良い山だったぜ嵩山

2024年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 10.9km
• 登り: 487m
• 下り: 484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:17

距離 10.9km 登り 493m 下り 488m

8:26 中之条駅
8:42 中之条町ふるさと交流センターつむじ
9:41 9:56 道の駅 霊山たけやま
10:30 小天狗
11:08 11:42 嵩山
12:09 12:39 道の駅 霊山たけやま
13:23 13:24 中之条町ふるさと交流センターつむじ
13:43 中之条駅

天候

晴れ　どピーカンどした！！

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：地元駅〜（東上線）〜小川町〜（八高線）〜高崎〜（吾妻線）〜中之条下車
帰り：中之条〜（吾妻線）〜寄居〜（寄り道後）〜往路をたどる

コース状況／危険箇所等

嵩山山頂、大天狗とも呼ぶそうですが、岩場が連続します。
鎖が設置されてますが、あまり頼りすぎないほうがすんなり登れます。
巻道もあり。
その他は無難な道ばかり。
落石注意箇所にはもれなく注意書きの看板が設置され、至れり尽くせりといった感じどした。

でもあんまし面白くなかった、、、
理由は巻末の感想を読むべし。

その他周辺情報

麓には「道の駅　霊山たけやま」あり。
ごはん食べられます。
お土産買えます。
ちなみに自分は味噌を買いました。
ちょうど昨日無くなっちゃったんでｗｗ

写真

5/18 8:26

さて本日は、中之条駅からスタート。
実にウン十年ぶりだな。

5/18 8:26

駅周辺は様変わりしていたので、初めてのようなもんなノダった。
暑くなりそう

5/18 8:26

さっそく山が見える

5/18 8:28

こっから約4km歩くノダ

5/18 8:29

おもしろいベビーカーだwww
チャイニーズ系のどら、だね

5/18 8:30

これから行く山の麓には、道の駅がある

5/18 8:32

坂を上がって

5/18 8:33

R353

5/18 8:34

立派な山門のお寺、林昌寺を通過

5/18 8:37

テクテク

5/18 8:40

商店街を抜ける

5/18 8:43

さらにR323を西進する

5/18 8:45

公園にはひと気もなく

5/18 8:46

あれかなぁ嵩山

5/18 8:51

抜ける青と

5/18 8:51

なんでしょうかねぇ、、
ググったらハリエンジュだそうで

5/18 8:51

ちょっと見藤の花に似てる

5/18 8:51

さらにてくてく

5/18 8:53

あれは何山？

5/18 8:55

方角的には真南にあたる。
するってぇと榛名山だろか？
南端が見え

5/18 8:55

水沢山辺りかな？

5/18 8:57

道端の花たち

5/18 8:57

ヤグルマギク

5/18 8:57

5/18 8:59

半分来たよ

5/18 9:03

これは？

5/18 9:03

ツルニチニチソウ

5/18 9:03

おなじみのシャガの花

5/18 9:07

ポピー満開
皆野のポピーはどうだろう？

5/18 9:16

あれ？

5/18 9:19

シャクナゲがこんなところに

5/18 9:19

ん〜〜ちょと疲れてそうだな

5/18 9:19

嵩山にゃんが

5/18 9:19

戦闘態勢www

5/18 9:30

あれが嵩山か

5/18 9:30

季節外れの鯉のぼり

5/18 9:33

ボスにゃんのケツしか撮れなかったよwww

5/18 9:33

だいぶ年季の入ったケツだったww

5/18 9:34

親都（チカト）神社到着
安全祈願しよう

5/18 9:36

小径をぬけて

5/18 9:37

境内へ入って拝む。
話好きの地元のばぁさまと数分話をする。
おかげでと言っちゃあなんだが、社の写真を撮り忘れた。

5/18 9:40

では

5/18 9:40

道の駅に入る

5/18 9:42

いろいろ

5/18 9:43

身支度して

5/18 9:57

こっから

5/18 9:57

分け入ろうとするが、この時一人の老人がでかい声で何やら叫ぶというか怒鳴ってるというか、、サングラスをかけているから余計不審に見える。
『早く来いよ！！』『遅いんだよ！！！』とか。
娘さん二人だろうか、一緒に登りに来たらしいが、その横柄そのものの態度が、オレの感情をささくれさせる。

