記録ID: 6784763
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ハイキング
九州・沖縄
求菩提山と犬ヶ岳を巡る
2024年05月11日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:06
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,671m
- 下り
- 1,664m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:03
距離 17.6km
登り 1,674m
下り 1,669m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笈吊岩は距離は短いが、舐めてかかると結構難しいと思う。脚の置き場をある程度事前に観察して、考えた上で進まないと進退窮まることになる |
写真
江戸時代の木版地図。分かりやすいだけでなく、正確さも兼ね備えた素晴らしい作品。
ふむふむ。私は八丁坂から〜下谷坊中〜杉谷坊中を歩いてきた。中宮、上宮、窟の位置関係も現代の地図とほぼ同じ
ふむふむ。私は八丁坂から〜下谷坊中〜杉谷坊中を歩いてきた。中宮、上宮、窟の位置関係も現代の地図とほぼ同じ
感想
求菩提山と犬ヶ岳。事前のルート検討で、この2つの山をどのように繫ぐか?ちょっと悩んだ。
というのも、この山域の個性に満ち溢れた次の3ヶ所が、通常の求菩提山〜犬ヶ岳周回コースに含まれていないから。せっかくだから、ぜひ訪ねてみたかったのだ。
・求菩提山北部の修験道史跡
・求菩提山五窟
・犬ヶ岳恐ヶ淵、夫婦淵
それで結局、求菩提山を登って一旦下山した後、犬ヶ岳に登ることにした次第。
☆
やはり、求菩提山の修験道跡、特に旧八丁坂から坊中跡に広がる石垣などの遺構は素晴らしかった。
各坊中を仕切る石垣の複雑な構造。その中をうねりながら登り進む石の階段。。。古の修験者の生きざまに思いを馳せつつ歩いた。
五窟、普賢の滝、恐ヶ淵も水墨画に描かれるような日本的な美しさに溢れているように思う。
犬ヶ岳では広葉樹の新緑、そしてシャクナゲも終わりがけではあったがピンクの華やかな花を楽しむことができた。
総じて見どころが多彩で、楽しい山域だった。
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