燕岳・燕山荘【テント泊】


- GPS
- 10:38
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,440m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 8:17
天候 | 1日目、晴れ夕方から曇りガスガス 2日目、曇りガスガスから雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夜中0時30分頃に到着しましたが、その時はガラガラでした。 しかし出発の5時前には満車状態でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
不明瞭な場所はなく足場もいいです。 一応北アルプス三代急登と言われている合戦尾根です。 |
その他周辺情報 | 有明荘や登山口入り口にある中房温泉で入浴して帰ることがでします |
写真
そして本日の目的【名峰を眺めながら獺祭をいただく】をしたいと思います。
正直重かったですが最高にいいお酒をいただくことができました。
感想
本日は今シーズン初のお泊まり登山、そして初のテント泊登山。
選んだお山は私たち夫婦が1番好きな燕岳、燕山荘を選びました。
初めてのテント泊装備20kg、妻は10kgを背負い北アルプス三代急登を登ります。
小屋泊装備では何度か登っているので登山道に不安はありませんがこの重量を背負っての山行だったのでおしゃべりをしながらでも登れるスピードを意識しながらゆっくり標高を上げていきました。
ゆっくりスローペースを心がけて各ベンチでも休憩を挟みながらでしたが燕山荘に到着したのはほぼコースタイム通りでした。
ゆっくり登ったのでそこまでの疲労感もなく達成感、満足度MAXの登りでした。
とりあえず燕山荘でテント場のチェックインを済ませてテントを張り、荷物を置いて燕山荘にて昼食をいただきました。
燕山荘のカツカレーマジで美味なのでおすすめです。
昼食も済ませ、パワーを回復したところで何度も行っている燕岳には向かわず、表銀座縦走路を進み大下りの頭までお散歩に出かけました。
絶景を見ながらの道中には高山植物の女王コマクサが咲き、ホシガラスやイワヒバリもたくさん見ることができました。
蛙岩の少し手前のところで燕山荘方向を見ると安曇野方面からガスが急激に上がり出し、裏銀座側の風が弱くなってきて天気が悪くなってきたので蛙岩までも行けずに燕山荘に引き返しました。
テントに戻り本日のメインイベントとして下界から持って上がった獺祭を名峰を眺めながらいただきました。
美味しいお酒に最高の景色。
こんな贅沢な時間を過ごすことができて最高でした。
翌日は朝から天気が崩れ雨予報だったので早めに夕食を食べ、早く就寝し翌朝5時過ぎには朝食を食べ終え6時過ぎにはテントなどの装備を撤収して燕山荘を出発することができました。
合戦小屋までに雨にうたれることなく下山しようを合言葉に下山しましたが、本格的には雨なったのは第三ベンチ以降の樹林帯の中だったのでザックカバーはしましたがレインウェアは着ることなく駐車場に帰ることがでしました。
駐車場から車を移動してお隣の有明荘で温泉と食事をいただきリフレッシュし、穂高駅駅前にある穂高神社にお参りをして御朱印をいただき大阪に帰りました。
初めてのテント泊装備での山行を燕岳・燕山荘を選んだのは大正解でした。
燕岳・燕山荘、そして名峰を眺めながらの獺祭マジで最高!!
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