浜〜大沢駐車場 砂利道。まれに車が通ります。 ・大沢駐車場〜カモメ森山 落枝や干ばつなどの影響で道がやや薄め。赤テープやふみ跡を見失わないようにご注意。 ・大沢駐車場~御箱崎 道は明瞭。標高差はあまりないはずですが、起伏が大きい。 ・大沢駐車場〜仮宿 若干荒れ気味の所がある林道。前半だらだら登り。トンネルを越えた後半は基本下りで、大刈宿の前後などに登り有り。 ・仮宿〜箱崎白浜 問題なし。刈宿側がやや急。トンネルは中央部分が暗い。 ・刈宿〜桑ノ浜 良好な林道。たまに車がくるらしい。傾斜緩やかで、登りも簡単。 ・桑ノ浜〜両石 急な舗装路。どちらから来てもきつい登りが待っています。両石はコースが大回りに変更になっているようです。 |
| その他周辺情報 | コンビニは全くありません。 鵜住居にスーパーがあるくらい。 集落に小さな商店があるかもですが、あてにはなりません。 鵜住居駅 トイレ 自販機 スタジアム トイレ 自販機 宝来館 自販機 （館内にはもちろんトイレはあると思います） 根浜キャンプ場 自販機 （管理等でトイレ借りられるかも） 根浜漁港 トイレ 自販機 箱崎漁港 トイレ 自販機 （集落内に自販機有） 佐々木鉄工 自販機 佐々栄商店 自販機 御箱崎の宿 自販機 （開いていたらトイレが借りられるかも） 白浜漁港 トイレ 自販機あり、らしい 御箱崎 トイレなぜかあり 仮宿 自販機ありのように見える 桑ノ浜 自販機 両石漁港 トイレ 自販機 |
写真
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鵜住居駅前のいのちをつなぐ未来館でお勉強。
みちのく潮風トレイルを歩く際には、このような施設はなるべく訪れたいです。
みちのく潮風トレイルを歩く際には、このような施設はなるべく訪れたいです。
釜石鵜住居復興スタジアムみちのく潮風トレイルはスタジアムのメインスタンドの前を通ります。
こちら側からですと右手から奥の方へ回り込みます。
1/13 9:43
釜石鵜住居復興スタジアム
みちのく潮風トレイルはスタジアムのメインスタンドの前を通ります。
こちら側からですと右手から奥の方へ回り込みます。
みちのく潮風トレイルはスタジアムのメインスタンドの前を通ります。
こちら側からですと右手から奥の方へ回り込みます。
釜石ラグビー神社スタジアムの正面にあります。
丸の内ラグビー神社の社屋一式を譲り受けたものだそうです。
鳥居？がラグビーゴールだったり。
スタジアムが御神体みたいに見えます。
1/13 9:50
釜石ラグビー神社
スタジアムの正面にあります。
丸の内ラグビー神社の社屋一式を譲り受けたものだそうです。
鳥居？がラグビーゴールだったり。
スタジアムが御神体みたいに見えます。
スタジアムの正面にあります。
丸の内ラグビー神社の社屋一式を譲り受けたものだそうです。
鳥居？がラグビーゴールだったり。
スタジアムが御神体みたいに見えます。
釜石というとラグビーの印象が強いですが、このスタジアムではサッカーもできるみたいです。
ここは堤防に上がらず、左。がルートなんですが、右でもよいかもしれません。
突然道をよじ登らないといけなくなりました。
左の方へ詰めていくと高低差が少なくなります。
左の方へ詰めていくと高低差が少なくなります。
箱崎白浜に到着。
右折すると自販機がある商店があり、その先は仮宿へ向かうことができます。
右折すると自販機がある商店があり、その先は仮宿へ向かうことができます。
箱崎白浜の宿泊施設「御箱崎の宿」保育園をリノベーションした施設で清潔でした。
ここにも自販機がありますが、トレイルからの距離を考えると、商店の方が近いです。
荷物を預けたかったのですが、誰もいなかったのです。。。
1/13 11:35
箱崎白浜の宿泊施設「御箱崎の宿」
保育園をリノベーションした施設で清潔でした。
ここにも自販機がありますが、トレイルからの距離を考えると、商店の方が近いです。
荷物を預けたかったのですが、誰もいなかったのです。。。
保育園をリノベーションした施設で清潔でした。
ここにも自販機がありますが、トレイルからの距離を考えると、商店の方が近いです。
荷物を預けたかったのですが、誰もいなかったのです。。。
大沢駐車場のすぐ先に大沢遺跡の標柱があります。
この脇からカモメ森山にとりつきます。
