ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7465941
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

茶臼小屋(泊)と尾根まで

2024年11月08日(金) 〜 2024年11月09日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
17:17
距離
24.4km
登り
2,999m
下り
3,173m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:41
休憩
1:35
合計
9:16
距離 10.8km 登り 1,952m 下り 665m
6:16
17
スタート地点
6:52
6:58
2
7:00
36
7:36
7:43
100
9:23
9:48
148
12:17
13:13
139
15:32
宿泊地
2日目
山行
6:44
休憩
1:18
合計
8:02
距離 13.6km 登り 1,047m 下り 2,508m
6:58
13
宿泊地
7:11
7:12
27
7:39
7:50
116
9:46
10:21
117
12:18
12:19
87
13:46
14:06
27
14:32
14:35
3
14:37
14:42
9
14:51
14:54
5
14:59
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
畑薙吊橋で自転車をデポ
南アルプス県道60号線は富士見峠をやや井川ダムに向かって降りたところの崩落復旧工事と、井川大橋の伸縮装置工事、2箇所で夜間通行止め。工事が早く終わり交通開放、結局沼平着は5:00ころ。
2024年11月08日 06:57撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/8 6:57
畑薙吊橋で自転車をデポ
南アルプス県道60号線は富士見峠をやや井川ダムに向かって降りたところの崩落復旧工事と、井川大橋の伸縮装置工事、2箇所で夜間通行止め。工事が早く終わり交通開放、結局沼平着は5:00ころ。
ウソッコ沢の水はとても綺麗です。
ヤレヤレ峠前後のトラバース道は酷く、かろうじて道の形骸を留めている程度の所が数カ所あります。しかも丸太が横切って置れているところも。道を間違えたかと思い、何度か彷徨い探しました。ただの斜面をロープだけで上ったり、ウソッコ沢小屋まで非常にあるきにくい道でした。橋だけは立派なのですが。
2024年11月08日 08:05撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/8 8:05
ウソッコ沢の水はとても綺麗です。
ヤレヤレ峠前後のトラバース道は酷く、かろうじて道の形骸を留めている程度の所が数カ所あります。しかも丸太が横切って置れているところも。道を間違えたかと思い、何度か彷徨い探しました。ただの斜面をロープだけで上ったり、ウソッコ沢小屋まで非常にあるきにくい道でした。橋だけは立派なのですが。
急です。いつまで続くんだ!?
等高線が極密なところはつづら折りになっていて登りやすいですが、疎なところも真っ直線に登らされるので、キツい。しかし、本当はこれを下るほうが辛いのでした。
2024年11月08日 10:24撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/8 10:24
急です。いつまで続くんだ!?
等高線が極密なところはつづら折りになっていて登りやすいですが、疎なところも真っ直線に登らされるので、キツい。しかし、本当はこれを下るほうが辛いのでした。
途中、上河内岳か見えましたが、あまり天気は良くなさそう。
2024年11月08日 12:00撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/8 12:00
途中、上河内岳か見えましたが、あまり天気は良くなさそう。
有ヒンジ単純桁という橋梁形式を初めて見ました。www
2024年11月08日 12:14撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/8 12:14
有ヒンジ単純桁という橋梁形式を初めて見ました。www
横窪沢の小屋の中。なかなか綺麗な状態です。営業再開することはもう無いのでしょうか。とても残念。

この後樺段まではひたすら登り。足元の落ち葉が少なくなり、白っぽい岩質に変わってくれば、茶臼小屋までもう少しです。
 樺段手前で何故かGPSログが途切れてしまいました。コースタイム記録1日目の「宿泊地」とは、茶臼小屋です。

2024年11月08日 12:49撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/8 12:49
横窪沢の小屋の中。なかなか綺麗な状態です。営業再開することはもう無いのでしょうか。とても残念。

この後樺段まではひたすら登り。足元の落ち葉が少なくなり、白っぽい岩質に変わってくれば、茶臼小屋までもう少しです。
 樺段手前で何故かGPSログが途切れてしまいました。コースタイム記録1日目の「宿泊地」とは、茶臼小屋です。

