【中山道】高崎宿から江戸日本橋を目指して

2025年01月01日(水) 〜 2025年01月04日(土)

• GPS: 28:05
• 距離: 122km
• 登り: 30m
• 下り: 122m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:05

距離 18.6km 登り 2m 下り 37m

13:23 高崎駅東口駐車場イーストパーク
14:58 14:59 倉賀野宿常夜灯
16:39 16:40 神流川古戦場跡の碑
17:28 神保原駅

2日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:06
• 合計: 7:41

距離 31.2km 登り 2m 下り 34m

7:35 神保原駅
8:23 本庄高尾山
8:29 8:30 金鑚神社
8:38 旧本庄商業銀行煉瓦倉庫
8:42 旧本庄市歴史民族資料館
9:57 9:58 滝岡橋
11:37 旧深谷宿 東常夜燈
14:49 14:53 熊谷宿本陣跡碑
15:16 熊谷駅

3日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:03
• 合計: 8:28

距離 39.0km 登り 1m 下り 17m

6:44 熊谷駅
8:17 権八地蔵
9:31 箕田氷川八幡神社
9:43 9:44 箕田観音
10:12 池元院
10:18 鴻神社
10:38 鴻巣市産業観光館
11:09 東間浅間神社
11:17 北本駅
12:08 12:09 大雲寺
12:14 中山道宿場館
12:24 武村旅館
12:28 木戸跡
13:10 13:11 氷川鍬神社
13:18 下町愛宕神社
15:12 大宮駅

4日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:51

距離 33.4km 登り 25m 下り 34m

6:55 大宮駅
7:17 さいたま新都心駅
9:23 蕨宿
10:01 10:10 戸田の渡し跡
10:59 清水坂
11:08 11:30 志村一里塚
11:58 縁切り榎
12:02 ふれあい橋
12:16 12:19 観明寺
12:54 高岩寺
13:00 巣鴨駅
13:32 13:33 本郷追分一里塚跡
13:46 本郷三丁目駅（丸の内線）
14:19 神田駅
14:24 新日本橋駅
14:32 日本橋
14:46 東京駅日本橋口

コンビニや飲食店、デパ地下で20〜30分ほど休んでいますが、コースタイムの休憩時間には含まれておりません。

天候

（1日目）晴れ
（2日目）晴れ
（3日目）曇り、ときどき晴れ、夕方一時雨
（4日目）晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

高崎駅、神保原駅、熊谷駅、大宮駅を起点として4日間に分けて高崎、東京間を歩きました。3日目までは起点駅のコインパーキングに車を置き、帰路はJR高崎線の各駅停車で出発地に戻り、最終日は高崎駅から新幹線で大宮駅に向かい、東京駅から新幹線で高崎に戻りました。
（高崎駅東口駐車場イーストパーク）一日600円
（神保原駅南口三井のリパーク）一日300円（1/2は平日扱いだったようです）
（熊谷駅大正堂筑波第1 デ パーク）一日700円（北口にコインパーキングはたくさんありますが、多くは7時から23時を一日と換算する模様、追加料金が掛からぬこちらに駐車しました）

コース状況／危険箇所等

・神保原〜本庄間、籠原周辺、吹上〜鴻巣間で路側帯のない通行量のある道を歩きます。郊外では街路灯も不十分なため、ナイトハイクはやめておいたほうがいいと思いました。
・コンビニなどのお店は国道やバイパス沿いに集中しており、田園地帯や住宅街などの生活道を歩く区間はトイレがなくて困りました。都心部に多いビル1階にあるコンビニはトイレ使用不可が普通ですが、駅前や公園のトイレが使えるところが多かったです。自販機は多いので、水分補給は容易です。
・標識は宿場跡などで丁寧に設置されているところがある一方、郊外や繁華街などでまったくないところも多くあります。持参した参考本「ちゃんと歩けるシリーズ」は細かいところの位置関係が微妙で、川の前後などで道をロストしたり、見落としている旧跡も多くありました。（みんなの足跡などで確認しながら歩くといいでしょう）
・古商家など旧街道の面影が残っているのは本庄宿、深谷宿、桶川宿、蕨宿くらいです。上尾宿以南では本陣跡の標識すらないところも多くありました。

