記録ID: 7042654
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無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
笊ヶ岳
2024年07月20日(土) [日帰り]
山梨県
静岡県
kukaminn
まるた
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 13:48
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 3,031m
- 下り
- 3,030m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:32
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 13:47
距離 21.6km
登り 3,031m
下り 3,030m
17:59
ゴール地点
| 天候 | 午前 曇り時々晴れ、小雨 午後 晴れのち曇り、小雨 気温18℃〜20℃ 稜線は涼しい風が吹く |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
道の駅とよとみで車中泊 老平駐車場を利用…5〜6台駐車可、トイレ無し ※4時過ぎ時点で先行車一台のみ。住宅地の真横なので音には注意 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・老平ゲート〜広河原 30分ほどの林道を歩くと廃集落があり、登山道入口となる。 基本沢を見下ろす崖の脇の登山道の登山道で細く滑りやすい箇所も多く注意が必要。 登山道入口から広河原までは約一時間の道のり。 以下注意箇所 �｜擦づ環�子…グラつく上、左側は崖 ��滝シャワー区間…濡れるのを避けようと崖側に寄ると危険。足元の石も滑りやすい �Ｊ�壊地…張られたトラロープは千切れそう �し垢い振供脹�回路は無く橋板が後半外れかけている。下は崖 ・広河原渡渉 この日は水深膝下で難易度は易。他の方のレコでは太ももまで水がある時もある様だ。 1番川幅が狭い箇所が渡り易い。 ・広河原〜山の神〜桧横手山 激しい急登がひたすら3時間続く樹林の区間。 非常に辛いが、道は分かり易い。 桧横手山山頂はわずかにスペースがあり、ここでテントを張る人もいる様だ。 ・桧横手山〜布引山〜笊ヶ岳 桧横手山から更に40分程急登を登り、やっと眺望のある稜線に乗る。布引山までは更に60分、途中の岩場付近は足元が滑り易い。 布引山からは最低鞍部まで150m降り200m登り返すが、ここまでの急登に比べれば大した事は無い。 笊ヶ岳山頂は森林限界をわずかに突破し南アルプスの絶景が楽しめる。 布引山にも数張テントが張れるスペースがある。 |
| その他周辺情報 | ※今回の飲料 ペットボトル…6本 保温ボトル700ℓに冷たいお茶 ヴィラ雨畑…日帰り入浴19:00まで。食事は予約のみ。 |
写真
道の駅で車中泊し、4時過ぎに老平駐車場到着駐車場はほぼ同時についた先行車が一台のみだった。
夜は白み始めたがまだ暗くヘッデンを装着し出発
ま）道の駅に結構車いたけど意外とザルラーは少なかったな
23
7/20 4:10
道の駅で車中泊し、4時過ぎに老平駐車場到着
駐車場はほぼ同時についた先行車が一台のみだった。
夜は白み始めたがまだ暗くヘッデンを装着し出発
ま）道の駅に結構車いたけど意外とザルラーは少なかったな
駐車場はほぼ同時についた先行車が一台のみだった。
夜は白み始めたがまだ暗くヘッデンを装着し出発
ま）道の駅に結構車いたけど意外とザルラーは少なかったな
