皇海山

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 28.0km
• 登り: 2,906m
• 下り: 2,902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:51

距離 28.0km 登り 2,910m 下り 2,916m

3:56 スタート地点
4:28 笹美木橋
4:40 一の鳥居
4:45 庚申七滝
5:26 猿田彦神社跡
5:32 5:41 庚申山荘
5:56 6:07 大胎内(分岐)
6:26 6:34 庚申山
6:35 6:36 庚申山展望台
6:43 御岳山
6:56 6:57 駒掛山
7:02 渓雲岳
7:18 薬師岳
7:24 白山
7:54 8:03 鋸山
8:22 不動沢のコル
9:05 9:08 皇海山
9:33 不動沢のコル
9:59 10:07 鋸山
10:34 女山
10:42 六林班峠
12:12 天下の見晴分岐
12:27 12:28 庚申山荘
12:32 12:33 猿田彦神社跡
13:05 13:06 庚申七滝
13:20 笹美木橋
13:53 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平の駐車場、朝三時半でほぼ満車。続々と車が到着。
すぐ上にも駐車場があるのを知らずそちらは数台しかいませんでした。しかし、下山後は満車でした。

コース状況／危険箇所等

庚申山から鋸山までは鎖場、ラダー多数

写真

5/11 4:00

4km林道歩きなので、ヘッデンスタート
他のハイカーも続々と歩き始めてます

5/11 4:13

明るくなってきた

5/11 4:38

人間に慣れてる？ピンボケですが

5/11 4:40

一の鳥居、ここから山道歩きになります

5/11 4:50

5/11 5:05

巨大な岩が至る所にあり
この岩には日本昔話のような言い伝えがあるようです

5/11 5:12

夫婦カエル岩

5/11 5:20

5/11 5:33

今は利用出来ないです。水は出てます。
天気よし、この後も期待できます

5/11 5:49

庚申山荘を過ぎるとこんな岩場を歩きます。ラダーも出てきます。

5/11 5:49

新鮮で中々楽しめました

5/11 5:51

どでかい！というサイズです。どんどん登ります

5/11 6:01

ラダー登場

5/11 6:01

5/11 6:03

慎重に歩きます

5/11 6:04

変化があって楽しい

5/11 6:05

5/11 6:14

富士山が見えました。相変わらず写真の写りは悪い…
実際は先週みた陣場山からの富士山に劣らない眺めでした。

5/11 6:26

今日は黄砂の影響もなく、久々クリアーな眺めを満喫

5/11 6:28

到着

5/11 6:35

山頂を少し過ぎると開けた所にでます。奥白根の雪渓がみえます。ここからの眺めも良かったです。

5/11 6:35

鋸山と皇海山が見えて来ました

5/11 6:35

山並みがとても奇麗

5/11 6:43

ピークをいくつか超えて行きます

5/11 7:02

5/11 7:10

シャクナゲはまだ蕾か…

5/11 7:11

と思ったら開花してました

5/11 7:19

5/11 7:19

5/11 7:22

5/11 7:25

私のスマホでも今日は中々綺麗に撮れました

5/11 7:25

奥に日光ファミリーもバッチリ

5/11 7:25

5/11 7:30

この後、目の前の鋸山に挑みます

5/11 7:32

ここを下りました。
岩肌は乾いていたので慎重に降りれば問題ないかと。

5/11 7:44

そして、こちらを降りました。鋸山と言うだけあって険しい箇所が変化に飛んで楽しめました。

5/11 7:48

途中の見晴らしポイント

5/11 7:52

更に色んなピークを超えて行きます

5/11 7:54

到着。360度ビューで気持ち良い。
最近で一番の眺めでした

5/11 7:55

スキー場が見えるあの山はなんだろう…

5/11 8:05

ここから激下り。ロープがあります。
ここをまた登るのかと思いながら下ります。

5/11 8:22

鋸山の鎖場でスタミナ使い、皇海山山頂までの登りがしんどい…

5/11 8:32

時々、開ける。日差しも暑くなってきました。
今日はミネラルウォーター500mlを5本、内3本を凍らせて持って来ましたが正解でした。