その他周辺情報

百貨店や駅ナカのお店を巡るのが楽しかったです。今回はお菓子や食品売り場しか徘徊しませんでしたが、時間があればじっくり品定めもしたいと思いました。

写真

1/1 13:26

（1日目）以前から温めていた中山道歩き、ふと思いついて午後からハイクしてみます（＾＾）

1/1 13:29

（1日目）ニューイヤー駅伝で盛り上がる元日、風はちょっとありますがまずまずの空模様です

1/1 13:41

（1日目）お江戸見たけりゃ高崎田町で中山道スタート、今でも目抜き通りには変わりがありませんが、華やかりし頃の面影はほぼありません

1/1 13:52

（1日目）なにかと思ったら艶めかしいポーズの女性像、よく見ると如意輪観音像のようです

1/1 13:59

（1日目）上信電鉄の踏切を渡ると高崎アリーナ、駅前の芸術劇場といいハコモノ好きな県民性がよくわかる建物です

1/1 14:24

（1日目）県道121号を進むと脇道あり、旧中山道はこういう路地を入ったところが多かったです

1/1 14:37

（1日目）倉賀野の手前にはかっての杉並木、江戸時代も左側通行だったのかと思ったら、こちらは昭和初期の標識とのこと

1/1 14:48

（1日目）古墳を前にして建つ安楽寺、石室内に鎌倉時代に描かれた7体のご本尊は巳年の御開帳、何月か調べて見に行こうかな

1/1 14:47

（1日目）境内には将棋の駒のような形をした異形板碑、南北朝時代以降のものとのこと

1/1 14:52

（1日目）いよいよ倉賀野宿、それらしい建物も増えてきました

1/1 14:55

（1日目）高札場跡にもそれらしいものが復元されています

1/1 14:55

（1日目）脇本陣跡にある建物は明治時代のものとのことですが、白壁がいい雰囲気です

1/1 14:59

（1日目）本陣跡は何も残されていませんが、広い敷地に当時の面影を感じます

1/1 15:00

（1日目）鮮やかな黄色のロウバイ発見、新春らしくていいなぁ

1/1 15:01

（1日目）道路元標がさりげなく残されていました

1/1 15:03

（1日目）立派な古商家跡はおもてなし館として活用されています

1/1 15:07

（1日目）例幣使街道と中山道の分岐点は倉賀野追分、京都から来て日光に向かう朝廷の勅使が通ったルートです

1/1 15:07

（1日目）常夜燈と道しるべは当時のもの、寄進者のなかには力士、雷電の名前も

1/1 15:08

（1日目）閻魔堂には馬頭観音やお地蔵さんたちが集結

1/1 15:21

（1日目）高崎線の高架の奥には榛名山がくっきり

1/1 15:22

（1日目）工場群の上には赤城山の姿、黒檜山は真っ白、きっと素晴らしい霧氷レコがいっぱい上がるんだろうな

1/1 15:32

（1日目）烏川にぶち当たる手前にも旧家あり

1/1 15:34

（1日目）今では手前の柳瀬橋を渡りますが、かってはこの先で渡し船を利用していたとのこと

1/1 15:35

（1日目）ということで盲腸のようになってしまった旧街道をUターンします

1/1 15:37

（1日目）古いトラス橋の柳瀬橋もいい雰囲気です

1/1 15:47

（1日目）河川路に沿ったサイクリングロードを進むと、谷川連峰から上州武尊、赤城山、皇海山などが夕方近くなのにくっきりと見渡せました

1/1 15:49

（1日目）振り返ると浅間山の姿も・・・

1/1 15:53

（1日目）サイクリングロードを唐突に降りると旧街道、この先で道に迷い太い道に出てしまいました

1/1 16:11

（1日目）どうにか本線に復帰し関越道を潜ります

1/1 16:15

（1日目）明治時代の水害被害者を供養するために建てられた信迎庵、お正月のためかお年寄りが集っていました

1/1 16:17

（1日目）川端家住宅は登録文化財、生糸で栄えた旧家で、内部はアート作品の飾られた施設としても活用されている模様

1/1 16:18

（1日目）伊勢島神社、近くには明治時代の水害で廃村になった伊勢神宮を勧進した集落、伊勢嶋村もありました

1/1 16:24

（1日目）新町宿に入ると山の展望台にあるような手書きの山座同定図あり、麓からでも山が眺められる立地っていいなぁ

1/1 16:26

（1日目）新町宿の小林本陣跡、小さな標識があるだけです

1/1 16:30

（1日目）小林一茶が泊まったという旅籠高島屋跡も、今では石碑が残るのみ

1/1 16:32

（1日目）明治天皇の御在所跡も公園、皇女和宮の宿所もあったとのことですが、ことごとく残されてはいませんでした

1/1 16:33

（1日目）高札場のお隣には今をときめくガトーラスクハラダ、創業地はこの建物の道を挟んで反対側です

1/1 16:39

（1日目）芭蕉の碑もあって、こちらは江戸時代の古いものとのこと

1/1 16:41

（1日目）復元された常夜燈の奥にはガトーラスクハラダの工場、パルテノン神殿のようです

1/1 16:52

（1日目）神流川を渡って埼玉県に入ります（戦国末期に北条と滝川一益が戦った古戦場跡はこのあたりです）

1/1 16:52

（1日目）すっかり日が暮れました

1/1 16:59

（1日目）川を渡り県道392号に入ると庚申塔、近くには一里塚もあったようですが、橋の架け替えで回り道をしないとたどり着けなくなったようです

1/1 17:07

（1日目）しばらく先には愛宕塚古墳に建つ新田義貞側近、畑時能公首塚

1/1 17:09

（1日目）残照に浮かぶ陽雲寺の鐘楼

1/1 17:15

（1日目）金窪神社、近くの金窪城跡は神流川合戦の舞台となりました

1/1 17:36

（1日目）本庄駅まで向かうつもりが道を間違えて神保原駅、暗くなってきて危ないので今日はここで打ち止めとします

1/1 17:38

（1日目）ホームにはなぜか七福神、こういうのが駅構内にあるって珍しいね

1/1 18:12

（1日目）高崎駅まで戻りイートインにある餃子の満州でチャーシュー麺、目当ての餃子は完売でありつけず

1/1 18:28

（1日目）ついでなので同じく駅構内のスタバでスイーツ、体に悪いものってなんでおいしんだろう（爆）

1/2 7:54

（2日目）早起きして昨日ロストした場所から中山道歩き再開、さっそく満開の冬桜が出迎えてくれました

1/2 8:07

（2日目）大名行列の使役に耐えかねて涙したと伝わる泪橋の石碑、民家の庭先に建っているおおらかさです

1/2 8:07

（2日目）ちょうど去年の正月に古墳巡りしたときに見学した浅間山古墳、今日は深追いせずに次へと進みます（＾＾）

1/2 8:37

（2日目）現代の道は神社を迂回して目抜き通りに突き当たりますが、昔の道はこちら金鑚神社にぶち当たるので、せっかくなので初詣とします

1/2 8:37

（2日目）きらびやかな本殿に御神木も二本態勢の、御利益ありそうな神社です

1/2 8:42

（2日目）旅籠穀屋の古い蔵はリノベーションされて飲食店NINOKURAや事務所などに生まれ変わっています

1/2 8:46

（2日目）旧本庄商業銀行に煉瓦倉庫は担保としていた大量の繭を保存していた質蔵、こちらもリノベされ交流施設として活用されているようです

1/2 8:50

（2日目）同じ時代の建物と言えば旧本庄警察署、華やかりし時代も凄いけど、残ってるってのがもっと凄い

1/2 8:50

（2日目）中山道の遺物は田村本陣の門、本来の場所からは移築されています

1/2 8:56

（2日目）銀行の建ち並ぶあたりが内田本陣跡、本庄宿には本陣が二つありました

1/2 8:57

（2日目）そしてこちらが内田本陣よりも歴史のあった田村本陣跡、同じく銀行の敷地となっていて当時の面影はありません

1/2 9:32

（2日目）本庄の市街地を抜け田園地帯に入ると内藤歯科医院の長屋門、同じく立派な門構えの家は普通に残っています

1/2 9:39

（2日目）さりげなく石仏石塔群も残されていますよ

1/2 9:46

（2日目）鐘撞堂山の登山口にもある八幡大神社、おらが神さまはアップし出すとキリがないので以下省略とします（＾＾；

1/2 10:04

（2日目）文化財にも登録された滝岡橋、橋が架かる前は徒渉して対岸に渡っていたとのこと

1/2 10:14