空が明るくなり始めた。青空が見えているが雲がたっぷりだな。
南アルプスの大展望は望めないかも…
ま）天気予報は曇りと雨成分が多かったしね
13
7/20 4:27
空が明るくなり始めた。
青空が見えているが雲がたっぷりだな。
南アルプスの大展望は望めないかも…
ま）天気予報は曇りと雨成分が多かったしね
青空が見えているが雲がたっぷりだな。
南アルプスの大展望は望めないかも…
ま）天気予報は曇りと雨成分が多かったしね
林道終点には廃集落があった。
昔はここまで人の領域だったんだな
昔はここまで人の領域だったんだな
渡渉地点の広河原までは難所が幾つもあるらしい。
まずは小手調べ、滝の脇を滑らない様慎重に渡る
ま）滑ってたね
まずは小手調べ、滝の脇を滑らない様慎重に渡る
ま）滑ってたね
鉄の橋がいくつも現れた。
近年掛け直されたらしき綺麗なものからオンボロのやつまでバラエティ豊か
近年掛け直されたらしき綺麗なものからオンボロのやつまでバラエティ豊か
結構橋板と脇の手すり部に隙間があるので吊り橋が苦手な人は大変かも
手前の地面はグチョグチョだし梯子はグラつくし左は崖だしでちょい怖い
第3の難所、滝シャワー区間は意外に長い滝を避けようと左により過ぎると崖だし、濡れた石が滑りそうで注意が必要。
水が流れ落ちる関係で地面も緩い。
張られたロープも微妙
ま）ここも滑ってたね。
シャワーは気持ちよかった。
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7/20 5:12
第3の難所、滝シャワー区間は意外に長い
滝を避けようと左により過ぎると崖だし、濡れた石が滑りそうで注意が必要。
水が流れ落ちる関係で地面も緩い。
張られたロープも微妙
ま）ここも滑ってたね。
シャワーは気持ちよかった。
滝を避けようと左により過ぎると崖だし、濡れた石が滑りそうで注意が必要。
水が流れ落ちる関係で地面も緩い。
張られたロープも微妙
ま）ここも滑ってたね。
シャワーは気持ちよかった。
軽く崩れたトラバース区間。
トラロープがあるが千切れそうで頼りにならない
トラロープがあるが千切れそうで頼りにならない
向こう側へな右側の橋板が外れかけており、右側の鉄骨を踏みながら渡る必要がある。下はかなり高い崖、迂回路無し。
近いうちに落ちそうで怖い
ま）行きは傾いた橋板で渡って滑ったけど、帰りは左の外枠に乗っちゃえば滑らず楽だった。
18
7/20 5:28
向こう側へな右側の橋板が外れかけており、右側の鉄骨を踏みながら渡る必要がある。
下はかなり高い崖、迂回路無し。
近いうちに落ちそうで怖い
ま）行きは傾いた橋板で渡って滑ったけど、帰りは左の外枠に乗っちゃえば滑らず楽だった。
下はかなり高い崖、迂回路無し。
近いうちに落ちそうで怖い
ま）行きは傾いた橋板で渡って滑ったけど、帰りは左の外枠に乗っちゃえば滑らず楽だった。
広河原に着いた。
老平ゲートから約1時間半。
対岸には先行者二名が休憩していた。
老平ゲートから約1時間半。
対岸には先行者二名が休憩していた。
渡渉前に小休止。
登山靴をザックにしまいズボンを捲って準備完了！
実はここの岩陰にペットボトルを一本隠して軽量化した（帰りに回収）
登山靴をザックにしまいズボンを捲って準備完了！
実はここの岩陰にペットボトルを一本隠して軽量化した（帰りに回収）
渡渉の写真を撮り忘れたとまた川に戻らされ棒立ちする図。
水量は少な目で膝下くらいだった。
ま）思っていたより水嵩がなくてよかった。
水量は少な目で膝下くらいだった。
ま）思っていたより水嵩がなくてよかった。
足を拭いて靴を履き直しいよいよ地獄の急登に突入だ。笊ヶ岳山頂まではコースタイムであと6時間くらい、昼頃に着く予定だが、先程から全く晴れ間無し。
