飯豊山〜大日岳


- GPS
- 37:03
- 距離
- 51.5km
- 登り
- 3,381m
- 下り
- 3,385m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 10:01
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 4:01
- 合計
- 13:03
天候 | 1日目 晴れのちガスのち晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※夜から早朝まで沢山の車が。多分早朝には既に満車だったかんじ |
写真
感想
憧れの飯豊山へ。紅葉もあればラッキー。天気は安定してそう(ワクワク)
前日
休みを取り夕方には御沢野営場にてテント泊。(受付の管理の方から飯豊山登山にあたっての注意事項を細かく説明頂く)
1日目
行けるか「御西小屋」までGO。
地蔵山分岐の尾根まで急登の長坂(樹林帯)登りきり、少しすると岩場が始まる。
剣ヶ峰〜三国岳〜種蒔山までは岩場は続く感じ。慎重に歩けば問題ない。でも濡れてると嫌な個所はあり。小さなアップダウン多い。避難小屋が良い間隔であるので救われる。
昼前からガスが出てきて絶景の全貌は明日かな。それでも美しくも道のりはしんどい(笑)。目的地の御西小屋には自分の想定よりは早めに到着できた。小屋は次々と人が・・満員御礼。ここからの夕日は最高に素晴らしかった。目の前には大日岳、先には北俣岳・烏帽子岳、日本海の先に見えるは佐渡島。歩いた方を向けば飯豊本山。
夕方にはスッキリした空が赤く染まり皆溜息をつきながら、いつまでも夕日を見てた。
2日目
大日岳で日の出。10月となると早朝の山頂は寒い。雲海の先にある西吾妻連峰から登る朝日が美しかった。地図CTほどの時間はかからない。牛ケ首方向もとても気になる。文平ノ池越し大日岳は格別に綺麗。大日岳が大好きになった。
お世話になった御西小屋を少し遅めの出発。明るいうちに下山できるかが課題となった(笑)。なにせ飯豊は美しいけど道程が長い。でも今日はずっと晴天の青い空。最高の展望をずーっと腹一杯胸一杯楽しんだ。岩場は下りのほうが神経使う。地蔵山にも立ち寄ってみた。長坂のくだりは疲れて足がもつれそうだった(-_-;)
そしてギリギリ暗くなる一歩手前で下山〜
憧れの山は長かったけど、何だろ本当に絵のような美しさで疲れが吹き飛ぶってこの事って感じで満足感しかない。実の所は初めてでダイグラ尾根周回を企てていたとは言いにくいが。今回ピストンにしといて良かった。いつか周回、北飯豊と夢は膨らむ。
「飯豊はもういいーでー」とならなかったようだ。
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