（2日目）国道17号バイパスを渡ると祠の周りに石仏石塔が大集合した百庚申、庚申塔のみならず馬頭観音や二十二夜待塔などが勢揃い、オンパレードです

1/2 10:17

（2日目）振り返って右手は車の道、左は旧中山道、地元有志の方が建てた石碑が歴史を正しく伝えるのだ、旧道は左なのだと訴えています

1/2 10:21

（2日目）唐突にもの凄く古い消防施設、もしかしたら現役かもしれません

1/2 11:12

（2日目）いよいよ深谷宿、車で通りかかっても目立つ位置には呑龍院の真っ赤な鐘撞堂

1/2 11:13

（2日目）反対側には巨大な常夜燈、建物の2階くらいまでの高さがあり中山道一の大きさなんだとか

1/2 11:15

（2日目）深谷には酒蔵が3つ、まずは滝澤酒造

1/2 11:18

（2日目）お菓子屋さんも当時の建物です

1/2 11:22

（2日目）二軒目の酒蔵は田中屋、いくつもある土蔵は一部屋根が崩落してるし、やってるのかしら

1/2 11:24

（2日目）深谷宿の飯島本陣は現在では印刷事務所となっており、通用口からは一部残された当時の建物が垣間見れます

1/2 11:30

（2日目）またまた道路元標、よく残ってるね

1/2 11:31

（2日目）洒落た煉瓦卯建の旧商家、お店は営業してるようです

1/2 11:35

（2日目）脇本陣は現在でも旅館として営業中、当時のものがなくなっても、商売が続いているって素晴らしい

1/2 11:39

（2日目）深谷の名前の由来になった唐沢川の深い谷を越えます

1/2 11:43

（2日目）豪商大谷邸は和洋折衷の古い造りですが非公開のようです

1/2 11:45

（2日目）文化年間の庚申塔の隣には・・・

1/2 11:46

（2日目）深谷宿の常夜燈、左側には引き込み線の日本煉瓦製造専用線跡があり、東京駅の駅舎に使われた煉瓦工場跡へと続いています

1/2 11:50

（2日目）国道17号をちょっとだけ歩き、深谷一高の前で再び旧道（左）に入ります

1/2 12:39

（2日目）利根川の舟運で栄えた中瀬集落、小さな用水路の脇にも古い石碑あり

1/2 12:40

（2日目）スイセンがきれいな季節になりましたね

1/2 12:49

（2日目）辺り構わず大集合の石碑石仏たち

1/2 12:49

（2日目）江戸日本橋から十八里目、東方の一里塚は現役のケヤキあり

1/2 13:00

（2日目）明治天皇がお休みした場所もしっかりと残されています

1/2 13:08

（2日目）観音堂には三体の等身大仏、周りにはこちらもいろんな古いものが大集合していました

1/2 13:15

（2日目）少し離れて地蔵堂

1/2 13:24

（2日目）こちらは不動堂、御利益ありそうなものが揃っています

1/2 13:42

（2日目）久しぶりに見た自国の領土を主張する忍領石碑、四国の松山あたりに多かったけどこんなところにもあったとは

1/2 13:45

（2日目）新島の一里塚にはつい最近までケヤキの古木あり、台風被害等で枯死しちゃったらしいけど、古いものを残すって並大抵なことじゃないんだろうね

1/2 14:08

（2日目）熊谷市街地に入ると公園内に移設された秩父古道の道標たち、寄進者のなかには渋沢栄一のおじさん（東んち）の名前も

1/2 14:34

（2日目）正月休みかと思っていた八木橋は元気に営業中、中山道はなんとこの店の中を突っ切っています

1/2 14:35

（2日目）旧中山道は店内を斜めに横切るこちらの通路、レイアウトにきちんと取り込んでくれているところなんて、八木橋にくいなぁ

1/2 14:48

（2日目）素通りするつもりが遭難しかかってしまいました（滝汗）

1/2 15:00

（2日目）もっと長居したかったデパートを出ると再びの道路元標

1/2 15:02

（2日目）太い国道を渡ると竹井本陣跡、1,600坪の敷地に47部屋あるお屋敷があったらしいけど、明治の大火や熊谷空襲でまったく面影がありません

1/2 15:06

（2日目）高札場もこの標識で当時の面影を偲ぶしかありません

1/2 15:22

（2日目）ということでもうちょっと歩いてもよかったのですが、新しい靴でマメが出来たので本日はこれまで

1/2 17:51

（2日目）家で頂いた梅林堂の和菓子、お正月モードの4つ入りでしたが2つは気がついたらパクついて胃の中へ（汗）

1/3 6:59

（3日目）早起きして熊谷駅、駅前ロータリーにはご当地のヒーロー、馬に跨がる熊谷次郎直実像、深谷は畠山重忠、太田は新田義貞と地域を代表する武者が揃う土地柄です

1/3 7:08

（3日目）駅から徒歩10分で古い農家も点在する住宅街、このあたりから南は一里塚も跡地表示が多くなります

1/3 7:18

（3日目）清流にしか棲まない固有種ムサシトミヨの生息地、どぶ川にしか見えない後ろの川は元荒川です

1/3 7:28

（3日目）かって栄えた茶屋みかりや跡から荒川の堰堤に上がります

1/3 7:33

（3日目）大岳山から外武蔵の山並み、両神山、御荷鉾山までが一望できます

1/3 7:35

（3日目）かっては渡し船や冠水橋もあったとのこと

1/3 7:36

（3日目）堰堤からいったん降りると久下権八地蔵

1/3 7:38

（3日目）塞ノ神の碑には松山道の文字、渡し船や冠水橋は東松山に向かう道だったんですね

1/3 7:48

（3日目）白壁の土蔵もあって旧道の雰囲気が味わえます

1/3 7:51

（3日目）放置された植木鉢には唐突にツメレンゲ、今ごろ咲くのもいるんだね

1/3 7:52

（3日目）久下神社の境内には久下村道の道路元標

1/3 7:56

（3日目）久下堤碑は堰堤改修の記念碑、同様のものはほかの場所にもありました

1/3 8:00

（3日目）再び堰堤に上ると榛名山、赤城山、袈裟丸山、隙間には真っ白な上越国境の山並みも一望です（旧中山道は一段下の道で、一里塚跡もあったようです・汗）

1/3 8:08

（3日目）荒川の河川敷内にも広がる田園風景、かっては500人以上もの人が住んでいた新川村は水害により廃村、今では地権者が通いで耕作をしているとのこと

1/3 8:12

（3日目）カスリーン台風による決壊地、度重なる洪水を防ぐため堰堤はより高くなり、今ではお隣のマンションの4、5階の高さまで高くなっています

1/3 8:21

（3日目）堰堤下の藪のなかには古い庚申塔や馬頭観音あり

1/3 8:26

（3日目）ふたたび堰堤を下りると権八延命地蔵、先ほどと同じ名前の石仏は江戸時代に人を殺めた平井権八にものを申した地蔵で、こちらは県内最古の地蔵尊とのこと

1/3 8:28

（3日目）トイレに行きたくなって爆発寸前のところ、榎戸堰のお手洗いに救われました

1/3 8:32

（3日目）近くには久々の猿田彦、神さまっていろんなのが居るよね

1/3 8:37

（3日目）旧道は高崎線にぶち当たり、右側の跨線橋で反対側に渡ります

1/3 8:41

（3日目）橋を下りたところには中宿の碑、熊谷〜鴻巣間は宿間の距離が長く、中間地点の吹上は中宿として栄えたんだとか

1/3 8:44

（3日目）地元民で賑わう吹上神社、新春らしいいい風景です

1/3 9:09

（3日目）前日見たのと同じくの忍領界石標、個人宅にあるのを撮らせてもらいましたが、文字もはっきりでいい保存状態です

1/3 9:11

（3日目）近くの民家の庭先にはなんと富士塚、高さはそうではないけどただの築山ではないのはホンモノ鳥居で一目瞭然

1/3 9:24

（3日目）べったら塚古墳、六地蔵の石塔が乗っかってるけどどうみても古墳、近くには古墳群もあるようです

1/3 9:25

（3日目）路肩には庚申塔や石塔などがよく残されています

1/3 9:29

（3日目）箕田追分は行田・館林への分岐点、交差点には等身大の大きな地蔵尊の祠もありました

1/3 9:40

（3日目）ここは箕田源氏ゆかりの地、一族の渡辺綱を顕彰する江戸時代の石碑が氷川八幡神社に残されています

1/3 10:27

（3日目）熊谷宿から3時間以上歩いて鴻巣宿、地名の由来となった鴻神社は大勢の参拝客で賑わっていました

1/3 10:27

（3日目）古いものはあまり残っていない鴻巣宿ですが、こちらは田沼家の蔵

1/3 10:36

（3日目）野口本陣跡もご覧のとおり、上尾以南では跡地の表示もなくなるから、こういう石碑があるだけマシなのかも

