今倉山と二十六夜山・道坂トンネルから反時計周りに周回

2024年11月08日(金) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 8.6km
• 登り: 789m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:57

距離 8.6km 登り 789m 下り 793m

7:42 道坂隧道バス停
7:58 道坂峠
8:52 8:53 今倉山
9:12 御座入山
9:23 9:24 西ヶ原
9:39 9:48 赤岩
10:12 中ノ沢ノ頭
10:30 10:32 林道出会い
10:53 11:38 二十六夜山
11:54 林道出会い
12:39 道坂隧道バス停
12:39 ゴール地点

天候

晴れるも雲多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道坂トンネル脇に7〜8台分程の駐車スペースがあり、そこに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

ところどころに少し急なところがありますが、おおむね歩きやすい道です。

その他周辺情報

道志の湯利用。平日の１４：００頃にしては結構人がいるなと思いました。お湯は少しぬるめです。横浜市民、忍野市民割引アリ。一般￥７００。

写真

11/8 7:44

道坂トンネルの上から。

11/8 8:04

だんだんと色づきが良くなってきました。

11/8 8:23

稜線にあがると赤いのも見られるように。

11/8 8:44

奇麗です。

11/8 8:55

今倉山。この日の最高地点ですが展望はありません。

11/8 9:35

秋真っ盛りって感じ。

11/8 9:39

赤岩から。ここがこのコースのハイライトでしたが、富士山に雲が多いです。

11/8 9:43

右に赤鞍ヶ岳の稜線と正面に倉岳山の稜線。こっちは晴れてるんですけどね。

11/8 9:51

きれいな紅葉が見られる度に立ち止まってしまいます。

11/8 10:25

秋色の道。

11/8 10:32

林道を横切る手前から二十六夜山。

11/8 10:53

二十六夜山に着きました。

11/8 11:38

二十六夜塔。江戸時代、旧暦の正月と7月の26日の夜に月の出を待つ二十六夜待ちの行事を行っていたとか。7月はまだしも正月の時はめちゃくちゃ寒そう。

11/8 11:39

山頂碑近くにオヤマリンドウが咲いていました。

11/8 11:39

山頂にもきれいな紅葉。

11/8 11:40

ここからも富士山は見えるのですが、すっかり雲の中に。

11/8 11:58

御正体山の裾のの向こうに杓子山。

11/8 12:03

山肌も様々な色が混ざり合っています。

11/8 12:20

御正体山の山容が大きい。

11/8 12:38

道坂トンネルが見えてきました。

感想

nanashin

年に一度の恒例の友人とのハイキング。今年は山梨に行きたいとお題を受けて二十六夜山に行ってきました。この山は以前に赤坂駅から歩いた事があり、今回は道坂トンネルから周回してみる事にしました。

この日は晴れ予報でしたが雲が多く、青空も見えたり見えなかったり。道坂トンネルのすぐ脇からの急坂を登り始めます。トンネルの上に出ると勾配も緩み、風もなくそれ程寒くない中を気持ちよく登っていきます。道坂峠から先から徐々に色づき始め今倉山に近づくにつれ鮮やかな紅葉がちらほらと見られるように。今年の紅葉は遅れ気味で紅葉にはあまり期待していなかったので嬉しい誤算でした。今倉山からの先の稜線でも気持ち良い道が続きましたが、展望の良い赤岩に着くと肝心の富士山は雲ですっきりと見えません。富士山の逆側には青空が広がっていたので「うーん、ついてない・・・」という思いでした。

二十六夜山に着くも富士山はかえって全く見えなくなってしまい、お昼ご飯を食べながらしばらく待ちましたが回復せず、諦めて下山。景色に関しては友人は全く気にしていなかったみたいですが、せっかく富士山の姿が奇麗に見られる山なのに、その景色を見せる事ができず、少しもやっとした気持ちで林道を歩いていました。でもまぁ紅葉は奇麗だったし、山も気持ちよく歩け、今年も無事に恒例行事を終えてひと安心といったところです。