5/18 9:58

出鼻をくじかれた感がいっぱいだ

5/18 9:58

仏様にすがろうかと思ったが、その老人（右端）が来たんでやめる。

5/18 9:59

何回か深呼吸をして、、老人パーティが通り過ぎるのを待って

5/18 10:00

改めて木漏れ日道に分け入る

5/18 10:01

最初は

5/18 10:04

気持ちのいい道

5/18 10:05

前方には大岩
この辺りから

5/18 10:07

ジグザグ道の登りとなる

5/18 10:07

スカイラインはまだまだ見えぬ

5/18 10:11

ささくれた感情はとりあえず収まった

5/18 10:12

カール状の深い谷を、黙々と登るが

5/18 10:12

かの老人パーティと追いつく、てか老人のみに追いつく。
この老人、とにかく遅いノダ、数歩歩いては止まり、の繰り返しで、とにかく遅い。

5/18 10:14

娘（たぶん）二人は先に行ってしまったらしく、またでかい声で「待てよ〜〜！！！」と。
要は老害を絵にかいたよな、ど〜しようもない奴だった。

5/18 10:14

展望台によろうか

5/18 10:15

あの岩の先かな？？

5/18 10:16

すこし開けた

5/18 10:17

あずまやもあって、小休止にはちょうどいい

5/18 10:18

さぁ、気を取り直して進む

5/18 10:20

要所に「岩登り禁止」の看板あって、岩質が脆いらしく、あちこちで崩落〜落石を繰り返しているから、ひと頃は墜落事故も多発したそうだ。

5/18 10:21

八合目まで登った

5/18 10:22

違う道には仏様が何体もおられる。

5/18 10:23

普通の道になって

5/18 10:24

開けた

5/18 10:24

ここは天狗の広場って休憩地。
小天狗という岩峰に向かう

5/18 10:26

分け入って

5/18 10:28

いきなり出た。
ここが小天狗の先端。
手を合わせるが、こわいよ〜〜ww

5/18 10:28

360とまでは行かぬが、270度くらいのパノラマビュー

5/18 10:29

榛名山全景

5/18 10:29

一番奥の薄い稜線は八ツかな？？

5/18 10:29

5/18 10:30

あの岩峰は不動岩
あそこまではとても行けねぇぜ

5/18 10:31

岩を降りて

5/18 10:33

大天狗と呼ばれる嵩山山頂に向けて足を進める

5/18 10:34

木段をのぼり

5/18 10:36

いろんなとこに休む場所

5/18 10:37

随所にこういうのがあって

5/18 10:37

また休憩所

5/18 10:38

さっきお参りできなかったから、ここで。

5/18 10:39

また木段

5/18 10:41

5/18 10:42

いろんなとこに名がつけられてて

5/18 10:42

どんな意味でしょ

5/18 10:42

5/18 10:44

ほどなく

5/18 10:45

ここは、戦で亡くなった人達を弔う場所

5/18 10:45

んで

5/18 10:52

あの経塚の先には

5/18 10:52

大天狗

5/18 10:54

岩場登り始め

5/18 10:55

傾斜感がつかめぬが

5/18 10:58

普通にのぼれる

5/18 11:03

途中の眺望
この先はスマン、写真なし

5/18 11:04

んで普通の道になって

5/18 11:05

てっぺん着いた

5/18 11:06

ケツみたいな

5/18 11:06

大岩に登る

5/18 11:08

眺望はすこぶるいいんだが

5/18 11:09

どれが何山なのか、

5/18 11:09

あれがこれなのか

5/18 11:09

さっぱりわかりませぬww

5/18 11:41

んで岩を降りきった

5/18 11:41

では、下る

5/18 11:45

5/18 11:45

七合目通過

5/18 11:47

崩落地に差し掛かる

5/18 11:47