今日は眺望ダメかも…と嘆き合う
9
7/20 6:02
足を拭いて靴を履き直しいよいよ地獄の急登に突入だ。
笊ヶ岳山頂まではコースタイムであと6時間くらい、昼頃に着く予定だが、先程から全く晴れ間無し。
今日は眺望ダメかも…と嘆き合う
笊ヶ岳山頂まではコースタイムであと6時間くらい、昼頃に着く予定だが、先程から全く晴れ間無し。
今日は眺望ダメかも…と嘆き合う
やっとやっと山の神！
辛過ぎる。あまりにも急登！
しかも次のポイント、桧横手山までまだ後2時間以上。
なんてマゾい山なんだ…
辛過ぎる。あまりにも急登！
しかも次のポイント、桧横手山までまだ後2時間以上。
なんてマゾい山なんだ…
山の神から30分、変わり映えしない樹林の急登に何度も立ち止まり息を整えては進んでいると、木漏れ日が…！？もしかして天気良くなるのかな
（まあこの後も曇り→木漏れ日→小雨をひたすら繰り返すのだが…）
11
7/20 7:21
山の神から30分、変わり映えしない樹林の急登に何度も立ち止まり息を整えては進んでいると、木漏れ日が…！？
もしかして天気良くなるのかな
（まあこの後も曇り→木漏れ日→小雨をひたすら繰り返すのだが…）
もしかして天気良くなるのかな
（まあこの後も曇り→木漏れ日→小雨をひたすら繰り返すのだが…）
熱がこもってヤバそうだったので帽子を脱ぎタオルを頭に巻いて登る。涼しい風が吹き抜け頭を冷やしてくれた。
曇りがちな為気温は20℃以下、意外にも登山日和だな。
15
7/20 7:31
熱がこもってヤバそうだったので帽子を脱ぎタオルを頭に巻いて登る。
涼しい風が吹き抜け頭を冷やしてくれた。
曇りがちな為気温は20℃以下、意外にも登山日和だな。
涼しい風が吹き抜け頭を冷やしてくれた。
曇りがちな為気温は20℃以下、意外にも登山日和だな。
何度も見かけた早川町の登山標識。
距離や時間の表記は無いのでイマイチ頼りにならず
距離や時間の表記は無いのでイマイチ頼りにならず
登山開始から4時間半、コンディションはお互い中の下と言ったところだが、意外に体が動くようになっていた。いつしか雑談をしながらの登山に。
（登り始めは辛過ぎて無言だった）
ま）デカい蜂か虻がずーぅっとついて来てウザかった。
一匹撃退したらそのあと二匹ついてくる始末。
結局布引山あたりまでストーキングされた。
14
7/20 8:33
登山開始から4時間半、コンディションはお互い中の下と言ったところだが、意外に体が動くようになっていた。
いつしか雑談をしながらの登山に。
（登り始めは辛過ぎて無言だった）
ま）デカい蜂か虻がずーぅっとついて来てウザかった。
一匹撃退したらそのあと二匹ついてくる始末。
結局布引山あたりまでストーキングされた。
いつしか雑談をしながらの登山に。
（登り始めは辛過ぎて無言だった）
ま）デカい蜂か虻がずーぅっとついて来てウザかった。
一匹撃退したらそのあと二匹ついてくる始末。
結局布引山あたりまでストーキングされた。
やっと着いた〜！！桧横手山到着。
広河原からにじかん、老平からは5時間もかかっている。
しかし笊ヶ岳はまだ3時間先…とりあえず休ませてくれ😂
19
7/20 9:01
やっと着いた〜！！
桧横手山到着。
広河原からにじかん、老平からは5時間もかかっている。
しかし笊ヶ岳はまだ3時間先…とりあえず休ませてくれ😂
桧横手山到着。
広河原からにじかん、老平からは5時間もかかっている。
しかし笊ヶ岳はまだ3時間先…とりあえず休ませてくれ😂
おにぎりでエネルギー補給しながら暫し休憩。山頂は風が吹き抜け身体が冷えてしまった。
20分ほど休憩し出発。
出発直前後ろからソロ登山者がやってきた。本日3人目。
稜線が近づくと天気が悪化している様に思う。
上空の雲はまだ取れていないらしい。
9