1/3 10:46

（3日目）観光館は年始休業中ですが、敷地内には古い土蔵が保存されています

1/3 10:49

（3日目）鴻巣といえば雛人形、その名も人形町には雛人形や五月人形を扱うお店が軒を連ねていました

1/3 11:15

（3日目）江戸初期の古中山道沿いに残る馬室原の一里塚、裏側は個人宅の築山となっていて立ち入るなとの表示がありました

1/3 11:58

（3日目）圏央道は歩道橋でノッコし、以降はしばらく見どころない国道を延々と歩きます

1/3 12:23

（3日目）日本橋を発った旅人の多くが旅の最初に投宿した桶川宿にようやく到着、府川本陣跡は建物の一部が残されていますが本日非公開日との標識あり

1/3 12:26

（3日目）ちょっと先にはいかにも古めかしい矢部家住宅

1/3 12:25

（3日目）反対側には旅籠跡の小林家、今は洒落た喫茶店として営業中

1/3 12:28

（3日目）丸木島村老茶舗も見るからに古い造りです

1/3 12:29

（3日目）天保の大飢饉で苦しむ地域の人に普請でお金を落としたことから、島村家住宅土蔵はお助け蔵と呼ばれたとのこと

1/3 12:33

（3日目）こちらも古めかしい武村旅館、山岡鉄舟も投宿した宿です

1/3 13:08

（3日目）上尾宿までは4キロ弱と比較的近距離、3軒あったという脇本陣跡は表示すらありませんでした

1/3 13:13

（3日目）かろうじて残っていた庚申塔、結構手の込んだ造りをしています

1/3 13:19

（3日目）上尾宿の総鎮守は氷川鍬神社、こちらも参拝客が列をなす盛況ぶりです

1/3 13:40

（3日目）土台は道標併用の立派なお不動さんも残っていました

1/3 13:48

（3日目）関東圏では珍しい南方神社、先ほどぱらりと降ってきた雨に心配するも急に晴れてきました

1/3 13:58

（3日目）宮原小学校のセンダンは市指定天然記念物

1/3 14:01

（3日目）宮原町の道路元標はJAの敷地でしっかりとお守りされています

1/3 14:06

（3日目）バイパスの高架を潜ると加茂神社、菅原道真公をお祀りした神社です

1/3 14:09

（3日目）天神橋バス停にはその通り、天神橋と書かれた欄干が残されています

1/3 14:16

（3日目）かっての結界を示す橋供養塔

1/3 14:26

（3日目）新幹線の高架を潜ると東大成庚申塔、古いものが少なくなってきても守られるものはしっかりお守りされていることに胸をなで下ろします

1/3 14:35

（3日目）二つ並んだ石塔、奥の黒っぽいのは菖蒲や騎西町への道路標識を兼ねています

1/3 14:57

（3日目）せっかくだから本殿の写真だけでもと思い立ち寄った氷川神社、行列は延々と後ろに続いていて、本殿には近づくことすらできません（涙）

1/3 15:05

（3日目）中山道に戻ると街道の目印だったという椎の木

1/3 15:11

（3日目）大宮宿も本陣跡の表示すらない状態ですが、脇本陣を務めた栗原家の持仏堂が大栄橋のたもとにひっそりと残されています

1/3 15:17

（3日目）本陣跡は大宮駅東口の交差点付近にあり、というか中央デパートがこんな近代的なビルに生まれ変わっていたのにびっくり

1/3 15:19

（3日目）こちらは旧態依然とした大宮駅、明日は新幹線で乗り付けちゃおうかな

1/4 7:15

（4日目）最終日は朝一の新幹線で大宮駅をスタート、まず最初は加賀藩上屋敷から移築された屋敷門、なんの標識もなく予備知識がなければわからぬシロモノです

1/4 7:20

（4日目）前日に参拝を断念した氷川神社一の鳥居、江戸初期の中山道はこちらの参道を通っていましたが、不敬だということで今の駅前通に移ったとのこと

1/4 7:28

（4日目）さいたま新都心のきれいな歩道を唐突に遮る祠は、お女郎地蔵と火の玉不動、ここはもともと刑場だったらしく場所を移せないのはわかる気がします

1/4 7:44

（4日目）道路の隙間に庚申塔、このあたりのは文字ではなくて人型が掘られているタイプが多いです

1/4 7:58

（4日目）ここはサツマイモの金時が作出された地、お寺の入り口に説明書きが立っていました

1/4 8:05

（4日目）北浦和に入るとやっぱりレッズ、レジェンドたちの足形はそういえば大宮高島屋にもあったなぁ

1/4 8:10

（4日目）マンションと線路に挟まれた狭小物件には笹岡稲荷、先ほどの火の玉やお女郎は例外で、たいていはみんな隙間においやられています

1/4 8:17

（4日目）浦和宿は慈恵稲荷の参道で開催された定期市で賑わった町、定期市のはじまりは秀吉、浅野長政まで遡るんだとか

1/4 8:18

（4日目）ゴミ置き場を片付けている老婆か、はたまたサツマイモ関連かと思ったら、定期市で野菜を売りに来た農家のおばさんとのこと

1/4 8:21

（4日目）秀吉の小田原攻めに協力し名字帯刀を許された星野権兵衛の本陣跡は公園となり、明治天皇行在所跡の石碑も建っています

1/4 8:23

（4日目）浦和駅前は大宮同様、古いものは何も残っていませんが・・・

1/4 8:32

（4日目）ちょっと外れると現役農家も登場、明治中期の茶舗も今でも現役で営業中です

1/4 8:34

（4日目）変わった名前の調（つき）神社は、ウサギの狛犬が迎入れてくれます

1/4 8:39

（4日目）関元屋には関東大震災で逃げてきた人たちの喉を潤したお助け井戸が今でも店先に残っています

1/4 9:03

（4日目）都心の高層ビルが見える焼米坂を下ると六辻、しばらく進むと辻の一里塚跡、あたりには今でも用水路が多く、かっては湿地帯で通行に難儀した地とのこと

1/4 9:22

（4日目）油屋として創業した油奥商店、今では不動産業やコンビニ等を主業とする会社として続いているようです

1/4 9:23

（4日目）国道17号を渡ると蕨宿、ここも古いものがよく残されています

1/4 9:25

（4日目）現在は商売はされていないようですが、京や尾道とかにありそうな蔵付きの町屋はいい雰囲気です

1/4 9:27

（4日目）鈴木薬局も現役営業中のようです

1/4 9:31

（4日目）名だたる大名や公家が投宿した岡田加兵衛本陣跡はきれいに整備され、お隣には歴史民俗資料館が建っています

1/4 9:37

（4日目）ガイド本に出てない建物も目を見張るものがあり、こんな銅板葺の民家なんて大きな寺社以外じゃ見ないよね

1/4 10:12

（4日目）国道17号に出たら見どころない道を延々と進み、途中からガイド本に沿って荒川に近づくと地蔵堂

1/4 10:17

（4日目）近くにはその名も水神社、氏子とおぼしき方々が初詣の片付けをしていました

1/4 10:18

（4日目）荒川の渡船場は戸田の渡し、江戸から近く一般人はスルーしていた蕨宿や板橋宿も、増水して水止めとなると大いに賑わったとのこと

1/4 10:22

（4日目）渡船場のちょっと上流にある戸田橋を渡り、東京都に入ります！

1/4 10:24

（4日目）勢いよく東北新幹線つばさが通り過ぎていきました

1/4 10:24

（4日目）遠くには雪を頂いた日本一、昔の旅人も喜んだんだろうな

1/4 10:37

（4日目）新河岸川の手前には船渡の板碑群、このちっちゃい石碑が建つ坪単価はいくらなんだろう（爆）

1/4 10:58

（4日目）環八の歩道橋に隠れるように埋もれる地蔵尊、やっぱり捨てられないんだろうね

1/4 11:04

（4日目）日本橋を出て最初の難所と呼ばれた清水坂、崖っぷちに建つマンションも凄いけど、そこに至る階段が宝塚のようです

1/4 11:07

（4日目）大山や富士山、練馬などの地名が書かれた道標、メインとなる街道以外にもいろんな脇街道があったというのがよくわかります

1/4 11:30

（4日目）飛び込みで入った讃岐うどんの坂丸商店、コシのあるぶっかけと揚げたて天ぷらが旨かったです

1/4 11:39

（4日目）今回の旅で一番驚いたのがこちら、志村の一里塚

1/4 11:41

（4日目）お隣にはおあつらえ向きの古商店も現存しています

1/4 11:41

（4日目）何が凄いかというと一里塚がペアで残っているところ、それも都内というのがあり得ないくらい素晴らしい（国史跡）

