記録ID: 7540899
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ハイキング
丹沢
相州アルプス縦走(南端~仏果山)
2024年11月30日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:23
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 939m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:19
距離 12.4km
登り 1,096m
下り 939m
12:17
ゴール地点
天候 | 快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆ 全般 相州アルプスの南端から仏果山~経ヶ岳縦走コースを北上。アップダウンあるが全体的に上りになる。下りは避けたほうがいいと感じた。 ◆ 相州アルプス南尾根 写真を確認いただきたいが、柵戸を見つけるのが鍵。取り付き箇所周辺に鹿柵が張り巡らされているため柵戸以外からは中に入れない。 その後、煤ヶ谷高取山までは問題なし。そこから先の華厳山までが要注意。詳細図にも「急傾斜」、「悪場、降り不可」などの文字が見つかる。長いロープがあるが頼りない。ロープに頼らず登攀する箇所が出てくる。踏み場をしっかり確保できるので慎重に進む。華厳山からの下りも急傾斜なので慎重に進む。今回は上りで使ったので良いが、下りで使う際はロープやハーネスなど装備を持参しないと厳しいと感じた。 ◆ 華厳山~経ヶ岳 経ヶ岳手前に急傾斜があり、ここにもロープがあった。ただ華厳山手前の傾斜ほどキツくは無い。 ◆ 経ヶ岳~革籠石山 急傾斜のアップダウンがあるが、ロープと木段があるので緊張感なく進むことができる。両脇が崖なので慎重に進む。 ◆ 革籠石山~仏果山 鎖場や岩場の痩せ尾根が連続する。ここが赤実線の一般登山道扱いなのは少し疑問。 踏み場をしっかり確保できるので、慎重に進みさえすれば問題はないものの、特に仏果山手前の長めの岩場の痩せ尾根のアップダウンでは両手を空けて攀じ登る箇所が何度か出てくる。 ◆ 仏果山~仏果山登山口 気をつけないといけないのは、仏果山登山口の分岐点。ベンチがある場所の尾根が下山する尾根だが、ベンチの先に道標のある分岐点が出てくる。ここを行けばしっかりした経路が現れる。ここは文字通りの一般登山道であり、急傾斜もない。ただ1箇所、トラバースが一部崩落しているところがある。ロープが渡してあるので通行上問題はない。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
スマートフォン
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
トレールグラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ロープ
スリング
カラビナ類
ハーネス
チェーンスパイク
ヘルメット
薮山用ピッケル
|
---|---|
共同装備 |
単独山行のためなし
|
感想
天気に恵まれた絶好の日和だった。相州アルプス南尾根の末端から仏果山に向けて上る形で良かったなと思った。逆方向だったらロープをだすような展開になったと思う。
華厳山の手前は登攀が必要なほどの急傾斜だった。もう一点、仏果山に向かう岩場の痩せ尾根も上りだから良かったが下りだったらもっと時間を要したはず。
この様な難儀をしてもお釣りが来るほどの景色を楽しむことができた。これまで辿ってきた東丹沢の数々の尾根を一望することができた。良い復習の時間だった様に思えた。
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コメント
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相州アルプス、低山だからと侮ってはいけませんね。
私も華厳山手前の激坂のには躊躇しました。
下るしか無いので下りましたが、計画段階で知っていたらMyロープ等を持って行くか、計画から外していたと思います。
それにしても、仰るとおり、「お釣りが来るほどの景色」は本当に素晴らしいと思います。
私は荻野高取山が未踏で残っているので、景色の冬晴れの日に計画して行きたいですね。
お疲れ様でした。
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