若山（太閤道）上牧駅〜三角点〜学校林〜高槻市駅

2024年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 8.0km
• 登り: 322m
• 下り: 323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:58

距離 8.0km 登り 322m 下り 323m

8:14 上牧駅
8:37 8:40 トナカイのモニュメント
9:18 9:36 若山
10:10 学校林分岐
10:41 磐手橋バス停
11:12 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急電車　上牧駅下車
阪急電車　高槻市駅乗車
磐手橋から高槻市駅までバスがあります

コース状況／危険箇所等

●トナカイのモニュメントまでは、舗装路および作業道ですから通行に問題ありません。ただし、案内表示がまったくありませんし、分岐がいくつもありますから事前に調べておいた方がよいでしょう。モニュメントから少し戻って、巡視路を経由して太閤道に至る予定でしたが、作業道から巡視路への分岐を間違えたようです。広い道で、分岐に巡視路の目印がありましたので、誤認しました。少し進んで、巡視路によく設置されているものと少し違う鉄製の橋を渡たり、何となくある踏み跡を辿ったあとは、竹林の中を適当にトラバースしています。巡視路に合流した後は、急なところにはプラ階段が設置されていますので、太閤道まで問題ありません。

●太閤道から、悠久の丘と金竜寺跡への分岐を、悠久の丘の方向に進むと、学校林への分岐があります。学校林は周回路になっています。学校林の入り口の少し手前から、周回路にショートカットしています。周回路の途中に磐手橋への分岐があります。この分岐まで、周回路の北側を進みましたが、以前に通ったことがある南側のルートの方が良く整備されています。北側のルートは、少し荒れ気味ですが、通行困難な箇所はありません。磐手橋への分岐からは、特に問題ありません。

