たおやかな、神の山 飯豊本山・大日岳20240721-24



- GPS
- 53:16
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 2,920m
- 下り
- 2,937m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:47
- 山行
- 10:11
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:22
天候 | とても変わり易い天候で、文字で時系列で説明できないくらい メインイベントの2日目 稜線、山頂にはガス、強風で難儀したものの、雨☂️には降られず、また青空も覗く天気となった。カンカン照りも厄介なので、好天に恵まれ登頂を果たせたと思っている |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 今回ツアー参加者 7名(男性3名、女性4名に添乗員、現地ガイド) 切合小屋での宿泊1日目、ブヨに左手首を刺された。2日目になっても腫れは引かないし、痒いデス。寝床周辺、登山中に露出した腕とか、虫除け剤ケアは必須デス。 今回 添乗員から ツアー中「少し写真を撮るのが多いですね!」と登山再開以来、初めて注意⚠️された。ツアーペースを落としていないし、最後尾近くを定位置にしていたのに! また、初めてストックワークについて「ストックが後ろに流れて後ろの人が迷惑だ」と真顔で怒られた。いくら安全のため、とは言え、もう少し他に言い方があるだろうに!と思った。 お客様なんだから‼️ 注意してばかりで、相手の気持ちを考えない添乗員も考えものダネ‼️ |
写真
感想
飯豊山
登山を昨年に再開して、飯豊山を最初に聞いたのが、昨年の秋の鳥海山登山のガイドさんでした。
今年、雪の守門岳、木曽駒ヶ岳、そして先週の道東三山でお世話になったガイドさんです♪
当時は経験も浅く、ただなんとなく凄い山⛰️だったので聞き流しましたが、経験を積むにつれて「是非登りたいヤマ」になり、徐々に憧れのヤマとなって行きました♪
本当は、前述のガイドさんが昨年度に企画した杁差岳(えぶりさしだけ)から飯豊本山への縦走路が今年も企画されたら是非とも参加したかったのですが今年は企画されなかったので、今回、ある大手登山ツアーでの「飯豊連峰 飯豊本山と大日岳」に申し込みました。ツアー客男性3名、女性4名にガイドさん、添乗員の小規模ツアーでラッキー✌️でした。
初日の切合小屋へのツアーは変わり易い天候で「神の山 飯豊山」が僕らを試しているように感じましたが、小屋到着後、夕方にスコールの後、虹🌈の架け橋が米沢盆地にかかり、山の神が僕らを歓迎してくれてるんだと思いました。
2日目の飯豊本山、大日岳登頂の本番の朝は感激する朝焼けと朝日、登山開始後は遠く会津磐梯山、男体山、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、猪苗代湖まで見える絶景の連続。
ただ、一王子を通過すると天候は一転。ガスに強風🌪️一時は20mを越すかと思われる強風が稜線上には吹き荒れてました。途中まで今回は飯豊本山に登頂してお仕舞いと思ってました。この悪天候ですから、、、
西御岳避難小屋前では大日岳登頂の最終判断の時が訪れます。皆さんの頑張りと熱意、ガイドさんの豊富な経験・知識と豊富な天候情報のおかげで「GO」サインを出していただけました👌
おかげで、飯豊本山と大日岳には登頂できて本当にラッキー✌️
その帰りは、満足感に浸って、ご褒美タイムのお花🌸畑を愛でることができました。
最終日の3日目は切合小屋から大日杉登山口に無事戻ってきて、ゆっくりとお風呂に浸かり、3日分の汗💦を流し、美味しいビールに大盛りラーメンで舌鼓を打つことができました。
今年の最初の最難関 飯豊本山に無事登ることができ、これで日本百名山33座目達成‼️
そして、本当に変わり易い天候のなか、ガイドさんのおかげで、飯豊のたおやかさ、厳しさ、素晴らしさに触れることができました。
これから、鳳凰三山、薬師岳・黒部五郎、幌尻岳と難関が続きます。ワクワク😀です
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する