富士山 須走ルート、電車とバスだけで日帰り


- GPS
- 06:12
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,891m
- 下り
- 1,888m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:11
天候 | 曇り、午後一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
行き:小田急線新松田駅7:50発、9:20須走口五合目着 帰り:須走口五合目16:00発、小田急線新松田駅17:30着 片道2,100円、往復(富士登山バス・フリーきっぷ)3,700円。 今回は、富士登山バス・フリーきっぷを利用。新松田駅の富士急バスの窓口で販売。富士山の各五合目に接続する富士急バスに3日間乗り放題という超お得な切符。 なお、須走口五合目発御殿場駅行き16:45、17:45、18:45(土日祝、お盆)、19:45(土日祝、お盆)もあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・今回のコースタイムは健脚者向き。歩く登山としてはかなり急ぎ足になるので、初心者または経験の少ない方にはこの行程は困難or不可能。下山時は転倒に注意。 ・16:00新松田駅行きに乗り遅れた場合は、その後の御殿場駅行きに乗るという手段がある。 ・須走ルート下山道は、八合目から七合目までの間で分岐と合流を繰り返す。七合目の大陽館で間違って登山道に入らないように。 |
その他周辺情報 | 須走口五合目の菊屋で、きのこうどん1200円、ビール大瓶800円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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備考 | 日焼け止めは自宅を出る前に塗った。 |
感想
昨年の7月22日に、神奈川県の自宅から電車とバスだけで、須走ルートをお鉢巡り込みで日帰りすることに成功。今年もそれをやってみたいと思っていたところ、とんでもない事実が発覚した。便数が昨年の一日4本から2本に減らされた上に、ダイヤが大幅に変わっていたのだ。
昨年は、始発の行きが新松田駅7:00発、8:30須走口五合目着、帰りの最終便が須走口五合目16:30発、新松田駅18:00着というダイヤだった。今年は、行きが新松田駅7:50発、帰りが須走口五合目16:00発というダイヤ。つまり、行きが50分遅くなって、帰りが30分早くなったので、合計で80分も富士山での滞在時間が短くなったことになる。
このダイヤだと、お鉢巡りを含めた日帰りは私にとってかなり難しそう。ただ、幸いなことに、須走口五合目発御殿場駅行きの便は多く、しかも土日祝日の最終便が19:45に延長されたのが有難い。そんなわけで、須走口五合目16:00発の新松田行きに間に合わなかった場合は、御殿場行きに乗るつもりでいた。
ところが、登山を開始してみると、序盤から比較的快調で、水分の補給で立ち止まった以外はほぼノンストップで吉田ルート頂上に3時間55分で到着。これなら16:00の新松田行きに間に合うかもしれないということで、すぐにお鉢巡りを開始。剣ヶ峰での滞在時間はわずか3,4分。登山開始から一度も腰を下ろす休憩をせず、トイレにも寄らず、バスの発車時刻の40分前の15:20には五合目に帰着。おかけで菊屋で一杯やる余裕ができたほど。
かくして、今回はお鉢巡りを含めたコースタイムが合計で6時間11分という、史上まれに見る?非常に慌ただしい登山だったが、自分の身体能力が案外高いことを知ってちょっと驚いている。次は自宅から電車とバスだけで御殿場ルート日帰りに挑戦してみたい。それにしても、新松田は新宿から乗り換えなしで直行できるので、需要がもっとあってもよさそうなものだが、宣伝が足りないのか?乗客が少ないのが気がかり。便数が減らされた理由もそこにありそう。廃止されないか心配。
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