その他周辺情報

●上牧駅周辺には、コンビニとスーパーがあります

●磐手橋バス停周辺に、自動販売機があります

写真

9/1 8:41

(kumakumo)「TONAKAI」？

9/1 8:42

(kumakumo)反対側(表？)にはカタカナで「トナカイ」 上にサングラスや石が置かれている

9/1 8:43

(kumakumo)巡視路の道標

9/1 8:53

(kumakumo)湿っぽく歩きにくい道

9/1 8:54

(kumakumo)生まれたばかりの(？)きのこ族

9/1 8:54

竹林を無理やりトラバースして、なんとか巡視路に合流

9/1 8:54

どこから登ってきているのか不明

9/1 8:57

(kumakumo)少し山道らしくなってきた

9/1 8:57

プラ階段があると一安心

9/1 9:04

(kumakumo)カブトムシの頭部

9/1 9:09

(kumakumo)鉄塔のある見晴らし

9/1 9:10

(kumakumo)西京都線29

9/1 9:19

(kumakumo)巡視路から太閤道に合流

9/1 9:19

(kumakumo)歩きやすい道

9/1 9:20

(kumakumo)若山の三角点へ

9/1 9:21

(kumakumo)三等三角点「成合」

9/1 9:21

(kumakumo)若山山頂315.2m

9/1 9:17

PHdさんのプレート

9/1 9:23

(kumakumo)眺望

9/1 9:23

(kumakumo)西京都線の鉄塔

9/1 9:35

(kumakumo)生い茂った木々で隠れがちの眺望

9/1 9:44

(kumakumo)見晴台からの眺望

9/1 9:44

(kumakumo)生駒山？

9/1 9:44

(kumakumo)大阪方面

9/1 9:48

(kumakumo)淀川線五

9/1 9:50

(kumakumo)淀川線五

9/1 9:51

(kumakumo)淀川線五

9/1 9:52

(kumakumo)落ち着いた山道

9/1 10:03

(kumakumo)いろいろ飾り付けてある展望所

9/1 10:04

(kumakumo)高速道路がよく見える

9/1 10:04

(kumakumo)前よりも増えてる！？

9/1 10:04

(kumakumo)確実に増えてる！！

9/1 10:05

(kumakumo)これらはヒグマの置物。なぜならきのこが生えている

9/1 10:09

(kumakumo)眼下に庭

9/1 10:11

少しだけショートカットして、学校林の周回路に合流

9/1 10:12

周回路は概ね明瞭な道があります

9/1 10:14

つばき広場への分岐

9/1 10:16

(kumakumo)お知らせ

9/1 10:18

(kumakumo)階段

9/1 10:18

(kumakumo)周回路

9/1 10:19

(kumakumo)橋。手すりもあるので安心

9/1 10:19

あじさい広場への分岐

9/1 10:20

奥に見えるのが、おそらくあじさい広場

9/1 10:23

(kumakumo)周回路。右にあるのは古い境界石か

9/1 10:22

磐手橋への分岐

9/1 10:22

こちらが周回路

9/1 10:31

(kumakumo)遠くに大阪市街地

9/1 10:31

(kumakumo)高槻駅周辺

9/1 10:31

(kumakumo)ここは見晴らし台/鶯の丘というらしい

9/1 10:36

(kumakumo)祠

9/1 10:38

(kumakumo)向こうに細長い鉄塔

9/1 10:38

(kumakumo)ここを下りてきた

9/1 10:41

(kumakumo)金龍寺二丁丁石の前に「ぱんだ坊(勝手に命名)」

9/1 11:03

(kumakumo)さっきまで上っていた若山

9/1 11:46

(kumakumo)高槻「ふぐと鉄板焼がぶ飲み酒場」にて、柔らかハラミステーキ定食
※sayup18撮影

9/1 11:49

(kumakumo)ちく玉ざる蕎麦(ちくわ天とゆで卵天)

撮影機器：

FinePix JX300 FUJIFILM

Canon IXY 200 Canon

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

　台風に右往左往させられた1週間でしたが、日曜日の午前中は雨も降らないようなので、近場を少しだけ歩いてきました

　今回の目的は2つあり、一つはトナカイのモニュメントを見ること、もう一つは学校林の周回路の北側部分でした。

　トナカイのモニュメントは、なぜこんな所にトナカイ？でした。学校林の周回路は、南側は以前に通ったことがあったので、北側を通ってみましたが、北側の方が台風被害の跡が整備途中のようで、ボランティアの呼びかけの掲示もありました。

　短い時間でしたが、眺めもよく、久しぶりの気分転換となりました。

kumakumo

太閤道、若山。昨年の春頃に集中して鉄塔巡りをしたところ。上牧
(かんまき)に変電所があり、幾種類もの系統の鉄塔が林立している
地域である。
久々に訪れた今回は特に新しい鉄塔を訪れたわけではないが、相変
わらず巡視路を辿る過程で、蜘蛛の巣が何度か顔面に張り付いたり
しつこい虫にまとわりつかれたりと、少々手こずった。

さて、登山口にさしかかった頃、同行者のsayup18が「まず、トナ
カイを見に行く」と言う。どうせいつものダジャレか何かだ。はて
さて何だろうと思ううちに、丸みを帯びた石塚が見えてきた。
「TONAKAI」と彫られている。反対側には「トナカイ 2003.11.9」
そして制作者の名前のようなものが彫られていた。
見ても触ってもそれが何なのか答えは得られなかったが、飼ってい
たトナカイ、もしくは「トナカイ」と名付けた生き物が、この辺り
で神隠しにでも遭ったのだろう。石碑の上に載っていたサングラス
はトナカイのものではなく、飼い主の所有物かもしれない。「トナ
カイ」がいつか戻って来るに違いないと、この石は20年以上も待ち
続けているのだ。

トナカイはおろか鹿も猿も見かけない残暑の山。「熊出没注意」の
看板は見かけたが、エゾヒグマの似顔絵が描かれていた。北海道の
熊牧場の土産だろう。本物は連れて来られないので、代わりに木彫
りの置物が2体、わざわざ手作りの木の台の上に置かれていた。

若山山頂近くの展望所で小休止の後、磐手小学校林の方へ。学校林
の存在は以前(昨年11月)に気づいたのだが、今回は学校林へ誘導す
る道標が増え、整備中であるとの掲示も何箇所かで見られた。少し
ずつ手入れが進んでいるようだ。

最後に下りて来たのは、いまは廃寺となった金龍寺二丁の丁石があ
るところ。
蜘蛛の巣を払うために途中から持っていた棒きれ「ぱんだ坊(勝手に
命名)」を、その石の前にお返しして、本日のプチ山行はおしまい。