7/20 9:19
おにぎりでエネルギー補給しながら暫し休憩。
山頂は風が吹き抜け身体が冷えてしまった。
20分ほど休憩し出発。
出発直前後ろからソロ登山者がやってきた。本日3人目。
稜線が近づくと天気が悪化している様に思う。
上空の雲はまだ取れていないらしい。
山頂は風が吹き抜け身体が冷えてしまった。
20分ほど休憩し出発。
出発直前後ろからソロ登山者がやってきた。本日3人目。
稜線が近づくと天気が悪化している様に思う。
上空の雲はまだ取れていないらしい。
ひたすら登り続けると樹々が低くなり始めた。稜線が近づいて来た様だ。
雨足も強くなり風もあるので稜線に出る直前に雨具を羽織ったりザックカバーを取り付けたりしていると先程のソロ男性が追い抜いて行った。
10
7/20 9:57
ひたすら登り続けると樹々が低くなり始めた。
稜線が近づいて来た様だ。
雨足も強くなり風もあるので稜線に出る直前に雨具を羽織ったりザックカバーを取り付けたりしていると先程のソロ男性が追い抜いて行った。
稜線が近づいて来た様だ。
雨足も強くなり風もあるので稜線に出る直前に雨具を羽織ったりザックカバーを取り付けたりしていると先程のソロ男性が追い抜いて行った。
10時過ぎに稜線に出たが、次なるピークの布引山まではまだ距離がある様だ。風が凄い勢いで雲を流してゆくが、中々ガスは取れず真っ白なまま
17
7/20 10:45
10時過ぎに稜線に出たが、次なるピークの布引山まではまだ距離がある様だ。
風が凄い勢いで雲を流してゆくが、中々ガスは取れず真っ白なまま
風が凄い勢いで雲を流してゆくが、中々ガスは取れず真っ白なまま
なんか岩場が出て来たぞ。
あれが布引山か？（チガウ）
ま）偽ピーク詐欺か
あれが布引山か？（チガウ）
ま）偽ピーク詐欺か
折角ストームクルーザーを着込んだのに雨が止みすぐ脱いでしまったまるた。
ま）暑いからな。
ま）暑いからな。
桧横手山から1時間40分、遂に到着したか。
なんかガスってるけど…
なんかガスってるけど…
休憩していると上空から陽に照らされ始めた！？
青空も見えて来てるじゃ無いか！
青空も見えて来てるじゃ無いか！
ここから笊ヶ岳のビクトリーロード、まさかまさか晴れてしまうのか〜！？
うお〜い！いきなり晴れまくってるじゃ無いか！キツイ急登は涼しい曇り空で、布引山に到着してから晴れるなんて神懸ってるわ
俄然盛り上がってきた！
ま）ここまで「上だけ晴れてるー」とか言ってたな。
19
7/20 11:15
うお〜い！いきなり晴れまくってるじゃ無いか！
キツイ急登は涼しい曇り空で、布引山に到着してから晴れるなんて神懸ってるわ
俄然盛り上がってきた！
ま）ここまで「上だけ晴れてるー」とか言ってたな。
キツイ急登は涼しい曇り空で、布引山に到着してから晴れるなんて神懸ってるわ
俄然盛り上がってきた！
ま）ここまで「上だけ晴れてるー」とか言ってたな。
最低鞍部への下りの途中、樹林の向こうに薄っすらと笊ヶ岳本体が姿を現した…
まるたの「最低鞍部は須く樹林が伐採され対面の山頂が見える様にされている」の言葉通りの光景w最低鞍部手前の伐採地から見た笊ヶ岳！
まだ半分雲被っていて小笊はガスの中で見えない
18
7/20 11:42
まるたの「最低鞍部は須く樹林が伐採され対面の山頂が見える様にされている」の言葉通りの光景w
最低鞍部手前の伐採地から見た笊ヶ岳！
まだ半分雲被っていて小笊はガスの中で見えない
最低鞍部手前の伐採地から見た笊ヶ岳！
まだ半分雲被っていて小笊はガスの中で見えない
どんどん雲が消えていき完全に晴れた。
最低鞍部からの登り返しは標高差200mあるが、ウキウキで身体は軽い。
最低鞍部からの登り返しは標高差200mあるが、ウキウキで身体は軽い。
