社山〜黒檜岳 歌ヶ浜第一駐車場から

2024年10月15日(火) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 28.1km
• 登り: 1,091m
• 下り: 1,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:39

距離 28.1km 登り 1,091m 下り 1,086m

10:18 歌ヶ浜第一駐車場
10:29 10:30 英国大使館別荘記念公園
10:49 10:50 狸窪
11:10 11:11 阿世潟
11:30 11:32 阿世潟峠
12:42 12:55 社山
13:25 13:26 黒檜岳・社山道標
13:39 1792m峰
14:11 14:12 1816m峰
14:47 黒檜岳・大平山分岐
15:00 15:01 黒檜岳分岐
15:05 15:13 黒檜岳
15:17 黒檜岳分岐
15:40 ピーク１８０２
16:12 16:13 尾根とりつき
16:33 16:34 黒檜岳登山口
16:37 16:38 千手堂
16:43 16:45 仙人庵
16:54 16:55 千手ヶ浜遊覧船のりば
16:59 17:00 千手ヶ浜バス停
17:05 17:06 千手ヶ浜遊覧船のりば
17:11 仙人庵
17:18 黒檜岳登山口
17:26 俵石
17:57 梵字岩
18:09 18:11 白岩展望台
19:00 松ヶ崎
19:20 大日崎
19:54 19:55 阿世潟第二橋
20:00 阿世潟
20:23 狸窪
20:40 20:41 イタリア大使館別荘記念公園 公衆トイレ
20:56 歌ヶ浜第一駐車場
20:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

歌ヶ浜第一駐車場(1000円)
トイレ有り。電波有り。
最初の15分無料。
6時間まで500円。
1日1000円。

駐車場は工事の為か17時までと書いてあったけど、それを過ぎても出る分には問題なかった。

コース状況／危険箇所等

黒檜岳に近づくと熊笹藪漕ぎが続く。
道はあるので特に問題なし。

黒檜岳山頂周辺は登山道が分かりづらいけどリボンが多くあり問題なし。

黒檜岳から千手ヶ浜へ降りる直前の標高150m前くらいから結構悪路。
急勾配だったり、片側が切れ落ちた細いトラバース道など何ヶ所かあったりする。

湖沿いの登山道はほぼ平で多少アップダウンがある程度。ナイトハイクじゃなければ道を見失うことも無いと思う。

写真

10/14 10:17

駐車場近くのバス停

10/14 10:17

写真撮ったけどちゃんと見てなかった、、、

10/14 12:06

途中の眺望

10/14 12:32

南側も良き

10/14 12:41

社山から男体山を拝む

10/14 13:15

紅葉が始まっている

10/14 13:18

社山から先は素晴らしい縦走路

10/14 13:34

アルプス以外でこんな縦走路中々ない

10/14 13:38

黒檜岳方面

10/14 14:58

キノコ

10/14 15:04

黒檜岳山頂？

10/14 15:08

その奥にある方がホントの山頂そう

10/14 16:43

千手ヶ浜

10/14 16:57

うーん、終バス逃した、、、

10/14 18:23

ナイトハイク中に見つけたきのこ

10/14 18:42

こいつが何よりの心の支え

10/14 20:54

無事到着

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

ruu999

今回はやってしまいました、、、
千手ヶ浜からバスで帰る予定が、終バスを逃し、ナイトハイクをして駐車場まで戻りました。

前々から黒檜岳に来たかったのですが、調べてもバスのルートや時刻表とかよく分からず、どうにかなるだろうの精神で突っ込んでみました。
バスが無くてもタクシーで帰ればいいかーくらいに思ってましたが、ここはそういう所ではなかったです。
もうダメだろうと思いつつ、千手ヶ浜のバス停まで行ってみましたが、バスやタクシーどころか人っ子1人居らず、途方に暮れました、、、

もはや歩いて帰るしか無いですが、上周りか下回りか事前に調べてなく、なんとなく下回りで帰りました。
そして、長い車道歩きかと思っていましたが、車道ではなく登山道でした。
車道15kmなら、まぁ何とか歩くだけですが、登山道15kmとなると骨が折れます、、、

もう山の中は暗かったので、ヘッデンとストックを装備し、改めて気合いを入れ直してナイトハイクです。
何度か登山道をロストし、足の感覚で気付いてはGPSを見ながら登山道を探して復帰したりしました。
森の中からは反射する動物たちの目がこちらを見ており、かなり怖かったです。
ほとんどが鹿だと思いますが、お前は鹿じゃ無いだろ！って感じの目も居ました。
進行方向に目があると進みたく無いので、気がつくと登山道をロストしました。

鹿の鳴き声は何度も聞こえましたが、狼の遠吠えみたいのも聞こえるし、急に脇の草むらで何かが動くし、
登山道を外して歩いてると動物達のテリトリーに踏み入っちゃったら怒られそうだし、登山道をロストした時は結構焦ります。
アルプスのナイトハイクと違い、森の中のナイトハイクは登山道が不明瞭な箇所が多々あり難しいです。

いずれにせよ、皆さんはこんなことにならない様に、時間に余裕を持って行動しましょう。
終バスを逃すと、自力で歩く以外どうにもならんです。。。
上周りだともう少し楽に帰れたのかなー？

ただ、社山から黒檜岳山頂手前までは本当に素晴らしい縦走路なのでオススメです。