1/4 11:45

（4日目）日本橋13キロの文字に感動（＾＾）

1/4 11:49

（4日目）江戸にもあるお大師さんの寺、南蔵院は暴れん坊将軍吉宗が鷹狩りをする際のお休処だったとのこと

1/4 12:06

（4日目）いよいよ板橋宿、天神様が祀られている縁切榎は樹皮を煎じて相手に飲ませると縁が切れるとの言い伝えあり

1/4 12:10

（4日目）結構な斜度の縁切坂を下ると板橋の名前の由来になった橋、増水時にライブカメラとかでアップされる石神井川は深い堀のようです

1/4 12:16

（4日目）大勢の人たちで賑わう商店街、スーパーの真横には飯田本陣跡、向かい側には逃亡した高野長英が手引きを依頼した水村長民宅跡がありました

1/4 12:20

（4日目）こちらにもお大師さんの寺、遍照寺

1/4 12:21

（4日目）板五米店は大正期の建築物

1/4 12:25

（4日目）近藤勇が幽閉された豊田脇本陣跡は今ではマンションとなっています（近藤勇の墓所もしばらく先にあったようです）

1/4 12:27

（4日目）観明寺の庚申塔は青面金剛が描かれたものとしては都内最古とのこと、板橋七福神にもなっていてお正月で多くの人たちが参拝していました

1/4 12:29

（4日目）首都高を潜って中山道は続きます

1/4 12:44

（4日目）関東大震災や太平洋戦争の空襲を逃れた滝野川三軒家は古い建物の宝庫、こちらは亀の子タワシを作っている西尾商店

1/4 12:47

（4日目）大正大学のキャンパスには現代建築のサザエ堂あり

1/4 12:48

（4日目）このあたりは野菜の種を売る商店が軒を連ねていたとのこと、こちらは東京種苗

1/4 12:52

（4日目）延命地蔵堂には御利益ありそうな石碑石仏たちが勢揃いしています

1/4 12:54

（4日目）都内に唯一残る路面電車、都電荒川線を渡ります

1/4 12:55

（4日目）巣鴨庚申堂はなぜか猿田彦を祀る神社、穴蔵のように狭い境内に老老男女が吸い込まれていきます

1/4 12:55

（4日目）そんな老老女が好きそうな各種ズロースが露天で叩き売りされています

1/4 12:59

（4日目）そう、ここはおばあちゃんの原宿

1/4 13:03

（4日目）初詣も兼ねた年寄りたちで大賑わいなとげ抜き地蔵、自分もそろそろ仲間入りするお年頃だけど、親のような世代とはまだまだ違うということがわかりホッとしました（笑）

1/4 13:10

（4日目）すれ違うのもやっとな商店街を抜け、巣鴨駅を過ぎると徳川慶喜巣鴨屋敷跡、学生時代近くに住んでたけどそんなの知らなかったなぁ（汗）

1/4 13:42

（4日目）何度も通った天丼屋（天安）があった白山を過ぎ、東大農学部にぶち当たると本郷追分、一見新しく見える高嶋屋も明治の建物とのこと

1/4 13:46

（4日目）年初でも色づいた葉っぱが残る銀杏並木、道の反対側には難しい学術書とか扱っていそうな本屋が立ち並びます

1/4 13:50

（4日目）東大といえば赤門、前田家ゆかりの朱塗りの門は現在耐震診断中、隣の通用口から賢そうな子たちがキャンパスに吸い込まれていきました

1/4 14:10

（4日目）神田明神は江戸の守り神、初詣の方々は神田明神下の交差点まで延々と長蛇の列を作っていました

1/4 14:35

（4日目）いよいよゴールの日本橋が近づいてくると、つい最近できたモダンなビル群

1/4 14:37

（4日目）反対側には三井本館や三越のクラッシックな建物といい対比となっています

1/4 14:38

（4日目）越後屋の時代を彷彿とさせる暖簾がいいだろう、とライオンが自慢げに申しております

1/4 14:41

（4日目）そしていよいよ日本橋、日本のすべての道の総元締め、日本国道路元標にまずはご挨拶

1/4 14:42

（4日目）そして今や首都高の高架下になってしまったお江戸日本橋です

1/4 14:44

（4日目）遮るものがあっても重要文化財、最後の方は腰痛との戦いでしたが、4日間に亘って歩いてきた苦労が報われました

1/4 14:53

（4日目）東京駅の国重文駅舎とか三越のデパ地下とか探索したかったけど、一番アクセスのいい日本橋口から新幹線ホームに駆け上がり、午後4時前には群馬の人となりました

撮影機器：

ILCE-7 SONY

感想

yamaonse

以前から気になって、ガイド本も買ってあった中山道。yasponyo-R™さんや、先日の熊野古道で一日ご一緒させて頂いた街道歩きの先達さんにも触発され、本庄早稲田ミュージアムでの企画展も見て、やる気が一気に高まりました。今がそのときです。

と言っても日本橋発はそこに移動しないと始まらないから腰が重い。昼前まで寝正月をしていた元旦の午後に急に思い立ち、高崎宿から江戸に向かって逆打ちすることにしました。初日は午後1時半の出発、いつもの午後からハイクのスタート時間です。

地元の勝手知った場所、過去に歩いたことのある場所で埼玉県まで侵入しましたが、日が暮れての夜道は車に突っ込まれそうで怖いので早々に終了。翌日以降は改心し、連日朝5時には起きて日の出とともに行動開始、午後3時には打ち止めとしました。

移動距離120キロはフル稼働なら3日あれば行けなくもない距離ですが、一日平均30キロ強で4日間の行程。決まった用事は何もないけど遠出はし難い年末年始にはぴったりのスケジュールで、新しい靴のマメや舗装路連続の腰痛克服しゴールしました。

今回歩いて感じたのは、都内を含め案外古いものが残されているということ。宿場ごとに温度差あり、PRに熱心な割に古いものはすでに滅失してる宿や、まったく関心ない風の宿まで多様。地権者や関係者の協力って不可欠なんだろうなと推察しました。

宿場には女郎や飯炊き女などの悲話もあり、残された立派な門構えの古商家だけでは窺い知れない闇もある、というのもよくわかりました。都心に近づくにつれ邪魔な古いものは日陰に追いやられていましたが、捨てられない理由はあるのだと思います。

そんな街道歩き、逆打ちなので日本橋から歩いてきたであろう出で立ちの方々とも日に一人や二人、すれ違いました。なかにはまだ若い年格好の方も。信仰の古道は御利益狙いの人もいるだろうけど、奇特な趣味が次代に受け継がれていくのはうれしい。

四国遍路にしろ始めたら終わりを考えないといけないのが街道、古道歩き。信州の峠越えは雪深いかもしれないし、行って帰ってくることを考えると小諸の先からは難易度が一気に上がる。三条大橋を目指すのか、老後の楽しみがひとつ増えた気分です。

コメント

Nima

yamaonse さん、明けましておめでとうございます！今年もどうぞよろしくお願いいたします🙇

いやぁ〜新年早々素晴らしいレコでの幕開けですね〜😄！

中山道は言わずとしれ知れた日本橋から京都三条大橋へと続く550kmにも及ぶ五街道の一つですよね😄！

江戸から京都へ行くのに一旦北上するという違和感も何となくロマンを感じます😊！

私は生まれ故郷が大宮なのですが、旧中山道は車や自転車で通ったくらいしか記憶がありません😅💦

大宮を始め高崎線沿線の駅周辺もその昔、中山道の宿場町であることは知っていましたが、やはり実際に歩いてみないと見えない景色がそこかしこにあるんですね〜😄！

何年かかるか想像もつきませんが、yamaonse さんの中山道行脚がいつの日か成就することを心より願いつつ、これからも応援させて下さい〜😄！

いやぁ実に壮大なロマンですね〜😄！


ではでは〜😊

yamaonse

Nimaさん、あけましておめでとうございます！！！皆さんは霧氷祭りだ、ロウバイだと冬や春先取りの山行で楽しまれているというのに、酔狂な街道歩きで幕を開けた一年となりました。中山道は江戸時代の主要道ですが、生まれ育った地の近くを通るので親近感を持っていました。Nimaさんも大宮ならまさに街道筋ですね。残念ながら大宮宿は昔のものがほとんど何も残っていませんが、氷川神社など由緒正しい歴史の町だと思います。駅前からちょっと外れるだけで昔の石碑や石仏が残っていたりするのが奥ゆかしいです。古代の律令制の時代には大河を渡ったり富士山が噴火してたりする海沿いより、安定して歩ける東山道がみちのくへのルートでした。世が落ち着いて東海道がメインとなっても、しっかり役目を果たしていた中仙道は愛おしい。踏破まではもの凄く時間が掛かるとは思いますが、懲りずにご愛顧、ご声援よろしくです（＾＾）