途中先行の2人組男性が下山して来てスライド。もうすぐ山頂の言葉に力をもらい登る。
山頂直下は少し急登
ま）あのいわく付きの質問、ホントにしちゃうとは思わなんだ。w
14
7/20 12:17
途中先行の2人組男性が下山して来てスライド。
もうすぐ山頂の言葉に力をもらい登る。
山頂直下は少し急登
ま）あのいわく付きの質問、ホントにしちゃうとは思わなんだ。w
もうすぐ山頂の言葉に力をもらい登る。
山頂直下は少し急登
ま）あのいわく付きの質問、ホントにしちゃうとは思わなんだ。w
笊ヶ岳登頂〜！
山梨百名山99座目。後は間ノ岳だけだ
ま）やっと着いた〜😆
山梨百名山99座目。後は間ノ岳だけだ
ま）やっと着いた〜😆
まるたは山梨百名山やって無いのに自分に付き合って四つとも登ってしまった。いや〜ありがとね
ま）2つは百高山で共通目標だったしね。鶏と笊はついで。
42
7/20 12:22
まるたは山梨百名山やって無いのに自分に付き合って四つとも登ってしまった。
いや〜ありがとね
ま）2つは百高山で共通目標だったしね。鶏と笊はついで。
いや〜ありがとね
ま）2つは百高山で共通目標だったしね。鶏と笊はついで。
南アルプスの稜線はほぼ雲の中だが、大分景色が見えるようになって来たな。
聖岳とかが正面あたりにあるらしい（見えないけど）
聖岳とかが正面あたりにあるらしい（見えないけど）
ガスの中だった小笊も見えて来た
ま）もうちょい粘れば富士山もでてきそう？
ま）もうちょい粘れば富士山もでてきそう？
彼方は悪沢岳（正面）と奥の雲の中が塩見か？
鳳凰山や白根三山は雲取れず
南アルプスフロントトレイルの稜線や毛無山まで見えた
鳳凰山や白根三山は雲取れず
南アルプスフロントトレイルの稜線や毛無山まで見えた
ハッキリ言って時間が押してるのだが、晴れた山頂から立ち去り難くて30分ほど昼休憩した。休憩中さらに2人の登山者が。
今日はうちらも含め7人で打ち止めかな。
24
7/20 12:31
ハッキリ言って時間が押してるのだが、晴れた山頂から立ち去り難くて30分ほど昼休憩した。
休憩中さらに2人の登山者が。
今日はうちらも含め7人で打ち止めかな。
休憩中さらに2人の登山者が。
今日はうちらも含め7人で打ち止めかな。
おぉ！ずっと見えなかった富士山まで見れるとは…
余は満足じゃ〜😂
ま）定番構図もゲット、やったね
余は満足じゃ〜😂
ま）定番構図もゲット、やったね
笊ポーズを決めたら富士山が隠れてしまったので笊ポーズtake2
13時になってしまったので流石に下山しなくては。
下山所要時間は5時間、暗くなる前に下山したいが…
下山所要時間は5時間、暗くなる前に下山したいが…
すっかり雲が取れた布引山。
結構遠いな
ま）午後から崩れる天気予報だったけど前倒しになったみたいだ
結構遠いな
ま）午後から崩れる天気予報だったけど前倒しになったみたいだ
晴れ過ぎて気温上昇中⤴️
登りのキツイけど涼しい登山と違い帰りは暑くなりそう…
風もないし
登りのキツイけど涼しい登山と違い帰りは暑くなりそう…
風もないし
最低鞍部付近より。
今度は小笊も見えた
ま）午後から崩れる天気予報だったけど前倒しになったみたいだね
今度は小笊も見えた
ま）午後から崩れる天気予報だったけど前倒しになったみたいだね
布引山まで1時間弱かかった。
小休止後、桧横手山への長い長い降りが始まる…
小休止後、桧横手山への長い長い降りが始まる…
安倍奥東山稜まで見えてるやん。スゴ
ま）アウェイすぎてどれがどれだかわからんぞ。
ま）アウェイすぎてどれがどれだかわからんぞ。
激しい下りの連続。あまりにも辛過ぎてこの後全然写真撮って無いが、必死でまるたに置いていかれない様頑張った。
桧横手山は14:55、山の神は15：58に通過
途中2組四名のテント泊登山者とすれ違いびっくりした。