茶臼小屋に着いて、荷物を拡げて一息つきます。東向き斜面なので日が陰って暗くなるのか早いです。天気が悪くなってきた。
2024年11月08日 16:30撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/8 16:30
茶臼小屋に着いて、荷物を拡げて一息つきます。東向き斜面なので日が陰って暗くなるのか早いです。天気が悪くなってきた。
朝から快晴です。気温も少し緩んだ感じ。茶臼小屋からの景色は素晴らしい。夜の星空も凄かった。冬の大三角を横切る天の川の濃さ、金星くらい明るいベテルギウス、はじめてふたご座が「双子」に見えました。
2024年11月09日 05:36撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/9 5:36
朝から快晴です。気温も少し緩んだ感じ。茶臼小屋からの景色は素晴らしい。夜の星空も凄かった。冬の大三角を横切る天の川の濃さ、金星くらい明るいベテルギウス、はじめてふたご座が「双子」に見えました。
2024年11月09日 07:27撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/9 7:27
尾根まで出たら上河内岳、聖岳が見事。風は冷たく強く、耳が落ちそう。茶臼も上河内もすぐそこ目の前で感激!
登るよりこの威容を見る方が良いのでは?と私は感じました。
体調悪いし天気は下り坂なので、今回はここまで満足。
上河内岳登頂は諦めて引き返します。これが正解でした。次は2泊3日で来ます。
2024年11月09日 07:27撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/9 7:27
尾根まで出たら上河内岳、聖岳が見事。風は冷たく強く、耳が落ちそう。茶臼も上河内もすぐそこ目の前で感激!
登るよりこの威容を見る方が良いのでは?と私は感じました。
体調悪いし天気は下り坂なので、今回はここまで満足。
上河内岳登頂は諦めて引き返します。これが正解でした。次は2泊3日で来ます。
振り返ると茶臼岳。
ハイマツ帯からピヨピヨと鳴き声がします。ライチョウがいるのでしょうか。一目お会いしたいですが、これだけ快晴ではでてきませんね。
2024年11月09日 07:28撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/9 7:28
振り返ると茶臼岳。
ハイマツ帯からピヨピヨと鳴き声がします。ライチョウがいるのでしょうか。一目お会いしたいですが、これだけ快晴ではでてきませんね。
青息吐息で沢まで下ってきました。下りの行程を少し侮っておりました。前述の「上河内に行かず下って正解」とはこの事です。登りのほうが安全で気持ち的に楽だと私は感じました。
 岩場は下りが大変、木の根や露出岩の段差を使った道に落ち葉が累積、つづら折っていない直登り道も多く、下りにかなり時間と神経を使います。悪天候では最悪です。絶対に晴れの日に下るべきだと思いました。
 岩やロープを掴んだので「指と掌の筋肉痛」に初めてなりました。
2024年11月09日 12:47撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/9 12:47
青息吐息で沢まで下ってきました。下りの行程を少し侮っておりました。前述の「上河内に行かず下って正解」とはこの事です。登りのほうが安全で気持ち的に楽だと私は感じました。
 岩場は下りが大変、木の根や露出岩の段差を使った道に落ち葉が累積、つづら折っていない直登り道も多く、下りにかなり時間と神経を使います。悪天候では最悪です。絶対に晴れの日に下るべきだと思いました。
 岩やロープを掴んだので「指と掌の筋肉痛」に初めてなりました。
2024年11月09日 12:47撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/9 12:47
畑薙大吊橋まで無事戻れました。いやいや、時間かかりました。身体ガタガタで膝の踏ん張りが効かないです。ヤレヤレ峠トラバースとウソッコ階段梯とロープ場がキツかったです。
2024年11月09日 14:30撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/9 14:30
畑薙大吊橋まで無事戻れました。いやいや、時間かかりました。身体ガタガタで膝の踏ん張りが効かないです。ヤレヤレ峠トラバースとウソッコ階段梯とロープ場がキツかったです。
2024年11月09日 14:35撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/9 14:35
畑薙大吊橋のサグから上流方向を記念撮影。これを渡河できればヤレヤレ峠を越えなくて済むのに、、、、、、大井川本流は渇水期なのに流量があって、流速の速い範囲は水が濁って河床が全く見えません。
 これは渡河無理ですね。死にますね。まあ、下流に落差工や滝は無いので、どよんとした汚い畑薙湖に漂うだけですが。(^_^;) 絶対に入らないほうが良いと感じる「流れ」でした。
2024年11月09日 14:35撮影 by  QCAM-AA, QCOM-AA
11/9 14:35
畑薙大吊橋のサグから上流方向を記念撮影。これを渡河できればヤレヤレ峠を越えなくて済むのに、、、、、、大井川本流は渇水期なのに流量があって、流速の速い範囲は水が濁って河床が全く見えません。
 これは渡河無理ですね。死にますね。まあ、下流に落差工や滝は無いので、どよんとした汚い畑薙湖に漂うだけですが。(^_^;) 絶対に入らないほうが良いと感じる「流れ」でした。
撮影機器:

感想

上河内岳目標でしたが、茶臼小屋からすぐの尾根で下山を決め結果正解。登り以上に下山が大変な山でした。天候が下り坂になる前に降りるのが安全だと思いました。また来ます。茶臼小屋泊は快適でした。1日目GPSログが途中で切れています。15:32〜16:30は樺段先〜茶臼小屋まで170m登り、宿泊地は茶臼小屋です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:111人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 塩見・赤石・聖 [日帰り]
茶臼岳(沼平より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら