皆子山東尾根往復

2024年08月16日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 581m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:50

8:50 平バス停
10:15 10:20 皆子山
11:40 平バス停

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京橋　　6:45発　京阪特急
出町柳　7:33着
　　　　7:45発　京都バス朽木学校行き
平　　　8:31着

平　　　14:55　発　乗合タクシー「光ルくん号」
堅田駅　15:35　着

気候変動による猛暑・豪雨・不作不漁などの気象災害、渋滞や公共交通機関の減少による交通弱者の移動の不自由などの社会問題が深刻です。できる限り公共交通機関のご利用をお願い致します。

京阪電鉄　https://www.keihan.co.jp/
京都バス　https://www.kyotobus.jp/
大津市乗合タクシー　https://www.city.otsu.lg.jp/machi/kotsu/kotsu/t/index.html
JR西日本　https://www.westjr.co.jp/

コース状況／危険箇所等

明瞭な登山道ですが道標はありません

その他周辺情報

平バス停近くの「杣の道」は古民家を利用した店で食事・喫茶があります。堅田駅前にはアルプラザがあり、スーパー・お土産・飲食・書店・家電・衣料等様々な店があります。周辺にも飲食店等多数あります。

写真

8/16 8:30

京都バスを下車

8/16 8:48

平バス停。登山届ポストがあります

8/16 8:48

南に向かい橋を渡ります。

8/16 8:52

お寺の山門の右を行きます。

8/16 8:52

お寺も茅葺屋根だったのでしょうね

8/16 8:53

墓地の左に行きます

8/16 9:00

植林の急登

8/16 9:05

雑木林もあります。植林と広葉樹林のモザイク状です。

8/16 9:20

尾根に出ます

8/16 9:25

尾根に出たところで南に山が見えます。西下立山と思われます。

8/16 9:28

尾根筋の道ですが、おそらくはシカの食害で下映えが全然ありません。シカが食べないアセビばかりです

8/16 9:37

標高が上がるとガスの中

8/16 9:51

オトギリソウが咲いています

8/16 10:02

露岩

8/16 10:04

8/16 10:07

晴れていれば比良が見えたかもしれませんが全然です

8/16 10:13

寺谷分岐

8/16 10:13

この道のようです

8/16 10:14

もう一つ道がありますが道標が読めません

8/16 10:17

山頂

8/16 10:17

展望も無いしスズメバチのようなものが飛んできたので早々に下山します

8/16 11:41

下山後、平バス停近くにあるぎゃらりい杣の道。築140年の古民家で食事や喫茶があります。古道具や本、オリジナル日本酒もあり、一見の価値があります

8/16 12:13

お蕎麦をいただきます。

8/16 13:17

乗合タクシーの時間までかなりあるので、坂下集落まで歩いて思子渕大明神を見てきました

8/16 13:17

川に臨む小さな岩山に建っています。シコブチ信仰は安曇川での材木の筏流しに関連するこの地域独特の信仰です。

8/16 13:41

全容

8/16 13:32

坂下集落の風景

8/16 13:34

思子渕公園という広場もあります

8/16 13:34

小女郎ヶ池への登山口でもあります。

8/16 14:24

杣の道に戻り栃餅ぜんざいをいただきます。栃餅の独特の風味が美味しい。

8/16 15:22

堅田駅に着くと晴れていましたが、アルプラザのフードコートから比良山を見るとやはり雲をかぶっていました。

撮影機器：

SCV48 samsung

感想

山石

　谷筋の方は荒れて難路と化しているようですが、尾根筋の道は歩きやすく登りやすい山になっています。比良山が見えるとのことでしたが、台風の接近もあり展望は全くなし。ただ霧に囲まれて幽邃な雰囲気を味わえました。
　山麓のぎゃらりい杣の道は美味しいお蕎麦やぜんざいを食べながら興味深い話を聞かせてもらったり珍しいものを見せていただいたり、また行きたくなるお店でした。このお店の方が東尾根ルートの開発に関わっておられたそうで、地元の方々が荒れやすい谷筋のルートに代わり山仕事用の道を整備して登山道にしてくださったとのことでした。登山道などの登山インフラを支えてくださる方々には本当に感謝です。