大和葛城山[近鉄御所駅〜忍海駅]※奈良県御所市/葛󠄀城市


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,195m
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
【まとめ】
葛城山山頂までとても整備されて登りやすく、標高に対してかなりラクに登れた印象。山頂に着いた頃はまだ人がいなかったが、ロープウェイが動き出すと人は次第に増えてきた。山上駅付近からは紅葉も見られたが、まだ少し早い感じはした。
山麓公園分岐までもダイヤモンドトレールというルートでこちらもとても良く整備されていた。山麓公園へ向かって東に進み出すと、ここまでの道に比べれば未整備感のある道だが、全体的を通しては歩きやすい。多少滑りそうな所や崩落箇所があった。
よく分からないがこの日はGPSがやたら不調で飛んだりしていた。後半は止まったりもしてしまい、笛吹山や寺口三角点を通り過ぎて引き返すことになり、終盤の足にムチ打って耐えた。
【近鉄御所駅〜登山口】
駅からしばらくは県道213号を進み、1km強歩いたところで「六地蔵」「ロープウェイ」の分岐を六地蔵側へ抜ける。ロープウェイ乗り場まで進む。あとは同じ道を西へひたすら進む。六地蔵からは緩やかに登っていき、眺望の良い休憩所を経てロープウェイ乗口に到着。乗口をスルーして少し進むと柵のある登山口が見える。
【登山口〜葛城山】
登山口のマップで登山ルートを確認、櫛羅の滝コースで行く。とても整備された道でまずは櫛羅の滝着、しかし崩落等により近くには行けず遠目からしか見れず。
櫛羅の滝から先は手すりが出てくるので、それを目印に登っていく。新し目の手すり・擬似木階段が8割だが、度々古い階段が崩落していて尾根斜面を登る部分があった。現在進行系で古い部分を直してるのかもしれない。
途中、不動の滝への分岐があるところからベンチ登場頻度が急増。ちなみに不動の滝放免は行通行止めロープが引かれていた。引き続き手すりを目印に黙々と登っていくと、破線道から園路に切り替わるところで少し拓けて紅葉が鮮やかになってくる。そのまま案内に従って櫛羅の滝コースの最後の登りを終えるとロープウェイ降口に到着。
この辺りは山上公園のような雰囲気で道も舗装されている。ロープウェイ駅の上部に展望台があったが本日は開放されておらず少し残念だったが、駅裏からも絶景が見れるポイントがあって結果満足。ウロウロして紅葉(少し早かったため)や葛城天神社を見たあと、少し手間前の破線道の切り替わりポイントに戻る。
ここからは野鳥の楽園というルート?でバード観察しながら山道を登る。少し倒木などあったが特に問題は無い。登りを終えるとロッジ前に出て再び舗装園路になる。少し北上すればすぐに山頂着、大きな山頂標記オブジェクトと現役の赤ポストがある見晴らしの良い広場になっている。
【葛城山〜下山口】
山頂をあとにして少し北上すると、ダイトレの案内標記が登場。あとは暫くダイトレの案内に従って北上していく。よく整備されており歩きやすいが、階段でのアップダウンが続いて結構息が切れる。山麓公園(忍海駅)の分岐が出たところでダイトレを離脱する。
山麓公園への道に入ると、これまでに比べると整備感は無くなり山道雰囲気が増す。笛吹山を過ぎると降り傾斜も強くなり、多少滑りにも気を使うようになる。途中に寺口四等三角点に寄り道したが、ここは少し足場が柔い所があるので、尾根上の木を避ける際などは少し注意。
概ね降り終えると舗装路に切り替わり、墓地裏を柵沿いに歩いて行く。柵沿い終点で柵を開けて墓地敷地を降ると子供広場が隣接した駐車場があり、ここはベンチあり・トイレあり・登った葛城山がよく見える・と休憩には良い場所だった。ここで下山完了。
【下山口〜忍海駅】
子供広場から山麓公園の散策路を通り、公園を出る。途中の公園事務所近くにショートカットできそうなヤマレコ足跡があったが、現在は「通り抜けできません」と立ち入り禁止化されていた。そのため正規の公園口から出て、500-600mの道をグネっと回り込んで忍海駅へ続く道に入る。その後はほぼ一直線に東へ進み、忍海駅に到着して終了。
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