ま）途中から膝痛いし止まると足プルプル震えてた😱
12
7/20 14:44
激しい下りの連続。
あまりにも辛過ぎてこの後全然写真撮って無いが、必死でまるたに置いていかれない様頑張った。
桧横手山は14:55、山の神は15：58に通過
途中2組四名のテント泊登山者とすれ違いびっくりした。
ま）途中から膝痛いし止まると足プルプル震えてた😱
あまりにも辛過ぎてこの後全然写真撮って無いが、必死でまるたに置いていかれない様頑張った。
桧横手山は14:55、山の神は15：58に通過
途中2組四名のテント泊登山者とすれ違いびっくりした。
ま）途中から膝痛いし止まると足プルプル震えてた😱
16時半、漸く広河原到着。
あまりにも遠く長い道のりだった。
痛む足を登山靴から解放し、冷たい沢でアイシング
あまりにも遠く長い道のりだった。
痛む足を登山靴から解放し、冷たい沢でアイシング
渡渉成功のポーズ。
靴を履き直していたら山頂であった2人組も降りて来た。
ま）鶏冠山では不覚をとったが今回はドボンせずに渡れた😄
靴を履き直していたら山頂であった2人組も降りて来た。
ま）鶏冠山では不覚をとったが今回はドボンせずに渡れた😄
帰りは橋板が雨で濡れていて少し怖かった吊り橋
ま）一箇所板に穴あいてたね
ま）一箇所板に穴あいてたね
18時前になんとか下山。
駐車場は先行者の車一台が減り、4台増えていた。
ま）ゴール、お疲れ様
駐車場は先行者の車一台が減り、4台増えていた。
ま）ゴール、お疲れ様
感想
遂にこの日が来てしまった…
あまりにも辛そうな山なので後回し後回し…先延ばしにしてきた笊が岳。
しかし山梨百名山もあと二つ…8月に間ノ岳に行くことになったのでここで登っておくしかない！（でもやる気しないな～）
とか言ってたら山友のまるたが「おら！今週行くぞ！！（意訳）」というので覚悟を決めました。
しかしこの熱帯夜の続く中、住宅地の真横の老平の駐車場でエアコンなしで車中泊出来る気はしない。
甲府駅で金曜夜に待ち合わせ、道の駅で禁断のエアコンかけながら車中泊。朝3時に起きて登山口に車を走らせた。
この日は駐車場への到着は2番目、最悪駐車場満車だったらどうしようを思っていたけど杞憂だったか。
他の方のレコで予習していたので広河原までの難所は何とか突破、さてここからが本番…という感じで急登開始。
広河原から笊が岳迄の標高差1,740m、5時間の道のりはまさに地獄でした。
幸い登り時の天気はほぼ曇り、涼しい風もあり意外なほど登山日和。
更に布引山に着いたとたん晴れだす天気にテンション爆上がり。
笊ヶ岳山頂に着いた時は感動ものでした。
しかしとにかく長い笊ヶ岳、下山も長すぎてヘロヘロになりました。
（笹山ダイレクト尾根と同じくらいキツイ）
まぁもう二度と来ないだろうが登ってしまえばこっちのもんよ！
8月に無事間ノ岳に登頂できれば山梨百名山完登！
いや～長かったがゴール見えてきたなぁ
山梨百名山の笊ヶ岳へ行ってきました。
kukaminnくん1人じゃいつまでも行きそうになかったので
ケツたたいて付き合ってきました。
わかってはいたけど、ひたすら長くて急登できつかったですが、
山頂手前から晴れてきて、諦めてた小笊と富士山も見られたので大満足でした。
下りは明るいうちに下りるのにオーバーペース気味で下りたので、
最後は止まると足がプルプル震えるし膝が壊れました。
個人的には渡渉で今回はドボンせず無事に渡れたのが一番良かったです。
山百はやってないけどこれで四天王4座完登しました。
kukaminnくんの山百チャレンジもあと間ノ岳を残すのみ。
間ノ岳は共通の目標なので最後まで付き合うことにしよう。
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