裏銀座 烏帽子〜野口五郎〜雲の平〜鷲羽〜双六



- GPS
- 76:30
- 距離
- 49.2km
- 登り
- 3,861m
- 下り
- 4,027m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:27
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 10:54
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 9:00
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:20
天候 | すべて晴れ!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車は七倉から新穂高の回送サービスを活用。(23,000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 |
その他周辺情報 | 新穂高温泉の深山荘にて風呂に入る。内風呂+露天風呂で700円/人との事でしたが、内湯の湯が張れておらずシャワー+露天風呂で500円/人でした。 |
写真
装備
備考 | 反省点は、マットとシュラフを夏用でしたが、凍えました。 |
---|
感想
19日、Hの車で前夜に19時に大阪を出て20時にSを拾う。
七倉に到着は2時であった。
タクシーは6時30分からの話でしたが、並ぶ事を予測して4時に起床。
起床したらすでに行列ができている。
急いで並んでタクシーを待つが、6時30分の予定がSWの為、5時30分から乗車できるとの話で、第二段に何とか乗車できた。
急登のブナ立尾根を順調に進む。約4時間で烏帽子小屋に到着。
ここでテン場を設営後に烏帽子岳を登頂する。
テン場に戻ると非常に多くのテントが設営されていた。
宴を開始。PAで購入した馬タンスモークをフライパンで炙って食する。
その後にタレ漬けの焼き肉を焼いて食す。
汚れたフライパンの洗浄を兼ねて、焼き肉の残りのタレと水と乾燥野菜、主食の焼米とチーズでビーフリゾットを食する。満腹になった。
20日 長丁場な為、2時に起床し3時頃に出発。
三ツ岳西峰はお花畑コースを選択。登頂せず。
ほどよく野口五郎小屋に到着。小屋はパスして野口五郎岳に到着。
非常に天気が良く、遠くに鹿島槍、五竜、白馬、剣、槍穂360度の大展望を満喫する。
真砂岳、竹村新道分岐を越えて東沢乗越からの急登にて水晶小屋に到着。
ここでポカリと小倉アンパンを購入。
前回は雨とガスで何も見えなかった水晶岳に行く。
水晶からは赤牛岳、雲ノ平も良く見え、展望が最高であった。
小屋に戻り、ワリモ分岐を経て祖父岳を登る。
祖父岳から雲ノ平は、テン場が見えてから非常に遠く感じた。
何とか到着後、よい場所が無く、上部の岩の間に張る事としたが、Sが水場の横に撤収している人を発見し、ここで場所を譲ってもらう。
非常にラッキーであった。
快適な場所にテントを設営し、小屋に行く。
小屋も非常に人が多く、ビールがほとんどなかった。
テン場に戻り宴の開始。
ブロックベーコンをフライパンで炙る。
その後にボイル焼き鶏を食する。残り少ないウイスキーが無くなった為に宴が終了となった。
夜に夜景を撮りに行く。
初めての為、カメラの使い方が分からずSに聞きながら撮影するが上手くできず。
もう少し勉強が必要と痛感した。
21日 朝2時に起床。3時に出発。
ここでハプニングが発生。
HのBDのポールの先が無い!!テン場を移動した時に落としたのでは?と周辺を捜索。
近くで奇跡的に発見できた。
ヘッデンで付けて再スタート。
ワリモ分岐から空は明るくなり、ご来光を堪能する。
ワリモを越えて鷲羽岳に到着したが非常に寒い。
気温は2度であった。
三俣山荘からの登山客が続々登ってくる中、三俣山荘に到着。
ここで黒部の山賊とクリームパンを購入。
ビールは売り切れの張り紙があった。
コーヒーが飲みたかったが、9時から営業との事であり、諦めて三俣蓮華岳に向かう。
ここで今回初めてガスが発生する。
双六岳はガスで展望はあまり良くなかった。
双六山荘に到着。
テントを設営し、小屋に行く。
ここで小屋メシを頼む。
牛丼、オデン、カレーライスを食する。
コツプ一杯のニッカウヰスキーが500円と割安の為に少々飲みすぎ、紐が片側のフックに絡んで転倒する。(酔ってではないです。)
色々と同席した方と素敵な時間を過ごした。
夕暮れにテントに戻ろうとすると異様な数のテントが設営されており、場所が分からず何とか発見したが、張り綱がトラップの様に交差されており、辿りつくまで非常に緊張した。
22日 朝2時30分に起床。4時に行動開始。
今日は最終日であるが天候は良い。
気温は2度ほどで非常に寒い。
空が明るくなってきたら槍穂、ジャンのシルエットが見える。
鏡平山荘に到着。
ここでホットコーヒーを頂く。
逆さ槍が見えるとの事で、池に行くと人だかりができていた。
皆、槍の肩からの朝日を撮影する。
ここから非常に長い下りを疲れた足を踏ん張って下る。
ようやくわさび小屋に到着。
リンゴとコーラを購入。おいしかった!!。
ようやく新穂高に戻り、回収車を確認。
登山者用駐車場の近くにある深山荘の風呂を堪能し、教えてもらった奈賀勢のホルモンうどんも堪能し帰路についた。
渋滞がすごく、大阪になんとか20時に到着した。
■素敵な出会い■
烏帽子のご一緒させて頂いたグリベルのヘルメットがカッコイイYさん。短い時間でしたが非常に楽しかったです。
双六で同席させて頂いた岡山のガッツ親子。焼酎を頂きありがとうございました。キャンプの話楽しかったです。
同じく双六で同席させて頂きました北飛救助隊とお友達の素敵なお嬢さん。山の裏話、色々を教えて頂き楽しかった!!
横浜からの仲の良い夫婦の方。楽しいひと時を頂きありがとうございました。
他にも色々な人と出会い、今回の山が充実できました。
ありがとうございました。
また会いたいですね!見かけたら絶対に声を掛けて下さい‼‼
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する