野反湖~赤石山〜横手山


- GPS
- 13:33
- 距離
- 52.6km
- 登り
- 3,097m
- 下り
- 3,095m
コースタイム
- 山行
- 12:59
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 13:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年初めてのロングコースなので脚が持つか心配なところですが、足慣らしにもなるでしょう。予想最高気温がかなり高いみたいですが、2000m級なので、なんとかなるでしょう。
今回の周回コース、ようやく見つけた品木ダムの駐車場へ早朝到着しました。Tシャツでスタートする予定でしたが、早朝の山間部は肌寒く13℃ぐらいか、長袖を着てのスタート。気がかりなのは、ここから野反湖までの林道区間、最近クマの目撃情報が多いので、林道は注意です。民家のある集落まで下り、野反湖まで一気に登っていきます。車でも長く感じるつづら折りのロードです。
野反湖の休憩所売店は、まだオープンしてませんが、自販機、トイレがあります。1.5L持参した水分は、それほど減っていなかったので自販機はスルーしました。ここからトレイルへ入ります。展望の良いトレイル、太陽が高くなってきたこともあり暑い。朝露が蒸発して、風のないところだとサウナ気分を味わえます。
アップダウンの続く縦走路を淡々と進みます。基本は樹林帯で、たまに開けた笹の道があります。途中、笹の茂みからガサガサと物音、クマだったらどうしようと、熊鈴を強調して早歩きで進みます。
今日は、長いので水場で自然水を補給する予定です。2か所ある水場をリサーチしてきました。五三郎小屋付近とオッタテ峠付近の2か所とも、それほど離れていませんが、初めの五三郎小屋付近の方が縦走路に近いらしいので、こちらで補給する予定です。
またまた笹の茂みからガサガサ音が、先ほどと同様に対応します。姿は確認できません。すぐに小屋への分岐に着いちゃいました。小屋付近の水場は、念のためスルーし、オッタテの水場へ向うことにしました。
3回目の笹からのガサガサ音、視界がよいので見下ろしていると鹿が逃げていくようでした。先ほど2回のガサガサもクマではなくシカだったかもしれませんね。
オッタテ峠付近の水場の入口がわかりにくく、ヤマレコアプリの足跡を確認しながらたどりました。まずは笹薮の枯れた谷を下るイメージ、本当にこの先に水場があるのかと心配になりました。かなり下って、水が流れている場所に到着。冷たい水を確保しました。
登り返して縦走路に復帰します。暑くて水分の減りが早いです。横手山頂ヒュッテか渋峠で水分補給できるはずなので、そこまではもつでしょう。
赤石山の山頂では、素晴らしい景色が待ってました。なんと言っても大沼池の青さが綺麗で、来てよかったと感じる瞬間。
標高差350mほどの横手山の登りは、完全にバテバテ失速しました。水分も残りわずかになりました。山頂手前で仮眠しようにも虫が多くて断念しました。パンで有名な横手山頂ヒュッテに到着、営業終了でした。水分補給を諦め、渋峠へ下ります。渋峠のホテルも営業終了です、自販機も見当たりません。この先は下り基調ですが、草津温泉まで水分がないと厳しいなと。この先、芳ヶ平にヒュッテがあるので頑張りましょう。
芳ヶ平の下りで今日唯一の登山者とすれ違いました。
芳ヶ平ヒュッテまできましたが、人の気配が全くありません、営業している様子がありませんね。水場もないので、水分補給は諦めなくてはなりません。やっちゃたかあ。ヤマレコマップを見ていると、次のポイントが桜清水と記載されています。もしや清水が出てますか。
実際には全く清水の気配がないまま通りすぎました。芳ヶ平から草津温泉までの登山道は、よく整備されていました。
車道まで降りてきて草津温泉エリア、自販機を発見。即コーラいただきます。草津温泉街を通過しますが、浴衣を着た方が街並みに映えます。初めて湯畑を訪れました。オシャレな建物が囲んでいて、いい所でした。ゆっくり観光で来たいなと思いました。その後、ローソンでご褒美プリンを食べて、駐車場へゴールしました。
余談
今年の2月風邪が長引いて2週間ほど走れなかった。その後、ランニングを再開したのだが、徐々に距離を伸ばしていけばいいものを、普段通りの距離を走ってしまったのが悪く、右脹脛を痛めてしまいました。その後、完全に肉離れを起こし10日間ほどリハビリ。少しづつ走れるようになりましたが、なかなか違和感がとれません。ペースを上げると痛みが再発するを繰り返し、ようやく最近よくなったかなという感じ。今回の山行で右脹脛に違和感を感じることがなかったので、次の計画に進めそうです。
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