赤湯温泉 山口館



- GPS
- 04:39
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 694m
- 下り
- 653m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 6:17
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2年ぶりに赤湯温泉山口館に日帰りで行ってきました。本当は宿泊して、あの温泉と風情ある山小屋をたっぷり満喫したかったのですが、日曜日が休日出勤のため泣く泣く日帰りです。当日は青空広がる清々しい五月晴れで、午前中はほとんど風もなく最高の山日和、出会ったハイカーさんは3組のみでとても静かな山歩きを楽しめました。
【登山口までの道順】
国道17号から登山口方面への道順(入口)が少しわかりにくいです。
赤湯温泉山口館の公式サイトに写真付きでわかりやすい道順が載っています。どのICが近いか、最新の林道状況なども紹介されています。
http://www.akayunaebasan.sakura.ne.jp/
【ダート始点までの林道と駐車スペース】
苗場グリーンランド分岐看板の少し先までは普通に舗装路です。舗装路終点から先のダート道は、訪問時はまだ湯沢町による冬期中に荒れた道の整備が完了していないようで「全車両通行止め」の看板が出ていました。山口館公式サイトの駐車スペースが「通行止め看板」の先にある小日橋のため電話で伺うと、まだ湯沢町のGOサインが出ていないこの時期に看板から先へ車両で入る場合は「自己責任で」と念を押されました。
ちなみにダート始点の横にちょっとした広場があり、(山口館サイトではここを駐車スペースとして紹介していないので実際の使用可否は不明ですが)ここに車を停めて山行に向かう人もいるようでした。
※熊がいました※
苗場グリーンランド分岐看板の少し先に熊がいました。
【ダート始点から小日橋】
道路状況は「弱・中・強」の三段階に分けると、訪問時は中程度のダートに感じました。最新の道状況はやはり山口館さんが詳しいです。ゴールデンウィークのレポで散見された小日橋の手前の倒木は重機を入れて撤去したそうです。
【小日橋〜棒沢の林道】
湯沢町の整備が終了し、ダート始点からの通行止め解除になっても、車で行けるのは小日橋までのようです(以前はもっと先まで行けましたが)。
小日橋から棒沢手前までの林道は落石が多い印象でした。実際に歩いている最中も崖からパラパラと小さな落石がありました。個人的には棒沢から先の登山道より、この林道歩きが気を使いました。
【棒沢〜山口館までの登山道】
棒沢にかかる橋を渡ると、ようやく登山道の始まりです。最初はミニ白毛門とでも呼びたくなるような木の根が這う急登が続きました。
docomoが通じる見返りの松を過ぎると、次は渓流に向かってどんどん下るのですが、最後の方はザレた急斜面です。滑り止め処置やお助けロープが設置されていたのは安心感がありました。
【赤湯温泉山口館】
深い山の渓流沿いにある山小屋です。山口館には「玉子湯」「薬師湯」「青湯」の三つの露天風呂があり、その中でも特に有名なのは渓流の真横に造られた足元湧出の玉子湯です。ところが朝から夕方までは玉子湯と薬師湯が男性用で、女性は日帰りで利用することができないのが悲しい。(おそらく橋の上から丸見えになるからかなぁ?と想像)
入浴料はひとり500円。料金箱に入れ、登山靴をサンダルに履き替えて露天風呂へ向かう流れです。
浴後は河原でのんびり休憩した後、後ろ髪ひかれる思いで下山しました。
次こそはきっと、きっと、宿泊するぞ〜〜!(;O;)
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