なるほど、崩れやすそう

5/18 11:49

ちょとわかりにくいが、崩落してオーバーハングしてる

5/18 11:49

崩落時の様子が

5/18 11:49

掲示してあった

5/18 11:52

かつては岩の”きわ”を通過できたらしい

5/18 11:53

コンクリート階段になり

5/18 11:54

岩壁が見えた

5/18 11:56

ここは左

5/18 11:56

胎内くぐりがあるそうで。
今回はスルー
ジツは狭いのが苦手なノダ

5/18 11:58

回り込んで

5/18 12:02

出口が近づく

5/18 12:04

鳥居をくぐり

5/18 12:05

地元の人が守ってんだな

5/18 12:06

無事下山

5/18 12:08

鯉のぼりが気持ち良さげ

5/18 12:08

5/18 12:09

いい山なんだが、一番怖いのはニンゲン

5/18 12:38

さて神社には

5/18 12:38

ケヤキの大木が超然とたつ

5/18 12:40

さいなら
機会があればまた来るぜ

5/18 12:44

5/18 12:44

モッコウバラ

5/18 12:44

5/18 12:50

アヤメが

5/18 12:50

ボケちまった、、

5/18 12:54

これは

5/18 12:55

ヒナギク

5/18 12:59

先日熊野を歩いた際は、田植えはもう終わってたのに、ニッポンは長いwww

5/18 13:01

近隣の人たちがせっせと花壇の世話をしておられた

5/18 13:01

これは

5/18 13:02

知ってるよ

5/18 13:03

パンジーでしょ？

5/18 13:03

違うかな？

5/18 13:03

5/18 13:03

5/18 13:04

キショウブ
川のたもとに咲いてた

5/18 13:05

てくてく

5/18 13:06

たぶんだけど、水沢山と二ツ岳

5/18 13:09

ドイツアヤメ

5/18 13:21

町役場を通過し

5/18 13:24

左は、観光客向けのカフェとか土産物を売ってるとこ

5/18 13:26

この通りは

5/18 13:26

博物館通りという

5/18 13:27

これか？

5/18 13:29

お〜なつかしいwww
現在はEMIミュージックというハイカラな名前に変わった

5/18 13:29

歩いてると

5/18 13:38

昔の旅館、地元マダムによれば、まだ営業してるとか。
それになんと三階建て

5/18 13:38

「凸凹」？でこぼこ館？
面白いwww

5/18 13:39

駅が近くなる

5/18 13:42

ググったら

5/18 13:42

「シラン」って花だった

5/18 13:44

着いたぞ

5/18 13:44

中之条駅

5/18 13:51

この時の気温は28度超、どうりで暑かった〜〜
ちょと不完全燃焼かも、、、

撮影機器：

DMC-FZ100 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

中之条町、草津とか四万温泉とかの玄関口という役割しかない街に、「嵩山」という山があります。
標高は800に満たないが、山頂直下の岩場が売りだそうで、行ってまいりました。

が

ニンゲン、変に年を取るとねじ曲がってしまうようで、さぞ今まで好き勝手に生きてきたんでしょう、などと陰口をささやかれるような老害ハイカーに心をズタズタにされ、必死の思いで立て直した山行どした。

天狗の広場では、道行くハイカーに手当たり次第に声をかけ『初めてか？？』『あそこはこうやって通るんじゃ』などなどと、偉そうに椅子に座りながら講釈を始めるお節介な自称嵩山ガイドにぶち切れたり、、

心を立て直すのに苦労したノダが、あんな些細なことでツンツンプンスカするってぇと、自分も同じムジナかな、、と反省しきりの帰路どした。

嵩山はいい山でした。

おわり

PS:中之条町、観光資源は豊富だそうで、いい加減なこと書いてごめんなさい