5/11 8:55

もうすぐ山頂

5/11 8:57

到着。
木々の隙間から少し視界があります。

5/11 8:57

5/11 9:01

ここで、少しエネチャージして戻ります

5/11 9:17

5/11 10:03

少し雲海が見えます

5/11 10:07

鋸山からの下り、途中肩の高さまでの笹漕ぎ

5/11 10:43

ここをV字で曲がります

5/11 10:43

庚申山荘を目指します。
ここから地味に遠かった…しかも同じような景色

5/11 10:56

渡渉を繰り返します

5/11 11:51

青葉が目立つようになってきました

5/11 12:46

五月らしい青葉の緑が綺麗でした

5/11 12:46

若緑

5/11 12:54

5/11 13:06

戻ってきました

5/11 13:14

朝は良く見えなかったか、新緑が眩しい
この季節の緑色はとても癒されます

5/11 13:16

天狗の投石

5/11 13:44

撮影機器：

SH-51C SHARP

感想

Aya-papa

梅雨前の日が長いときにチャレンジしようと思っていて、いよいよその日が来ました。GW明けの週末なので空いてるかなと思いましたが、大変賑わってました。庚申山荘が利用できないということで、日帰り狙いのためか3〜4時スタートの方が多そうでした。途中何人かの方と会話しましたが、皆さん日百目的でした。

一番印象に残ったのが庚申山〜鋸山です。鎖、ラダー、ロープと変化に飛んで楽しめました。慎重に一つ一つをクリアして気づくと鋸山山頂という感じでした。この日は天気がバッチリで360度アラウンドビューでした。ここまでで神経と体力を使ったせいなのか、いつもよりザックが重かったせいなのかわかりませんが、皇海山までの登りがしんどかったです。皇海山からの下りは続々と登られる方とスライドし、途中で会話させて頂いた方との再開を楽しめました。

鋸山からは六林班峠経由(恐らく殆どの方はこのルートを選択)で戻りました。ここは途中、笹漕ぎが必要で錫ヶ岳を思い出しました。でもほぼルートは明確なので、笹の下の倒木に注意するくらいです。それにしても、庚申山荘までが長く感じました。

今日の唯一のトラブル？なのが、レコアプリ。地図上には青い計画ルートだけが表示されるだけ。主要ポイントはもちろんのこと、現在地を示す三角印や進行方向を示すベクトル線も表示されないのです。歩いた所は赤く軌跡が残るのでミスルートしてからでないと気付けないのです。たまたま今回は分岐等は殆どないため救われました。戻りルートは既に軌跡が記録されているところに通ったルートが上書きされるため、いまどこにいるかさえ分からないという状況でした。結果、庚申山荘からの戻りは殆ど使わなかったです。鋸山から六林班峠までの藪漕ぎが少し不安でしたので、皇海山山頂でお会いしたカップルの後をしばしトレースさせて頂きました。ありがとうございました。

それにして、天気にも恵まれ大変良い修行になりました。

コメント

トシボー

皇海山お疲れ様でした。

登頂おめでとう御座います。
皇海山で栃百の難峰終わりですか？いよいよカウントダウンですね。
私は皇海山楽しかったので、また歩きたいと思っていました。Aya-papaさんも楽しめまたようですね
梅雨前に完登できると良いですね。

Aya-papa

トシボーさん、こんばんわ
コメントありがとうございます。

なんとか皇海山クリアできました。
会話した方のほとんど方は日本百名山狙いで訪れていたようです。意外と人気の山なんですね！

後半、六林班峠からが意外と長くて大変でしたが、鋸山までのルートは新鮮で楽しめましたね。
栃百は年内目標で頑張ります😁

風太郎

Aya-papaさん、少し先に居たんですね〜😁！栃百最難関とされる皇海山登頂おめでとう御座います🙌😆🙌！

スゲー早い…🤯！
休憩含めて10h切りはなかなかお目にかかれないレコードです。ちょっと記録では敵いそうもありませんが、私も近々チャレンジさせて頂こうと思います🙇‍♂。

Aya-papa

風太郎さん、コメントありがとうございます。

実は風太郎さんも皇海山来ているのではないかと思っていた所、近くまで来られていたんですね😁
個人的には庚申山〜鋸山が一番楽しめました。風薫る五月に是非チャレンジして頂きたいと思います。
場所的に備前楯山も近いので、行く前には下山後に寄ろうかと欲張りな考えがありましたが、下山後にその気はまったくなく安易な自分を反省しました。