てるさん

yamaonseさん、あけましておめでとうございます！

四国巡礼、そして熊野古道ときたら次は何かな？と思っていたら街道歩き（何となく予想してましたが）それも中山道逆内ちと恐れ入りました。日本橋から正規ルートだと気合がいるし自分の住んでる近い場所から気軽にスタートするとズルズル完歩できるかも知れないですね。
自分も家の近くを通る日光街道を歩いたことがあるし、当時勤務してた大宮から熊谷までは仕事をズルして歩きましたが、いずれも中途半端で終わってます。いつかはと思ってますが踏み出せない自分がいます。当時は若かったこともあるし、これほどまでに史跡を目にしてません。ただただ歩いただけです😁次なる歩きは高崎から。楽しみにしてます！

yamaonse

てるさんさん、あけましておめでとうございます！！！四国遍路も終わり、熊野古道も主要部分は歩き終わり、同じようなことを近場でしようと思ったら、真っ先に中山道が思い浮かびました。予想されるほどレコなどで予告めいたことをしたためていたのですが、逆打ちは勢いです。とりあえず日本橋で終わりにしてもOKという逃げ口上の意味もありました（爆）てるさんも大宮〜熊谷間は歩いたんですね。宿間の距離が離れていて、入門編にはしんどかったのではないでしょうか。日光街道にしろ、基本は一本道。遠くなればなるほど区切り打ちは難しいけど、つまみ食いみたいに歩くのもありかと思います。見える景色は若かった頃と同じでも、目に入るものはずいぶんと変わって見えるはずですよ。次回は高崎→坂本宿、軽井沢までは歩きたいけど、その先をどうするか、楽しい悩み事が増えそうです（笑）

ayamoekano

yamaonseさん、おはようございます！

新年明けましておめでとうございます！
今年もよろしくお願い致します。

中山道歩きをスタートされたのですね！
先ずは高崎から日本橋への逆打ち、120kmもあるのですね！

大宮は仕事柄のテリトリーなので、特に興味深く拝見させて頂きました。
大宮氷川神社は三日にも関わらず、長蛇の列なのですね。

5年前、おやじの会のメンバーと日本橋をスタートしましたが、戸田公園駅で敗退、その後すぐソロで続きをしましたが、浦和駅で敗退し、今に至っております（笑）

お疲れさまでした。

yamaonse

ayamoekanoさん、あけましておめでとうございます！！！こちらこそ普段はご無沙汰気味ですが、懲りずにご愛顧、よろしくお願いします。さてさて中山道、過去記録をひっくり返して見ていて、あやもえさんのレコも見つけましたよ。途中リタイアの記、地元関係者としてはぜひ赤線繋ぎたいとこでしょうね。高崎線が併走しているのでリタイアし易い反面、その後にリカバリするのも容易です。大宮の氷川神社も落ち着いてくるだろうから、早起きしたついでのとき、ご家族サービスの合間などでその先継続できるといいですね。

T さん

yamaonseさん

あけましておめでとうございます

新年から中山道(高崎→日本橋120キロ)を歩かれたのですね。凄いです！四国お遍路、熊野古道歩きの経験を生かしての４日間。４ヶ所を基点として車、歩き、電車をフル活用するとは面白い発想で驚きました

南回り・太平洋沿岸経由の東海道に対して、中山道は北回り・内陸経由で江戸と京都を結ぶルートなんですね！67箇所の宿場が置かれ、江戸から京都までは約530キロ。現在の都府県では、東京都・埼玉県・群馬県・長野県・岐阜県・滋賀県・京都府に該当する地域をこれから歩かれるのを楽しみにしています。

今年もよろしくお願い致します

４日間、お疲れさまでした

yamaonse

T さんさん、あけましておめでとうございます！！！満を期しての中山道歩き、ガイド本買ったのは秩父札所巡りを終えた頃、四国遍路や熊野古道を思い立ったのよりずいぶんと前でしたが、ようやく一部ですが歩くことができました。高崎線、新幹線フル活用の街道歩き、一番取っつきやすい場所は終わったのですが、長野の奥地はアクセスも悪いし、その後どうするかは考えものです。先日熊野古道でご一緒させて頂いた街道歩きの達人によると、東海道より中山道のほうが古いものが残されていておもしろかったとのこと。年取ってもできる街道歩き、楽しみがひとつ増えて気がします（＾＾）

ろばくん

おはようございます。

明けましておめでとうございます。
お正月早々、沢山歩きましたね(*^^*)

中山道、デパートの中を突っ切って行くんですね。
面白いですね。
今年も色々、知らない世界のレコ楽しみです。

今年もよろしくお願いします。

yamaonse

ろばくんさん、あけましておめでとうございます！！！お正月はお仕事だったのかな。郊外のファミレスや何度も立ち寄ったコンビニ、初売りのデパートなどで働く方々にありがたいと感謝しながら歩いていました。熊谷の八木橋はデパートのなかを中山道が斜めに通過しています。店内のレイアウトもその斜め道をそのまま通路としていて、入り口には中山道の解説も貼られていました。山もいいけど街道歩き、古道歩きも楽しいですよ（＾＾）

ramisuke

yamaonseさん、こんにちは。
中山道歩き開始ですね♪街道歩きは、始めたら全部歩くしかないなあ・・という気がしているので、私はまだ先にとっておきます（笑）yamaonseさんは、ついに中山道ですか。

とはいえ、西上州出身、倉賀野〜中軽井沢は歩いたことがあります。昔の人は、この川は船で渡してもらったのか〜と思うと、感慨深く感じたことを思い出します。

yamaonseさんの記録を拝見して、私の家からだと、東武線、秩父鉄道、籠原駅辺りを使うことになるのだろうなあと改めて思いました。

山をだいたい歩くと、なぜか街道歩きにひかれますよね。どうしてでしょう・・？？

yamaonse

ramisukeさん、おはようございます！早々に賀状頂き、ありがとうございました。遊び呆けていて返信遅れていて申し訳ございません。ついに歩いた中山道、ゴールの三条大橋はかなり先、佐久平あたりまでは当日帰宅圏ですが、その先は一気に難易度があがります。峠越えは雪が心配だけど、遠出できない時期のお楽しみとしたいと思います。らみすけさんも倉賀野・中軽井沢は歩いてるんですね。高崎から先は安中遠足マラソンで何度か走っているのですが、歩けば見える景色はずいぶんと変わるのかなと思っています。山で自然に触れるのは楽しいけど、街道歩きは寺社や路傍の石仏など見どころあり、昔の人たちの息づかいが感じられるから同じ長距離でも飽きませんね。今年は両方バランスよく歩く一年としたいです（＾＾）

yakidango

yamaonseさん、明けましておめでとうございます！

毎年お正月休みにはyamaonseさんけっこう連投するのに今年はお休みかな？と思っていました。そうしたら熊野古道の際に少し話題の出た街道歩き！ついに始めましたね！