この脇からカモメ森山にとりつきます。
要所要所に赤テープがありますが、途中距離が離れているところも。
途中に祠があります。一之内権現というらしいです。
ここまで洗堀っぽい登山道で、この先は稜線歩きがメインになります。
ここまで洗堀っぽい登山道で、この先は稜線歩きがメインになります。
40分ほどでカモメ森山山頂へ着きました。324.8m。
今年の山はじめです。
今年の山はじめです。
今日もかかっていました。
どうやらこの時期はかけっぱなしのようです。
どうやらこの時期はかけっぱなしのようです。
11%の登りと一瞬ビビりますが、この登りは200mほど。すぐ終わります。
四等三角点『石浜』 126mだったかな。
林道左手の高まりにあります。
目の前に大きな高まりがあるが、そちらではなく手前です。
林道左手の高まりにあります。
目の前に大きな高まりがあるが、そちらではなく手前です。
先に神社やトイレがあることもあり、道はわかりやすいです。
起伏は結構あります。
起伏は結構あります。
三等三角点『御箱崎』137.49メートル
隣のピークに上がってしまい、七面倒なことに。
隣のピークに上がってしまい、七面倒なことに。
御箱崎神社
社殿のない剥き出しの神社です。
ここも魚網のしめ縄です。
社殿のない剥き出しの神社です。
ここも魚網のしめ縄です。
千畳敷に降りようかと思いましたが、波が洗っており断念しました。
大沢遺跡の標識です。
今でこそ人里から離れていますが、比較的温暖で、海産物も多いので、かつては人の住んでいた痕跡がありました。
今でこそ人里から離れていますが、比較的温暖で、海産物も多いので、かつては人の住んでいた痕跡がありました。
宿で準備していただいたお昼。おにぎりは、すじこと昆布でした。
すじこ食べさせておけば問題ない青森県民の扱い方を知ってるなぁ。
ヤクルトつき。
1/14 11:12
宿で準備していただいたお昼。
おにぎりは、すじこと昆布でした。
すじこ食べさせておけば問題ない青森県民の扱い方を知ってるなぁ。
ヤクルトつき。
おにぎりは、すじこと昆布でした。
すじこ食べさせておけば問題ない青森県民の扱い方を知ってるなぁ。
ヤクルトつき。
大仮宿トンネル 130メートル
先がみえており、ヘッデン等は不要です。
先がみえており、ヘッデン等は不要です。
三貫島
どんなに不漁でも、この島の付近で漁をすれば、三貫は収入がある、というくらい優れた漁場だったらしいです。
どんなに不漁でも、この島の付近で漁をすれば、三貫は収入がある、というくらい優れた漁場だったらしいです。
ここを降りると、大刈宿です。
かつては番屋があったそうですが、津波でやられて今は何もないとか。
かつては番屋があったそうですが、津波でやられて今は何もないとか。
仮宿の集落の入り口あたり、林道が分岐するところで、二日目終了です。
箱崎白浜に向かいます。
箱崎白浜に向かいます。
仮宿
入江の集落仮宿も津波の被害が大きく、人口はだいぶ減ったそうです。
入江の集落仮宿も津波の被害が大きく、人口はだいぶ減ったそうです。
出発します。
お世話になりました。
また泊まりたくなるよいお宿でした。
お世話になりました。
また泊まりたくなるよいお宿でした。
最初は峠まで長いのですが、歩きやすい林道で、緩やかに高度を稼いでいきますので、ペースもつかみやすいです。
峠を越えます。
このあともアップダウンはありますが、短めの所がほとんどです。
このあともアップダウンはありますが、短めの所がほとんどです。
この道は、北側の道が通行不能のなったさいのエスケー追うルートですから、崖崩れもしっかり直すんですね。
桑ノ浜につきました。
港は大防波堤で守られており、住居は盛り土した台地の上にあります。
港は大防波堤で守られており、住居は盛り土した台地の上にあります。
両石漁港です。
ここは右側に上がります。
最初のルートは左の方だったんですが、堤防の整備で変わっています
ここは右側に上がります。
最初のルートは左の方だったんですが、堤防の整備で変わっています
感想
大物箱崎半島。
箱崎白浜のお宿「御箱崎の宿」を利用することで、3回に分けて攻略しました。
道はわかりやすく、特に南側は気持ちの良い林道歩きでした。
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