車と高崎線、上手に地の利を活用したんですね。最近はビジネスホテル代も高いですからね。私が旅をしてた2、30年前は探せば3-4千円で泊まれたんですよ。

実は今回の中山道、倉賀野、本庄、深谷、鴻巣、板橋と、yamaonseさんのレポ写真を見てみるとなにげに自分も歩いていることに気が付きました。なぜかと考えてみたら、そう答えは、駅ハイ、でした。駅ハイもたまには役に立ちます。

yamaonse

yakidangoさん、あけましておめでとうございます！！！毎年毎年、正月に鐘撞堂山や富岡の神成山をリピートするのもどうかと思い、今年は一念発起して中山道の街道歩きに挑戦してみました。高崎線や新幹線を駆使すれば尺取り虫のように進めるのはいい考えでした。熊野古道の中辺路をバスで繫ぐのと発想は同じです。宿代は特に都内が高騰してますね。ビジネスホテルでも２万円に迫る勢いの日もあるんだとか。羽田から飛行機に乗るのに蒲田くらいしか泊まっていないので意識しませんでしたが、その蒲田ですらもう８千円くらいでは泊まれません。素泊まり４千円とかの時代が嘘のようですね。そして駅ハイ、宿場と宿場の間は見どころが一気に減るから、主要な宿場ごとに最寄り駅起点で歩くのはいいことかもしれませんね。自分も上尾と深谷、本庄は駅ハイルートが盲腸のように伸びました。次回はほかの駅でもイベントがあれば参加して、史跡や展示物などをじっくり見たいと思います（＾＾）

godohan

yamaonseさん　新年おめでとうございます！
またまた壮大なチャレンジが始まりましたね。街道歩きには心惹かれるものがありますが、いざ実行しようかと思うと自分の場合、まだまだ二の足を踏んでしまいます。それにしてもレコを拝見して残された古の遺構に触れながら現代の街道を歩く楽しさ、歴史の表と裏に思いを馳せる意義深さに心躍るものがありました。特に戸田橋からとげぬき地蔵(ズロースいいですね！)界隈は自分のお散歩コースでもあるので興味深く拝見しました！中山道の山間部はとても興味がありますので、気長に続きをお待ちしております。
そうそう来年は(新年早々何ですが)午年御開帳なので秩父札所を“歩いて”巡礼しようかなと秘かに思っております。yamaonseさんはじめ先達の方々からは「何を今さら」と笑われちゃうかもしれませんが。　
それでは今年もよろしくお願いいたします！　　　　　godohan

yamaonse

godohanさん、あけましておめでとうございます♪街道歩きの壮大なチャレンジ、秩父と四国は終わったけど、熊野古道もまだ海沿いが未踏だし、日本百名山も残り20を切って10年以上止まったまま。なのに、また中山道始めてどうするのだと思いますが、とりあえずお試しで日本橋まで歩いてみました。

今回の街道歩き、godohanさんと一緒なら楽しいだろうなと思いながら歩いていました。街道に面した場所しか見ていませんが、お隣のお寺とかまで見始めると旅が進まないこと、間違いなしです（笑）地域の石工の違いや信仰集団の違いなのか、庚申塔にしろ地蔵尊にしろ違いがあって面白いです。

残されたいろいろなものにまつわるおどろおどろしい話や人情話は都心に近づくと一層増えてきて、史実じゃなくても当時の人たちの考えたことがわかって興味深い。タワマンの隅に石仏が隠されていたりして、この地価が高い土地にある祠は土地だけでいくらするんだろなんて考えちゃいました。

ズロース、死語ですかね。板橋から巣鴨にかけては震災や空襲による被害が少なかったらしく、昭和で時間が止まっていました。根津とか千駄木、谷中あたりはそれだけでレコが仕立てられると思います。山越えは暖かくなってからとなるはず、都市部とは違う遺物があるのか、今から楽しみです。

そして来年は秩父開帳の年ですか。前回がコロナで取りやめになったから、きっと大勢の人で賑わうんでしょうね。巡礼路は山あり谷あり、秘仏参拝のみならず道も変化にも富んでいるのでハイキングとしても楽しめますよ。今年も古い石のこと、いろいろご教示よろしくお願いします(^^)

yamataku

yamaonseさん、新年おめでとうございます。
新年早々120kmですか、とてもやる気の沸かない人がえいや！で始めるものではありませんね。
随所に当時を偲ばせるものがいくつもあり、さすが中山道といったところでしょうか。
個人的には中山道とあまり関係なさそうですが、野菜を売りに来た農家のおばさんとズロースがツボにはまりました。
本年もよろしくお願いしますm(__)m。

yamaonse

yamatakuさん、あけましておめでとうございます！新春は馴染みの里山徘徊か七福神巡りと決まっていたのですが、おおかたやり尽くした感もあるので意を決して中山道を歩いてみました。普段はやる気出ないのに、スイッチが入ると朝５時でも起きて出かけられるのだから不思議です。神保原駅の七福神はすぐに報告しなきゃと思ったら、yamatakuさんの過去レコでしっかり設置の経緯まで説明してくれてありました（汗）道中には七福神巡りのお寺も随所にあり、参拝者が訪れていました。野菜売りのおばさんとズロース、ウケてくれてありがとうございます。ズロースは老婆は持って行かないだろうけど、銅価格高騰の折、おばさんは盗まれないか心配です。売り物のカボチャだけでも値が付きそうです（笑）ということで？こちらこそ今年も変わらぬご愛顧、よろしくです。

sumak

yamaonseさん、こんばんは。
いやあ〜壮大な大河ドラマを見ているような高崎宿から日本橋までの長い旅。
昔は文明の利器など無く、皆歩いたのですね・・・
日本橋までなら車で2時間もあれば行ってしまう現代、自分の足で歩くという基本的な事を痛感させられた
壮大なレコでした。
お疲れさまでした。
今年も宜しくお願いいたします。

yamaonse

sumakさん、こんばんは。毎度毎度の長大レコにお付き合いいただき、ありがとうございます。毎日３０キロ近く歩いても、帰りの鈍行に乗ってる時間は３０分。昔の人はみんなよく歩いたなぁと実感させられる街道歩きでした。海辺の町みたいな日日常感はなかったものの、普段、高崎線の車窓から眺めた景色をゆっくりと観察できたのはよかったです。結局山始めはしないまま、早く平地散歩から山歩きに復帰しなきゃですね。今年もどうぞよろしくお願いします。

taisetu

yamaonseさん、あけましておめでとうございます！

道案内の神、猿田彦神さまに導かれましたね！
歴史にも疎く白山より東はほとんど立ち寄ったことがなかったので、同じ関東人なのに何も知らないことに改めて気づいた思いです。
昔の様子が伺える旧道の魅力、発見の喜び楽しさを感じさせていただきました。

ロウバイ、水仙、ツメレンゲ！春の兆しもちらほらと！
深谷とか歩いてみたいなと思いましたが、とりあえず近い？巣鴨とか埼玉からジワリジワリと歩いてみたいと思いました（ズロース買わねば‼︎😄）
今年もお花の師匠（勝手に🙏）の花レコ、そして街道歩きも楽しみにしています！

yamaonse

taisetuさん、あけましておめでとうございます！！！路傍の石仏、神さまに導かれての街道歩き、都内に至る道は勝手知ってるはずが、高崎線って荒川の真横を走ってるんだとか、旧道と鉄道や高速の高架はこんな風に交わってるんだとか、いろんな発見がありました。住んでたり仕事で関わった地ですら歩くとそんな状態ですから、地縁がない場所は未知の世界だと思います。ツメレンゲが咲き残っていたり、都内はまだ紅葉の木々が残っていたりした一方、スイセンやロウバイなど春の兆しも見え隠れしていました。街道歩きにズロースは要りませんが（爆）身軽な格好で気になる宿場の周辺を尋ねてみるのはいいことだと思います。この時期、鴻巣ではビック雛人形とかのイベントもあるし、JRの駅からハイキングが便利かもしれませんよ。本格的に花が咲くまでの端境期、雪山もいいですが里歩きも楽しいものですよ（＾＾）

miketama

yamaonseさん、新年おめでとうございます！

思い立ち=旅立ち

先月、yamaonseさんが本所早稲田のミュージアムへ行かれた時、
もしかしたら出立なさるかも……
と　思いましたよ〜

中山道、あの時に日本橋から京都三条大橋までの地図を載せられたでしょう、
あれ、全体が分かってとても分かりやすい絵地図でした。
こうやって繋がるんだなぁ〜、
…って、細かな宿場町は有名処だけの点と線でしたが。
530km、、
で、120km既に完歩！
改心なさって(笑)早起きして、偉い！　
『お江戸日本橋七つ立ち♬』ですものね、

『七つ立ち』、『暁七つの時刻に出発する』、現在の時刻にすると午前４時ごろ出て高輪で夜が明けて提灯消す、と歌われていますものね。
(何で知ってるかというと高校の合唱祭課題曲で声が枯れるほど練習したので)
東海道ですが。
今の時期4時はあまりに寒過ぎですけれど！

デパートの中を通過しているなんて面白い！
これ、ウリですよね？
TVで紹介されているのかしら。

川が増水して渡れない時は手前の宿場町が賑わう、という構図も興味深いです。

白井(平井)権八ゆかりのお地蔵様、なんてあるのですね。
金の為に人斬りしていた悪党だけれども、大昔、芝居で郷ひろみさんが権八を演じた花魁小紫との悲しい恋物語を思い出しました(^o^)
『愛想づかし』の場面がよかったのですよ〜(笑)

高崎から先はしばらくはyamaonseさんの庭のようなものが続きますね。
どうぞ道中お気をつけて。

yamaonse

miketamaさん、あけましておめでとうございます！！！満を期しての中山道歩き、七つ立ちはできなかったけど日の出とともに歩き、夕暮れを前に区切りながら日本橋まで到達しました。全体の距離からして２割ちょっと歩いたことになりますが、これからの山パートは厳寒期には不向き。真冬でもここを歩いた人はどうやって通過したのか、気になります。七つ立ちもヘッデンなんてない時代、月明かりとかで歩いたのかしら。お江戸日本橋は合唱曲で歌われるのも意外だったけど、権八は有名人だったのも知りませんでした。お女郎地蔵の女郎にストーカーした盗賊も実在した人らしいし、この手の伝承は史実と虚構が入り乱れているのが面白い。川の増水の話しも歩いて調べてわかったこと。歩いて学べるっていいことです。デパートを中山道が通過しているところは、お菓子売り場で遭難しかけました（爆）時間が止まった宿場町では古きを温め、新しいものに入れ替わって古いものがない町ではデパ地下漁りが楽しいけど、高崎から先は田舎パートで山越えあり。碓氷峠から先は春以降でしょうが、心して歩きたいです（＾＾）

nyagi

山オンセさん、あけましておめでとうございます！

うちの近所通ってる〜〜
これだけアスファルト道を歩く時はスニーカーですか？登山靴ですか？
どっちにしろ、かなり足がやられそうだけれど。。。💦
私などうちから日本橋は数字では短いけど
歩くのはムリ😓
でも歩きだと色んなお店とか新発見できそうではありますね
お疲れ様でした〜〜

yamaonse

nyagiさん、あけましておめでとうございます。中山道、ご近所さんだったんですね。ピンポンダッシュすればよかった(^^) オール舗装路、脚よりも腰に来たのは意外でしたが、どうにか歩き通せました。都心に近づくと古いものは減ると思い込んでたら、板橋宿や滝野川界隈など、古いものが多く残されていて驚きました。気になるお店や、ルートちょこっと外れた史跡も気になるので、ピンポイントで歩いても楽しいかと思います。ご近所新発見も楽しいですよ♪

yamasukioyaji

yamaonseさん、おはようございます＆あけましておめでとうございます☺️

新年早々こんな長大なレコが拝見出来るとは思いませんでした😅
高崎からは旧き街道の雰囲気が残り、日本橋に近付くにつれ近代的な建物が増えていくのが分かりますね。
宿場ごとに温度差があり、ほとんど面影のなくなりつつある宿場も多いですね。こればかりは地元の方の協力も必要でしょうから中々難しい所もあるのでしょうけど。

さいたま新都心付近の写真161枚目がちょっと怖いですね。刑場跡ですか……。何故この祠が都会のど真ん中にあるのか…。

八木橋はyasponyo-R™さんがレコで紹介していたので気になっていました。中山道がデパート内にあるとは。誘惑が凄そうですね。yamaonseさんも危うく遭難しかけていましたね😅

新年から長旅お疲れ様でした。今年もレコ楽しみにしています😊
私はまずは正月太りの解消から頑張ります😅

yamaonse

yamasukioyajiさん、おはようございます。そして、あけましておめでとうございます。新年早々から長大レコ、申し訳ございません💦　概して日本橋から離れるにつれ古いものが増えるイメージなんですが、必ずしもそうではなかったのは思わぬ収穫でした。維持管理にコストの掛かる本陣が残ってないのはある意味当然かもしれませんが、大政奉還以降も街道は富をもたらし、古商家も明治時代以降のものがほとんどでした。地域による温度差もおもしろいです。そしてお女郎地蔵、世紀の大盗賊にストーカーされ、やむなく身投げして命を絶った女郎の悲話です。隣の火の玉不動は近くの刑場で処刑されたその盗賊の火の玉を鎮撫したお不動さんで、ふたつでワンセットです。広い道にある祠を動かす気が起こらないのもわかる気がしました。歴史っておもしろいものですね。

yasponyo-R™

やまおんせさん、こんにちはー。
2025！！祝、中山道スタート！！って感じでいいですね。
21ｍｍのレンズは街道歩き用？？
ともかく続きを楽しみにしていますねー

yamaonse

yasponyo-R™さん、こんにちは！いまさらながらのマネっ子ですが、中山道始めてみました。どこまで歩くか未定ですが、いろいろご教示くださいませ(^^) 21ミリはZeissの単焦点、初心に帰ってアルファ７の無印に装着して歩きてみました。普段はあまり広角レンズ使わないので、構図とか大変でした。あとは見る角度によって歪みます。建物とかが近い街歩きは広角がいいかと思ったけど、遠くの山とかはどうにもなりませんね。しばらくは田舎歩きだし、次回以降があれば35ミリか50ミリの単焦点を持ち出してみようかと思います。防湿庫の隠れ機材、活用しなきゃですね。

iwanob

yamaonseさん、遅くなってしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。
さて、新年早々私などはこたつの中で駅伝三昧でしたが、中山道歩きで日本橋まで120キロたいへんご苦労様でした。中山道は普段からよく通る道ですが、道路沿いの建物や小さな道標に石碑とかじっくり見ることが無いので写真を見て改めて気づくことができました。眺めのよい土手の上からの地元の山々の見慣れた眺めも街道歩きの途中で見ると何だか新鮮に感じそうですね。いろんな発見があって楽しそうです。今は普通電車を使っても2時間かからず東京まで行けてしまうところを３、４日かけて歩いて行っていたことを思うとすごいことなんだと思いますね。今度は京都三条大橋目指してですかね。（笑）

yamaonse

iwanobさん、こんばんは。遅ればせながらですが、こちらこそ今年もどうぞよろしくです。新春早々の中山道、思い立ったが吉日で歩いてきました。地元ゆえ国道１７号など車で通りかかる場所も多々ありましたが、車で通り過ぎるだけでは見えないものもたくさんありました。脇道もちょっと逸れただけで古いものが多く残されていたりして、人の痕跡って容易には消せないものなんだろうなと思いました。荒川堰堤、実際の中山道は一段下を通っているとのことですが、見晴らしがいい土手の上を歩いちゃいました。行田のあたりは前橋・高崎エリアからはかなり離れていますが、存在感たっぷりな赤城山など見える景色はよく似ています。関東人としての共通認識は、広々とした平野から見える景色に由来しているのかもしれません。そして帰路は高崎線や新幹線でひとっ飛び、一日掛けて歩いた行程が電車だと鈍行でも数十分なのに驚きました。たまには近代化以前の時間の進み方でじっくり考えてみるのも意味がありそうです。三条大橋は遠すぎますが、今年は諏訪湖あたりまでは行ってみたい。熊野古道も外郭部が未踏だし、やりたいことが多すぎて困る一年になりそうです（笑）